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国際特許分類[C04B28/08]の内容

国際特許分類[C04B28/08]に分類される特許

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本発明は、その構造において0〜8個の炭素原子を有するスラグサンド及び亜鉛塩を含有する建築材料混合物に関する。さらに、本発明は、建築材料混合物の硬化の際の変色の抑制のための亜鉛塩の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】6価クロムの溶出量を低減し、かつ良好な強度発現性を有する地盤充填材を提供する。
【解決手段】(A)固化材5.6〜6.7重量%、(B)日本統一土質分類法による粘質土(CL)と粘土(CH)を含む粘性土9.6〜11.7重量%、(C)吸水性を有し吸水した水により膨潤する吸水材0.003〜0.1重量%及び(D)水81.5〜84重量%を配合し、攪拌・混合してなる地盤充填材であって、該(A)成分が、高炉スラグ30〜60重量%並びに普通セメント、高炉B種セメント及び早強セメントから選ばれる少なくとも1種のセメント40〜70重量%を含有する固化材である地盤充填材を用いる。 (もっと読む)


【課題】地盤に形成された孔を埋めるにあたり、周辺地盤に与える悪影響が少なく、かつ、孔への充填性に優れた充填材の作製方法及びその充填材、並びにその充填材を用いた地盤孔の埋め戻し方法を提供する。
【解決手段】充填材の作製方法は、高炉セメントと、ベントナイトと、水とを同時に混合する、又は高炉セメントとベントナイトとを混合した混合物に、水を混合する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物である各種のスラッジを各種建設資材としての再利用することができる固形成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】砕石場等において排出されるスラッジに、カルシウム化合物及びポゾラン物質を適切な割合で混合し、そして加圧成形し、その後、養生することを特徴とする。さらに、好適には前記養生では、浸透処理を行う。 (もっと読む)


【課題】普通ポルトランドセメントと廃石膏ボードから採取した二水石膏とを用いた地盤改良用固化材において、硫化水素の発生及び六価クロムの溶出を抑制することができる地盤改良用固化材を提供する。
【解決手段】本発明に係る地盤改良用固化材は、普通ポルトランドセメントと、ペーパースラッジ灰と、廃石膏ボードから採取した二水石膏と、を含んでなり、特に、普通ポルトランドセメント75質量%と、ペーパースラッジ灰15質量%と、二水石膏10質量%と、を含んでなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】短時間強度発現性に優れ、海底トンネル等でも使用可能な耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、およびそれを用いた海底トンネル等の軌道用充填材に適するセメントアスファルトモルタルモルタルを提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対して、結晶質カルシウムアルミネート20〜100質量部、石膏10〜70質量部、高炉水砕スラグ微粉末5〜50質量部、およびリチウム塩0.5〜5質量部を含有してなることを特徴とする耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、ならびに、該耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、凝結調整剤、細骨材、アスファルト乳剤、高分子系乳剤、消泡剤、および水を含有する耐海水性セメントアスファルトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】セメントを含まないコンクリート組成物を用いて、コンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】細骨材、粗骨材、水、PFBC灰及び高炉スラグ微粉末を含み、セメントを含まない材料からなるコンクリート二次製品は、材料の計量工程S10、練り混ぜ工程S20、打ち込み工程S30、締め固め工程S40、蒸気養生工程S50、及び脱型工程S60を実施することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】流動性を確保しつつ、二酸化炭素の放出量を削減する。
【解決手段】10〜30μmのDv97を有する、又は、5300cm2/g以上、望ましくは5500cm2/g以上の表面積を有する、粒形であって、全体に占める分量の最低パーセント(%)が、10〜30μmのDv97を有するものである場合は式(1)によって決定され、5300cm2/g以上の表面積を有するものである場合は式(2)によって決定される、ポートランド産のクリンカーと、


Dv97kはμm単位で表されるクリンカーのDv97を示し、


BSSkはcm2/g単位で表されるクリンカーの表面積を示し、
全体に占める分量の最低パーセント(%)が、10〜30μmのDv97を有するクリンカーを混合させる場合は式(3)によって決定され、5300cm2/g以上の表面積を有するクリンカーを混合させる場合は式(4)によって決定される、スラグと、の集まりを備えており、


Dv97kはμm単位で表されるクリンカーのDv97を示し、BSSsはcm2/g単位で表されるスラグの表面積を示し、


BSSk及びBSSsはそれぞれcm2/g単位で表されるクリンカー及びスラグの表面積を示し、
結合剤におけるクリンカーの分量が厳密に60%未満となっている。 (もっと読む)


【課題】高い注入性を長時間保持し、注入後は速やかに凝結を開始し、短期強度の発現が良好な特性を兼備し、凝結時間を調整することのできる注入材の提供。
【解決手段】セメントクリンカーを3〜40質量%、高炉スラグを60〜97質量%、セメントクリンカー及び高炉スラグの合計を100質量部としたとき石膏をSO3換算で0.5〜3質量部含有し、その最大粒径が15μm以下の超微粒子材料に対し、前記超微粒子材料100質量部としたとき(i)カルシウムアルミネート系速硬性混和材を0.7〜7質量部、(ii)凝結調節剤を0.01〜0.13質量部、及び(iii)高性能減水剤を0.2〜1.0質量部を含有する組成物に対し、前記超微粒子材料および前記成分(i)〜(iii)の合計を100質量部としたとき、炭酸ナトリウムを0.03〜0.2質量部含有することを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】硫酸等で劣化したコンクリート構造物の補修が容易でしかも耐久性に優れる耐酸性複合体及び補修工法を提供する。
【解決手段】セメント及び高炉スラグを含有する水硬材料の硬化体層にアクリル樹脂の硬化体層を複合した耐酸性複合体である。水硬材料の硬化体層はシリカフューム及び/又はフライアッシュを含有する前記耐酸性複合体であることが好ましく、セメントはアルミナセメントであることが好ましく、前記硬化体層の空隙率は10〜50体積%であることが好ましく、アクリル樹脂の硬化体層は1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する単官能(メタ)アクリレート及び/又は1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する多官能(メタ)アクリレートを含有する(メタ)アクリレート類、重合開始剤、分解促進剤を主成分とする液を重合したものであることが好ましい。また、前記耐酸性複合体をコンクリート表面に形成するコンクリートの補修工法である。 (もっと読む)


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