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国際特許分類[C04B35/64]の内容

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本発明は、圧電グリーンシートを含む圧電材料を準備するステップと、グリーンシートと、電極材料からなる層とを交互に配置し、PbOを含有する被覆層を備える電極材料からなる少なくとも一層を設け、および/または電極材料にPbOを混合する、積層型圧電素子を製作するための方法が提案される。さらに、内部電極(20)の表面に分極亀裂(25)を有する領域を備える積層型圧電素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例によると、本発明は、内部に断熱材が内入された炉本体と、上記炉本体の内部に配置され、セラミック成形体が上部に積載された1つ以上のセッターと、上記セラミック成形体に熱を供給する発熱体と、上記炉本体の内部が均一な温度勾配を維持するように上記セッターの下部または上記発熱体の周辺に配置されるガス供給装置とを含むセラミック製品用焼成炉及びこれを利用した焼成方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施例によると、焼成炉内部の温度偏差を最小化することによって焼成時に温度勾配の差によるセラミック製品の特性の変化を防止することができるセラミック製品用焼成炉及びこれを利用した焼成方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】大型の成形体を電磁波加熱による透明導電膜用焼結体の製造方法において焼成割れを防止し、高密度な品質の安定した製品を容易に製造可能な電磁波加熱用の原料粉末を提供する。
【解決手段】電磁波加熱によって焼結する透明導電膜用焼結体の製造において、比表面積が5m/g以上、15m/g未満であり、かつ、周波数2.45GHzでの誘電損率が0.5以上である原料粉末を使用することにより、焼成割れが低減され、歩留まり良く高密度な透明導電膜用焼結体を製造することができる。この透明導電膜用焼結体の原料粉末を用いることで、焼成割れの発生を抑制し、歩留り良く、透明導電膜用焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】焼成後において磁器同士の融着がなく、電気的特性の劣化を生じない高性能、高品質の正特性サーミスタを製造する。
【解決手段】セラミック粉末を成形してなる成形体を複数個、隣接させた状態で焼成することで製造される正特性サーミスタの焼結体および正特性サーミスタの製造方法において、前記複数個の成形体の各々は、互いに反対側を向いた2つの主面を有する板状体に成形されるとともに、両主面の周縁部にはそれぞれ両主面から突出した突出部が形成されており、互いの主面が向かい合って隣接した状態で焼成される。前記突出部は、前記主面に直交する方向に突出した高さを0.30〜0.70mm、前記主面に平行な方向の幅を0.50〜0.70mmとする。 (もっと読む)


【課題】薄膜キャパシタ等に用いた場合に、高いチューナビリティ及び高い誘電率を発現させ得る誘電体薄膜を形成する方法及び該誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】誘電体薄膜形成用組成物を耐熱性基板に塗布し乾燥する工程を繰返し行って所望の厚さの組成物の未焼成膜を得た後、基板上に形成した未焼成膜を焼成することにより誘電体薄膜を形成する方法において、形成する誘電体薄膜がペロブスカイト型酸化物を主成分とする薄膜であるとき、基板上に形成した未焼成膜の焼成が、60〜6000℃/分の急速昇温加熱による第一次焼成と、0.5〜30℃/分の低速昇温加熱による第二次焼成とをこの順番に少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミナ原料中のアルカリ金属酸化物が0.1重量%以下であれば、誘電損失が小さいアルミナ質焼結体を製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】Alを99.4重量%以上、アルカリ金属酸化物を0.1重量%以下含有するアルミナ原料粉末、焼結助剤、バインダー、可塑剤、溶剤を混合してスラリーを形成する工程と、
前記スラリーを成形してアルミナ成形体を形成する工程と、
前記アルミナ成形体を、Alを85.0重量%〜97.5重量%、SiOを2.5重量%〜15.0重量%含有するアルミナ製耐火物のセッターの上に載置して焼成する工程を有することを特徴とするアルミナ質焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温度の焼成炉内を搬送ローラにより安定して搬送できるとともに繰り返し使用に耐える焼成用さやを提供することを目的とする。
【解決手段】焼成用さやは、ニッケル網からなり、底板とその全周に設けられた立ち上がり部とを有するさや本体、前記さや本体の底面に互いに平行に配置された複数のセラミック製の棒または管、および前記棒または管を覆うとともに前記さや本体の底面に溶接されて前記棒または管をさや本体に支持させるニッケル網を備える。 (もっと読む)


【課題】 焼成用セッターとの反応により焼成用セッターの一部が付着することなく、めっき拡がりの抑制された配線基板を製造することができる焼成用セッターおよびこれを用いた配線基板の製造方法ならびに焼成用セッターの再生方法を提供する。
【解決手段】 本発明の焼成用セッター1は、複数のセラミック繊維11のそれぞれの表面に、SiOからなる吸着体12が形成され、吸着体12を介して複数のスピネル粒子13が付着した多孔質焼結体からなる。 (もっと読む)


【課題】反りを低減し、信頼性の高いセラミック成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセラミック成形体の製造方法は、セラミック材料から所望の形状に成形し、グリーンセラミック成形体1を形成する工程と、前記グリーンセラミック成形体1の第1の面1Aを焼結台100上に載置するとともに、前記第1の面1Aに対向する第2の面1Bに対向する反り調整板200を設置し、前記グリーンセラミック成形体1を焼結する工程とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が高く、摩擦撹拌接合の回転工具のプローブに好適に利用することができる焼結体と、この焼結体を用いた回転工具を提供する。
【解決手段】軸部10と、軸部10よりも細径で、軸部10の先端に設けられるプローブ12とを備え、摩擦撹拌接合に利用される回転工具1である。この回転工具1の少なくともプローブ12の部分は、第1相と第2相と不可避的不純物とからなる焼結体である。第1相は、窒化珪素またはサイアロンからなる。第2相は、B,Al,Ti,Siから選択される元素の窒化物、炭化物、酸化物、および炭窒化物あるいはこれらの固溶体であり、かつ、窒化珪素およびサイアロンではない材料からなる。また、第1相と第2相の合計体積に占める第1相の体積割合は、50〜90%である。 (もっと読む)


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