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国際特許分類[C04B35/64]の内容

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国際特許分類[C04B35/64]に分類される特許

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【課題】乾燥時のグリーンハニカム成形体の変形や割れを抑制できるグリーンハニカム成形体の乾燥装置及び乾燥方法並びにセラミクスハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔70aを有する複数のグリーンハニカム成形体70の乾燥方法であって、複数のグリーンハニカム成形体70の周りに水蒸気が存在する雰囲気下で、各のグリーンハニカム成形体70の各貫通孔70aに加熱気体を供給すると同時に、各グリーンハニカム成形体70にマイクロ波を照射する工程を備える。そして、この工程では、隣接する2つのグリーンハニカム成形体70間の距離Dを、すべてマイクロ波の波長の1/2を超える距離とする。 (もっと読む)


【課題】耐火性粉粒体の凝集を防いで均一に混練することができ、強度発現や流動性等の特性に優れた不定形耐火混練物を得ることができる方法を提供し、また、得られた不定形耐火混練物を硬化させた耐火物施工体を提供する。
【解決手段】平均粒径10μm以下の超微粒粉末を含む耐火性粉粒体と分散剤とを混練して不定形耐火混練物を製造する方法であって、超微粒粉末の少なくとも一部と分散剤とを水に加えて、超微粒粉末/(超微粒粉末+水)の質量百分率が5質量%以上85質量%以下の超微粉分散液を得て、この超微粉分散液と耐火性粉粒体の残部とを混練する不定形耐火混練物の製造方法であり、また、得られた不定形耐火混練物を所定の型枠内に流し込んで硬化させた耐火物施工体である。 (もっと読む)


【課題】外周面に同心円状の大径部および小径部を有し、大径部から小径部への移行部にはしだいに縮径するテーパ面が形成された円筒状の物品を焼結歪みによる偏った変形を効果的に抑えて形状精度の低下を防ぐ。
【解決手段】熱膨張で変形しやすい薄肉部を部分的に有する圧粉体1Aの小径部10を円筒状の治具20内に挿入し、焼結中においては小径部10の外周面10aを治具20の内周面20aに密着させて拘束し、小径部10の外側への変形を抑える。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミックス基材を同一の組成のままその多孔質セラミックス基材の表面ゼータ電位を変化させる多孔質セラミックス基材の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質セラミックス基材A、B、Cを焼成するに際して、その焼成の温度設定を変化させることによってその多孔質セラミックス基材A、B、Cの表面ゼータ電位ζを同一の組成のまま変化させる焼成工程(熱処理工程)P4を含むため、焼成工程P4において焼成の温度設定を変化させるだけで多孔質セラミックス基材A、B、Cの組成を同一のままにその多孔質セラミックス基材A、B、Cの表面ゼータ電位ζを変化させられる。 (もっと読む)


【課題】焼成時の収縮量を小さくし、割れの発生を防止することができると共に、生産性良くハニカム構造体を製造できるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料準備工程と押出成形工程と乾燥工程と焼成工程とを行うことにより、コージェライトの多孔質体よりなり、多角形格子状に配設されたセル壁2と、これに区画された多数のセル3とを有するハニカム構造体1を製造する。焼成工程においては、昇温中の温度T℃における中間生成物のX線回折ピーク比をKp(T)とすると、所定温度T1℃及びT2℃における中間生成物のX線回折ピーク比Kp(T1)及びKp(T2)の差であるΔKp(ΔKp=Kp(T2)−Kp(T1))を5以下とする。 (もっと読む)


【課題】超硬質多結晶炭化ホウ素材料を提供する。
【解決手段】本発明の多結晶BC材料は強磁界整列技術及び焼結によって作製することができる。このB4Cのc軸は印加された磁界に垂直に高度に配向されていた。c軸に垂直/平行な表面上で測定された硬度は夫々38.86±2.13GPa及び31.31±0.79GPaであった。これらの大きな値の硬度、弾性係数及び破壊靱性によりB4C材料の応用分野が拡大する。 (もっと読む)


【課題】焼成後にセラミクスハニカム焼成体と焼成した焼成台とを引き剥がすことを容易とする。
【解決手段】焼成台5上にグリーン成形体1を載置する工程と、焼成台5及びグリーン成形体1を焼成する工程と、を備える。焼成台5及びグリーン成形体1は、それぞれ、セラミクス原料を含みかつ複数の流路を形成する隔壁を有する柱体であり、二つの隔壁の端面のパターンは流路の延びる方向から見て互いに同一であり、載置する工程では、グリーン成形体1の隔壁3の下側端面の一部のみが焼成台5の隔壁3の上側端面と接触するように、グリーン成形体1の隔壁3の下側端面の全部が焼成台5の隔壁3の上側端面と接触する状態を基準位置として、グリーン成形体1を、水平方向に所定距離ずらした状態で焼成台5に載置する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内周面への凹み発生を低減できるグリーンシート積層体および絶縁基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミックグリーンシート1の配線基板領域1aとそれぞれの配線基板領域周囲のダミー領域1bとに跨るように配置された貫通孔2を成形する工程と、複数のセラミックグリーンシートを積層加圧して積層体5を作製する工程を有し、貫通孔は間隔をあけて配置された2つの孔がダミー領域側から配線基板領域側へ、配線基板領域とダミー領域との境界線1cの延長線1dを跨いで延びると共に配線基板領域でつながった形状であるグリーンシート積層体の製造方法である。複数のセラミックグリーンシートを積層加圧した際に上下に配置される平板状の金属体または弾性体が、2つの孔の間の積層体によって支持されて平板状の金属体または弾性体が貫通孔内に入り込むことを抑制でき、貫通孔の開口縁に傾斜を低減できる。 (もっと読む)


【課題】高温の酸化雰囲気中で繰り返し使用しても消耗が小さく、且つ溶融ガラスに対して易離型性を有するセラミックスを提供すること。
【解決手段】酸化チタンと酸化アルミニウムを混合してなる原材料混合物を所定の形状の成形体に成形して焼成させるチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体であって、前記酸化チタンと前記酸化アルミニウムの配合量は、前記原材料混合物100重量部に対し、酸化チタン40〜80重量部であり、酸化アルミニウム60重量部〜20重量部であることとする。 (もっと読む)


【課題】本発明はセラミック基板の焼成用バッファシート及びこれを用いたセラミック基板の製造方法に関する。
【解決手段】本発明はセラミック基板の焼成用バッファシート及びこれを用いたセラミック基板の製造方法に関し、本発明の一実施形態によるセラミック基板の焼成用バッファシートはセラミック基板が積載される第1面と上記第1面に対向する第2面とを有するバッファシートであり、上記バッファシートは板状形の第1粉末及び球形の第2粉末を含み、上記第1面は、上記第2面に比べ上記第2粉末より上記第1粉末の分布比率が高い。本発明の一実施形態によるセラミック基板の焼成用バッファシートを用いてセラミック基板を焼成すると、セラミック基板と焼成セッターの反応を防止することができる。 (もっと読む)


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