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国際特許分類[C04B28/18]の内容

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【課題】例えば建築物の壁材や屋根もしくは床材などとして使用される軽量気泡コンクリート(以下、ALCという)の製造方法に係り、圧縮強度やヤング率等の物性の優れたALCを容易・安価に提供する。
【解決手段】粉末状の珪酸質原料と石灰質原料とを所定の割合で配合したものを主原料として製造される軽量気泡コンクリートの製造方法において、上記珪酸質原料の5〜20重量%を炭酸カルシウムに等量置換して軽量気泡コンクリートを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原料スラリーの配合組成を調整することで、半硬化体に発生する沈下キレツや下部キレツを防止し、これによりパネル母材の補強筋近傍におけるクラックや割れ等の発生を防止するALCパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 補強筋を型枠内に配設し、該型枠内に原料スラリーを打設し、この原料スラリーから得られる半硬化体を型枠から脱型した後、高温高圧蒸気養生してALCパネルの製造するに際して、原料スラリーの発泡反応および水和反応の進行に伴って、型枠内で変化する補強筋の高さ位置が最高となる最高高さ位置HHと、該水和反応の進行に伴って補強筋が原料スラリー内に保持され、その高さ位置が変化しなくなる安定時高さ位置HSとの差を一定範囲に収めるように、前記原料スラリーの配合組成を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ペーパースラッジ焼却灰の本来の性状である細孔性・多孔性を損なうことなく、高強度で重金属類の有害成分の溶出を抑制した、吸湿性や保水性を有する土壌改良材・凍上抑制材に適した粒状の固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ペーパースラッジを焼却処理した際に発生する焼却灰に、予め製造したスラリー状消石灰、並びに石炭灰を加え、必要に応じて水及び/又は温水を添加し、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、水熱固化反応を利用して固化体を製造することを特徴とする、細孔性・多孔性構造を有するペーパースラッジ焼却灰水熱固化体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】原料として価格の高い針状ワラストナイトを多量に使用しなくとも、耐熱性に優れたけい酸カルシウム板が得られるトバモライト系けい酸カルシウム板の製造方法を提供する。
【解決手段】トバモライト系けい酸カルシウム板の製造方法は、予め合成したトバモライトスラリーを固形分として1〜15質量%、セメント、石灰質原料及びけい酸質原料からなる群から選択されるマトリックス形成用原料30〜50質量%、充填材25〜50質量%、繊維原料3〜10質量%及び針状ワラストナイト3〜10質量%を湿式で混合し、所定の形状に成形した後、水熱養生を行うことによりけい酸カルシウム水和物を形成して硬化させることからなるトバモライト系けい酸カルシウム板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金の溶湯に対して耐食性に優れるマグネシウム又はマグネシウム合金鋳造装置用けい酸カルシウム質耐熱材料の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のマグネシウム又はマグネシウム合金の鋳造装置用けい酸カルシウム質耐熱材料の製造方法は、けい酸カルシウム質成形体に、飽和濃度から0.25モル/リットルまでの濃度のアルカリ土類金属塩化物の溶液を含浸させた後、乾燥する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金の溶湯に対して耐食性に優れるマグネシウム又はマグネシウム合金鋳造装置用けい酸カルシウム質耐熱材料を提供すること。
【解決手段】本発明のマグネシウム又はマグネシウム合金の鋳造装置用けい酸カルシウム質耐熱材料は、マトリックスがけい酸カルシウム水和物からなるけい酸カルシウム質成形体中に、硫酸バリウムを5〜70質量%含有せしめたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】吸水率が高くなることなく、また強度が低下することなく、焼却灰を配合材料として有効利用することができる無機質板を提供する。
【解決手段】セメント、シリカ、焼却灰を少なくとも配合したセメント成形材料で成形された無機質板に関する。焼却灰はかさ比重が0.8〜2.0であり、且つ粒径50μm以下の粒子が50質量%以上である粒度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ペーパースラッジ焼却灰の本来の性状である細孔性・多孔性を損なうことなく、高強度で重金属類の有害成分の溶出を抑制した、吸湿性や保水性を有する土壌改良材・凍上抑制材に適した粒状の固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ペーパースラッジを焼却処理した際に発生する焼却灰に、水及び/又は温水、生石灰並びに石炭灰及び所望によりセメントを加え、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、水熱固化反応を利用して固化体を製造することを特徴とする、細孔性・多孔性構造を有するペーパースラッジ焼却灰水熱固化体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄物であっても自重によるたわみが少なく、運搬及び施工の際のハンドリング性が良く、作業し易く、更に、不燃性に優れた、すなわち、JIS A 5430附属書規定の試験装置を用いた加熱時間20分での発熱性試験における総発熱量の少ない薄物無機質抄造板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の薄物無機質抄造板の製造方法は、マトリックス形成用水和性原料30〜70質量%;濾水度がカナディアン標準フリーネスで150〜450mlの範囲内にある天然繊維3〜9質量%並びに繊維長6.0〜0.2mm、繊維径10〜50μmの範囲内にある無機繊維及び/または合成繊維(石綿を除く)0.5〜5質量%、ただし天然繊維並びに無機繊維及び/または合成繊維の合計量3.5〜12質量%;予め石灰質原料及びけい酸質原料を水熱合成して得られる平均粒子径が30μm〜100μmの範囲内にあるけい酸カルシウム水和物5〜30質量%;ワラストナイト5〜20質量%;及び無機質充填材1〜15質量%を含有してなる配合物を湿式混合してスラリーを得、得られたスラリーを抄造することにより生板を得、該生板を加圧脱水時の保持圧力16〜40N/mmで加圧脱水した後、養生硬化することにより厚さ2〜5mm、見掛け密度1.2〜1.5g/cmの硬化体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な硬化時間が確保でき、浸透性と強度発現性を兼ね備えた、低アルカリ型注入材を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素と塩基性炭酸カルシウムを含有してなる注入材料であり、二酸化ケイ素の平均粒径が1μm以下である該注入材料であり、塩基性炭酸カルシウムの平均粒径が1μm以下である該注入材料であり、分散剤を含有してなる該注入材料であり、二酸化ケイ素、塩基性炭酸カルシウム及び水を含有してなる注入材であり、二酸化ケイ素と水を含有してなる懸濁液と、塩基性炭酸カルシウムと水を含有してなる懸濁液とを含有してなる注入材である。 (もっと読む)


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