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国際特許分類[C04B111/72]の内容

国際特許分類[C04B111/72]に分類される特許

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【課題】本発明は繊維強化ポリマーセメントモルタルで修復された補修材層全体を高耐水層構造にし、雨水や用水浸透による劣化を有効に防止して同補修材層の優れた機械的強度を健全に維持できるコンクリート構築物の補強補修材を提供する。
【解決手段】ポリマーセメントモルタル中に、補強繊維と、変性シリコーンオイルを配合した加水混練材から成り、該変性シリコーンオイルの配合比を上記ポリマーセメントモルタルの成分であるセメントに対し3〜15重量%とし、上記変性シリコーンオイルとしてアルキルアルコキシシラン又はアルキルシラノールを用いたコンクリート構築物の補強補修材。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補修に使用される、耐磨耗性材料及びそれを用いた補修工法を提供するものである。
【解決手段】セメント100質量部と、最大粒子径が1.2mm以下で密度が3.0g/cm以上の骨材が10〜40質量%及び最大粒子径が1.2mm以下で粒子径0.105mm未満の骨材が2〜20質量%の密度が3.0g/cm未満の骨材60〜90質量%からなる平均粒子径が0.5mmを超え1.0mm以内の混合骨材100〜300質量部と、膨張材2〜10質量部と、ポリマーエマルジョン(固形分換算で)1〜10質量部とを含有する耐磨耗性材料であり、それを用いたコンクリート構造物の補修工法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、左官材、屋根材、壁材、防水材などのこて塗り用モルタルや、吹付け用のモルタル、土木構造物の補修や補強に用いる断面修復材、及びグラウト材などに用いることができ、良好な作業性を有し、硬化収縮量が少なく、かつ高い接着耐久性を有するセメント組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 セメント、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末、膨張材及び収縮低減剤を含むセメント組成物であって、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末は、樹脂粉末の1次粒子の平均粒径が0.2〜0.8μmであり、樹脂粉末の1次粒子表面がポリビニルアルコールの水溶性保護コロイドで被覆されていることを特徴とするセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 製造時や修復施工時の作業性が良好なモルタル質の修復材であり、とりわけ鏝塗り等の左官施工に適した修復材であって、施工後は長期に渡り、強度低下、変形、浮き、剥離及びひび割れといった現象が実質見られず、耐久面においても優れたモルタル質修復材の提供を課題とする。
【解決手段】 化学成分としてAl23を15〜40質量%及びSiO2を40〜90質量%含む粒径50μm以下の中空状無機粒子、セルロース系保水剤、膨張材及びブレーン比表面積8000〜120000cm2/gのメタカオリンを含有してなるモルタル質修復材。 (もっと読む)


【課題】 粉塵を発生せず環境的にも問題がなく、混練の手間がはぶけ、施工上簡便性が高い、ドライモルタル材料及び当該ドライモルタルを用いたコンクリート構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】
ドライモルタル材料は、水硬性組成物粉体、アルミニウム金属粉体及び水溶性の熱可塑性樹脂を含み、かつ前記粉体同士が熱可塑性樹脂によって付着しているものであり、特に顆粒状またはペレット状であることが望ましい。当該ドライモルタル材料を、コンクリート構造物の補修箇所に該コンクリート構造物の表面とほぼ同一の表面となるまで充填し、次いで水を添加して該ドライモルタル材料を発泡させ、半硬化した後に該補修箇所表面を均すことにより、コンクリート構造物を補修することができる。 (もっと読む)


【課題】 水中で養生を行わなくても、被補修コンクリートとの付着強度に優れたコンクリートの補修材及び該補修材を用いた補修方法を提供する。
【解決手段】 セメント、骨材、水を含有するコンクリートの補修材において、前記骨材が内部に空隙を有し且つ24時間吸水率が3.5%を超える人工軽量骨材であることを特徴とするコンクリートの補修材である。 (もっと読む)


【課題】粗骨材が露出したコンクリート表面とポリマーセメントモルタルとの接着強度が良好であり、補修後のコンクリートの耐久性や耐摩耗性に優れたコンクリートの補修方法を提供する。
【解決手段】粗骨材が露出したコンクリート表面を補修するコンクリートの補修方法であって、粗骨材が露出したコンクリート表面にアルカリ金属ケイ酸塩を含有する水溶液からなる下地処理剤を塗布した後に、該粗骨材の先端が薄く被覆される程度の厚さでポリマーセメントモルタルを塗布することを特徴とするコンクリートの補修方法である。 (もっと読む)


【課題】硬化体の硬化性能(強度、ヤング率、収縮性、母材との付着性)及びフレッシュ性能(流動性、充填性、ポンプ圧送性)の両方を兼ね備えた、コンクリート構造物の断面修復に用いるコンクリートおよび当該コンクリートを用いたコンクリート構造物の断面修復工法を提供する。
【解決手段】 断面修復用コンクリートは、粒径が5mmよりも大きく且つ15mm以下の粗骨材を含有し、セメント組成物/該粗骨材の重量比が1.9〜2.4である。かかる断面修復用コンクリートは、コンクリート構造物の断面劣化箇所をはつり取った後、当該はつり箇所に型枠を設け、充填して、コンクリート構造物を修復する工法に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートやモルタル構築物等の修復に適したコンシステンシーを有すると共に、塗り施工性が良好で、蒸気養生等の特殊な処理を修復施工物に施さなくても高い強度を安定して発現することができる耐久性に優れたセメント系の修復材を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、メタカオリン及びポリマーを含有してなる高強度修復材。また、特に使用するメタカオリンが、化学成分でAl23含有率20質量%以上且つSiO2含有率50質量%以上であって、ブレーン比表面積8000〜110000cm2/gである前記の高強度修復材。 (もっと読む)


【課題】混練後1時間程度でも高い流動性を有し、且つ、優れた水中不分離性をも有し、しかも充填後2時間程度の短時間で所定の強度を発現することが可能な充填材用水硬性組成物を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート類を必須成分とする超速硬性セメント、水、1種以上のカチオン性界面活性剤〔化合物(A)〕、及び、1種以上のアニオン性芳香族化合物〔化合物(B)〕を含有する充填材用水硬性組成物であって、前記化合物(A)の水溶液と前記化合物(B)の水溶液が特定の粘度挙動を示す充填材用水硬性組成物。 (もっと読む)


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