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国際特許分類[C04B33/34]の内容

国際特許分類[C04B33/34]に分類される特許

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【課題】 短時間で食材に適切な焦げ目を付けた状態で加熱調理することができる陶磁器製の電子レンジ用耐熱皿を提供すること。
【解決手段】 炭化珪素を主材とし、焼結材、低膨張焼結材及び成形保持材に水を添加して混練した皿形成材を皿状に成形して皿素材を形成し、炭化珪素を主材とし、蛙目粘土、ペタライトに水を添加して混練したコーティング材を上記皿素材の表面に塗布し、その後、上記コーティングした上記皿素材を焼成して素焼きの皿を形成し、上記素焼きの皿の表面に釉薬をコーティングして再度焼成することにより電子レンジ用耐熱皿を形成する。 (もっと読む)


【課題】 噴霧乾燥物中の有機バルーンの分布をより均一にすることが可能な多孔質セラミックス材の製造方法、およびこの製造方法によって製造される多孔質セラミックス材を提供する。
【解決手段】 噴霧乾燥工程S2において、泥しょうと熱膨張性樹脂粉末との混合物を噴霧し、噴霧物中の熱膨張性樹脂粉末が膨張して有機バルーンとなる温度の熱風を吹き付けることで、噴霧物を乾燥させ、成形工程S3において、乾燥物を所望の形状に成形し、焼成工程S4において、成形物を焼成する。 (もっと読む)


【課題】フェライト(二次加工混合フェライト)を生地に塗布して使用した場合でも、不要な昇温、温度ムラをなくすあるいは抑制することができるレンジプレートを提供する。
【解決手段】粘土,長石,珪石を成分として含んだ生地土によって形成され、マイクロ波が透過可能な生地と、フェライトを含み、生地の表面に塗布されてマイクロ波によって発熱する発熱層と、前記粘土,長石,珪石を成分として含んだ釉薬によって形成され、前記発熱層の表面に塗布された釉薬層と、を備え、発熱層は、生地土と釉薬とに含まれる粘土,長石,珪石以外の成分であって焼成によりフェライトと反応して電子レンジでの使用時に発熱層の昇温を抑制する昇温抑制成分を含む前記生地土と、フェライトとが混合された二次加工混合フェライトによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】高温で焼成されるために、従来の抗菌加工方法では抗菌性能が現れにくく、高価な銀系材料を多量に用いる必要のあった衛生陶器およびタイル等に対し、安価に抗菌加工を行なうことができ、耐久性に優れる抗菌性を有する抗菌性陶磁器とする方法および抗菌性陶磁器を提供することである。
【解決手段】金属銀、酸化銀、難溶性銀塩の中から選ばれる少なくとも1つの銀系物質と、融点が2000℃以上であり、好ましくは比表面積が90m2/g以下である無機酸化物の中から選ばれる少なくとも1種類の粉末を50〜500質量部含む釉薬用抗菌性組成物、および、それを陶磁器の表面に存在させて焼成する抗菌加工方法。 (もっと読む)


【課題】鉛以外の成分を除いた銀色無鉛釉薬の提供。
【解決手段】RO(ROはLiO、NaOおよびKOの1種または2種以上を表す)を0.06モル≧RO;
CaOを0.05モル≦CaO≦0.34モル;
Alを0.02モル≦Al≦0.27モル;
MnOを0.65モル≦MnO≦0.95モル;および
TiOを0.11モル≦TiOの量で含み、ホウ素を含まない銀色無鉛釉薬。 (もっと読む)


【課題】電磁波を吸収して発熱する磁性酸化金属粉末を含有する発熱琺瑯釉薬の提供。
【解決手段】無機ガラスを主成分として、電磁波を吸収して発熱する磁性酸化金属粉末を含有し、前記磁性酸化金属粉末を磁性酸化鉄及び複数種の酸化金属を含んで組成してなり、基材11の表面に対して、前記無機ガラス中に前記磁性酸化金属粉末を分散させてなる発熱琺瑯層を形成する発熱琺瑯釉薬である。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで、焼芋が、直火に近い風味で、簡単にできる。マイクロ波で、発熱する石状のものを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋などをつくる技術に関するものと陶器質の発熱する中皿の加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える技術である。
【解決手段】マイクロ波で、発熱する石状のものCを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋Bなどをつくる技術に関するものと、陶器質の発熱する中皿Dの加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーAし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ機能だけで簡単に焦げ目を有する焼き魚や焼餃子などの焼物料理やグラタン、パン・焼菓子などの料理が、手軽で美味しく安定して料理できる。
【解決手段】導電性チタン酸化物、リチア系鉱物および粘土鉱物を含む素地に釉層が形成されており、この導電性チタン酸化物がチタン酸化物と、リチア系鉱物と、粘土鉱物とを含む陶土を還元焼成後、酸化雰囲気で炉冷されて得られ、特にチタン酸化物がルチルサンドであり、リチア系鉱物がペタライトである。 (もっと読む)


【課題】通常の陶磁器は電子レンジでの加熱効果は低い。したがって魚や肉を焼くような調理には不適である。しかし調理用器具それ自身が強く加熱すれば、魚や肉をガス火や炭火で焼くような調理ができる。また、ご飯に焦げ目を付けたり、平らな二枚の板に挟んで煎餅を焼くことが出来る。そのような電子レンジ加熱用陶磁器ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】電子レンジで食品調理用陶磁器容器を効率高く加熱させるため素地は耐熱衝撃性が高くなくてはならない。そのため生原料配合で低低熱膨張性のコージライト質やβスポジューメンが析出する素地組成とし、加熱効率を高めるための素材に錫酸アンチモニー(Sb−SnO)およびFe、Cr、MnO、CoO、CuOなどの遷移元素複合酸化物を仮焼合成し、それを素地および釉に添加して効率よく加熱する陶磁器容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】建物の床材や壁材として使用され、室内の光の拡散を補助し、より少ない照明数で照度を維持または上昇させることができるタイルおよびその製法を提供する。
【解決手段】コランダム(α−Al)の結晶を有し、かつ酸化鉄の含有量が0.5重量%以下でSiO/Alの分子組成の比が0.5から5.5であるタイル素地を、少なくとも、片側表面に有することを特徴とする高反射白色タイル。(i)タイル原料および酸化アルミニウムを混合し、ここにタイル原料および酸化アルミニウムは、焼成後の酸化鉄の含有量が0.5重量%以下であってSiO/Alの分子組成の比が0.5から5.5になるよう選択配合され、(ii)得られた混合物を成形し、次いで、(iii)成形体を焼成して、X線回折において、コランダム(α−Al)を主としたピークが得られる焼結体を得る高反射白色タイルの製法。 (もっと読む)


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