国際特許分類[C04B18/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物 (33,771) | 石灰;マグネシア;スラグ;セメント;その組成物,例.モルタル,コンクリートまたは類似の建築材料;人造石;セラミックス;天然石の処理 (33,771) | モルタル,コンクリート,または人造石のための充填材としての凝集物もしくは廃棄物または屑の使用;モルタル,コンクリート,または人造石に対する塊成化物質もしくは廃棄物または屑の充填性を向上させるのに特に適合する処理 (2,036) | 廃棄物;屑 (2,025) | 燃焼残留物,例.煙,煙霧または排ガスの浄化生成物 (680) | 煙道ダスト (424)
国際特許分類[C04B18/08]に分類される特許
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合成セグメントおよびシールドトンネル
【課題】シールドトンネルを構築するために用いられる合成セグメントにおいて、製造時における二酸化炭素の排出量を低減させることができ、充分な耐久性を有するセグメントを提供する。
【解決手段】鉄を含有する板状物から形成される円弧状に湾曲した中空の型枠10と、ケイ素を含有するフィラーとアルカリ活性剤とを原料とするジオポリマー組成物11とを含んで構成される。合成セグメントの形成は、型枠10内にジオポリマー組成物11を流し入れ、蒸気養生等により、ジオポリマー組成物11に含まれるケイ素と型枠10に含まれる鉄とを化学結合させ、型枠10をジオポリマー組成物11に固着させてなる。
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セメント組成物
【課題】
産業廃棄物、一般廃棄物や建設発生土等を原料としたものであっても、流動性に優れ、適正の凝結時間と可使時間が得られ、かつ長期強度発現性が良好なモルタルやコンクリートを製造することができる水硬性組成物で、高C3AながらC3A量が9質量%程度の普通ポルトランドセメントを使用した場合と同程度のハンドリング性を実現することを課題としたものである。
【解決手段】
セメントクリンカー粉砕物と石膏を含有するセメント組成物であって、
前記セメントクリンカーの3CaO・Al2O3(C3A)量が10〜17質量%、3CaO・SiO2(C3S)量が45〜65質量%であり、かつ、CuOの含有量が0.1〜1.2質量%であることを特徴とするセメント組成物、を提供する。
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住宅基礎用構造体の施工方法及びそれを用いて施工される住宅基礎用構造体
【課題】 施工性に優れ、良好な水平レベル精度を達成することが可能な住宅基礎用構造体の施工方法及びその施工方法によって得られる住宅基礎用構造体を提供すること。
【解決手段】 住宅基礎用構造体を形成するための型枠13を設ける工程と、型枠13内に鉄筋14を配置する工程と、型枠13内に下地コンクリート部16を形成する工程と、下地コンクリート部16の上面に、高流動モルタル組成物及び水を含む高流動モルタルスラリー17を流し込み、同上面にモルタル硬化体18を形成する工程と、を備え、高流動モルタル組成物は、ポルトランドセメント、無機粉体、無機系膨張材、細骨材、増粘剤、凝結促進剤及び水酸化カルシウムを含み、増粘剤は、20℃における2質量%水溶液の粘度が10〜2000mPa・sであり、凝結促進剤は、硫酸アルミニウム及びギ酸カルシウムである、住宅基礎用構造体の施工方法。
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保水性路盤材用固化体の製造方法
【課題】強熱減量が2〜5%のフライアッシュII種品や分級していないフライアッシュ原粉を使用した場合でも、十分な流動性と、圧縮強度と、吸水率とを備えた保水性路盤材用固化体の製造方法を提供する。
【解決手段】強熱減量が2〜5%のフライアッシュII種品又は分級していないフライアッシュ原粉を用い、水粉体比を0.33〜0.37、水生石灰比を4.00〜4.50、石膏生石灰比を0.60〜0.70を基準配合とする条件の下で、スチレン−マレイン酸−アリルエーテル系の高性能AE減水剤を所定量添加して混練物を作製し、この混練物を蒸気養生し、圧縮強度が15N/mm2以上、吸水量が25%以上の保水性路盤材用固化体を得る。
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グラウト用セメント組成物、グラウト用モルタル組成物、グラウト用セメントペースト、及びグラウト用モルタル
【課題】 充填性が良好で施工性に優れ、流出時、だれる量が少なく作業性が良好で、充填箇所での空隙の発生を低減でき、余剰水が存在する箇所に充填しても余剰水と混合されにくく、さらに高い強度発現性を有するグラウト用セメント組成物、グラウト用モルタル組成物、グラウト用セメントペースト、及びグラウト用モルタルを提供すること。
【解決手段】 セメント、シリカ質微粉末、減水剤、消泡剤、及びデュータンガムを含有するグラウト用セメント組成物、前記デュータンガムが、セメント100質量部に対して、0.002〜0.015部であることを特徴とするグラウト用セメント組成物、前記グラウト用セメント組成物と、細骨材とを含有してなるグラウト用モルタル組成物、また、前記グラウト用セメント組成物と水を混合してなるグラウト用セメントペースト、並びに、前記グラウト用モルタル組成物と水を混合してなるグラウト用モルタルを構成とする。
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高流動モルタル組成物
【課題】 施工性に優れ、良好な水平レベル精度を有するモルタル硬化体を形成することが可能な高流動モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 ポルトランドセメント、無機粉体、無機系膨張材、細骨材、増粘剤、凝結促進剤及び水酸化カルシウムを含み、増粘剤は、20℃における2質量%水溶液の粘度が10〜2000mPa・sであり、凝結促進剤は、硫酸アルミニウム及びギ酸カルシウムである、高流動モルタル組成物。
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アルミナセメント組成物用の養生剤及びそれを用いた補修工法
【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物の養生剤、それを使用した補修工法及び構造物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、及び骨材を含有するアルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、珪酸リチウムを含有するアルミナセメント組成物用の養生剤であり、養生剤100質量部中、Li2Oとして0.1〜10質量部、SiO2として1〜30質量部含有し、SiO2/Li2Oモル比が2〜8である前記アルミナセメント組成物用の養生剤、前記アルミナセメント組成物用の養生剤を、アルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、アルミナセメント組成物用の養生剤の施工方法、を構成とする。
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フライアッシュの品質評価方法
【課題】フライアッシュの品質が混和剤の効果及びペーストの流動性に及ぼす影響からその品質を評価する方法を提案する。
【解決手段】普通ポルトランドセメントと、水と、評価対象のフライアッシュと、使用予定の高性能減水剤又は高性能AE減水剤からなる混和剤とにより、水粉体体積比を0.8とするとともに、フライアッシュの混和量を全粉体量(普通ポルトランドセメント+フライアッシュ)の30重量%とする条件の下で、前記混和剤の量を変化させた少なくとも3種類以上の配合の試験ペーストを準備するとともに、普通ポルトランドセメントと、水と、使用予定の高性能減水剤又は高性能AE減水剤からなる混和剤とにより、水粉体体積比を0.8とする条件の下で、前記混和剤の量を変化させた少なくとも3種類以上の配合の基準ペーストを準備し、これらペーストのフロー値試験を整理した結果で流動性を評価する。
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ジオポリマー組成物及びその製造方法
【課題】
フライアッシュなどの非晶質アルミノシリケート粉体と高濃度のアルカリ溶液の反応によって得られる固化体であるジオポリマーを再固化したジオポリマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
一度固化したジオポリマー含む固形物を粉砕した粉砕物を再固化することによりジオポリマー組成物を得る。その製造方法は、ジオポリマーを含む固形物を粉砕する工程と、前記粉砕物を同時に加熱及び加圧することにより前記粉砕物を固化する工程を含むことを特徴とする。
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セメントを用いない硬化組成物
【課題】硬化組成物にセメントを使用すると、製造時に排出するCO2が多い。そこで上述の問題を解決したセメントを用いない硬化組成物を提供することにある。
【解決手段】セメントを全く使用しない結合材として、高炉スラグ微粉末、消石灰、必要に応じてフライアッシュやシリカヒュームを用い、この結合材に、ポリカルボン酸系などの高性能AE減水剤を必要に応じてカルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、アルカリ金属イオンなどの複数の無機化合物を主成分とした水溶性の混和剤及び清水を配合したことを特徴とするセメントを用いない硬化組成物。
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