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国際特許分類[C04B28/10]の内容

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【課題】 化石燃料をエネルギー源とする大型燃焼装置からの排煙中に含まれる高温度・高濃度のNOxやPM等を除去・低減し得る気相環境浄化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機質材料として石炭灰を30〜60重量%、水酸化カルシウムを10〜30重量%、木質炭素化物を2〜4重量%、及び水を互いに混練(P3,P4)してペースト状の混練物とし、これを成形型に入れて(P5)、70〜95℃の加温環境下で硬化促進し(P6)、無機質材料の融点近傍の1250℃で焼結する。 (もっと読む)


【課題】 10秒程度、或は1分程度でゲル化し、その後所定の強度を発現する安価な2ショットタイプ又は1ショットタイプの注入材を提供する。
【解決手段】 消石灰又は生石灰をA液とし、非晶質水酸化アルミニウムをB液として混合し、かつ、A液又はB液に無水セッコウを混合し、さらに、上記B液にはアルカリ金属炭酸塩の促進剤を混合し、A液とB液とを混合してなる2ショットタイプとして構成した。また、これらの材料を1液として混合した1ショットタイプの注入材として構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1袋の屋根土を軽くすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、石灰、軽量骨材及び土に硬化遅延剤、つなぎ材、着色料及び水を加えて混練し、比重を1.8〜1.1としたことを特徴とする軽量屋根土組成物により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を250μm以下に粉砕したゴミ溶融スラグと採石場で発生する岩ズリに消石灰またはセメントを混合して実用上十分な圧縮強度を得られる地盤及び路盤改良材を提供する。
【解決手段】岩ズリとゴミ溶融スラグと安定材の混合による地盤および路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕した粒径250μm以下のゴミ溶融スラグと微粉砕した粒径250μm以下の岩ズリの混合土に消石灰5重量%以上またはセメント2重量%以上を添加したものである。 (もっと読む)


【課題】セメント結合剤組成物及び構造製品における結合剤組成物の使用を提供する。
【解決手段】セメント結合剤組成物は、硬化時にCO2を吸収するMgOに基づく。本発明の結合剤組成物は、また、式xMgCO3-yMg(OH)2-zH2O (式中、xは少なくとも1であり、y又はzの少なくとも1つは0より大きい)を有する(水和された又は水和されていない)少なくとも1つの炭酸マグネシウムを含む。結合剤組成物は、必要により、吸湿性材料、例えばNaClを含んでいてもよい。MgOを炭酸マグネシウムの存在下に水と混合した場合、ロゼット状形態(図示した)を有する水酸化マグネシウムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 セメント量が少ない、またはセメントを含まないにもかかわらず、高強度コンクリートまたは超高強度コンクリートに相当する強度のコンクリートが得られる水硬性組成物および該水硬性組成物を用いたコンクリートを提供する。
【解決手段】 水硬性組成物において、セメントおよび消石灰のいずれか一種以上を全体の10〜40重量%配合する。セメントおよび消石灰の含有量は各々全体の20重量%以下とする。また、フライアッシュと高炉スラグ微粉末を合計で、全体の40〜90重量%配合する。フライアッシュの配合量は全体の15重量%以上となるようにする。さらに、必要に応じシリカヒューム、無水石膏などを配合する。
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【課題】発泡体として密度を低くしても、強度の低下が小さい、マグネシアセメント発泡硬化体の製造法、その製造法によって得られる発泡硬化体およびその硬化体を含む成形物を提供する。
【解決手段】塩化マグネシウムの水溶液を調製し、この水溶液に減水剤および酸化マグネシウムを混合し、次いで発泡剤を投入し撹拌して水性スラリーを調製し、得られる水性スラリーを硬化して、マグネシアセメント発泡硬化体を製造するに際して、酸化マグネシウムと塩化マグネシウムとをモル比で7〜13:1の割合で用い、減水剤として、カルボン酸系減水剤とスルホン酸系減水剤とを重量比で1:5から2:1の割合で用いることにより、密度を低くしても、強度の低下が小さい、マグネシアセメント発泡硬化体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】デザインガラス同様の高い装飾的効果を有し、かつ、安価に製造できる装飾ガラス材。
【解決手段】ドロマイトプラスターと、アンモニウム塩類、ナトリウム塩類、アルミニウム塩類、カリウム塩類、鉄化合物、カルシウム塩類及びマグネシウム塩類のうち少なくとも1種類の化合物を含有する触媒とを含む塗布材をガラス基材に塗布してなる装飾ガラス材。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、なお且つ従来の屋根瓦保持材と同等あるいはそれ以上の特性を有し、施工性、安全性に優れた屋根瓦保持材を得る。
【解決手段】屋根瓦保持材は、綿状のパルプ繊維、例えば建築物の解体工事現場から廃棄される石膏ボードの紙部分の粉砕物からなる綿状のパルプ繊維を主材料とし、これにバインダ、重質炭酸カルシウム、消石灰、骨材、撥水剤を混合し、これらを適量の水と共に混練してペースト状としたものである。パルプ繊維は、有機質の繊維であり、砂等の骨材に比べて軽量である。パルプ繊維として綿状のものを使用するため、繊維同士の絡み合いにより、結着性が高く、屋根瓦保持材として求められる耐水性や強度等の特性が得らる。 (もっと読む)


【課題】消石灰が均一に分散されており、長時間沈降しない安価な充填材を提供する。
【解決手段】充填材5は、水、ベントナイト等を含むA材と、消石灰、分散剤等を含む消石灰スラリーのB材とからなる。充填材5には、分散剤が含まれているので、消石灰は充填材5中に均一に分散している。充填材5は、シールド機1による急曲線状のトンネル2の掘削により進行方向に対して左右方向に形成される大きな空隙部4に充填されて地山3を保持し、地山3の崩落を防止する。 (もっと読む)


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