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国際特許分類[C04B35/64]の内容

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【課題】工業窯炉に使用される耐火物、特に鉄鋼業の製銑、製鋼プロセスに使用される耐火物の耐食性及び耐スポール性を改善すること。
【解決手段】酸化ランタンを0.1〜5質量%、炭素原料を0.5〜25質量%を含む耐火原料配合物に、結合剤を添加し混練して得られた坏土を成形し、その成形体を熱処理して得られる炭素含有耐火物において、次の条件a及び条件bのうち少なくとも一方を満足させる。
条件a:熱処理中に水蒸気を発生する結合剤を使用する。
条件b:水蒸気及び/又は炭酸ガスを含む雰囲気下で熱処理する。 (もっと読む)


【解決課題】製造コストを低くすることができる複合金属酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属を含有する組成物を焼成し、複合金属酸化物を得る際に、該組成物を、該組成物と接触する部位が、セリウム化合物を焼結し得られる成分、又はセリウム化合物と、Li、Mg、Al、Si、Ca、Sc、Ti、Sr、Y、Zr、Sn、W、La、Pr、Nd及びSmから選ばれる少なくとも1種の元素を有する化合物とを焼結し得られる成分である載置体に配置して焼成することを特徴とする複合金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱脂処理において成形品に亀裂や変形などが生じないマイクロ波脱脂炉及びマイクロ波脱脂方法を提供すること。
【解決手段】バインダを含む成形品を収容する内部空間を有する炉5と、前記炉の内部空間へマイクロ波を供給するマイクロ波発生手段7と、前記成形品の温度を測定する温度測定手段11と、前記バインダの液化後の前記成形体の温度上昇率が、前記バインダの液化前の前記成形体の温度上昇率より低くなるように、かつ、前記バインダの気化後は、前記バインダが気化を開始する気化開始温度に前記成形品の温度を保つように、前記マイクロ波発生手段を制御する制御手段13と、を備えるマイクロ波脱脂装置。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板上の金属膜(第1の金属層、第2の金属層)のエッチング工程の歩留まりを向上させることのできるセラミック基板を提供する。
【解決手段】セラミック部2と、セラミック部2の少なくとも1面に、ビスマス(Bi)、カドミウム(Cd)、錫(Sn)、亜鉛(Zn)から選択された少なくとも1つの金属が拡散されためっき抑制層3と、から構成されるセラミック基板としたので、第1の金属層7を形成する際に、これらビスマス(Bi)、カドミウム(Cd)、錫(Sn)、亜鉛(Zn)から選択された少なくとも1つの金属が触媒毒として働き、第1の金属層7の成分がセラミック部2の表面深くから成長するのを抑制できるため、容易に金属膜(特に第1の金属膜7)をエッチングによって除去でき、その結果として、セラミック基板上の金属膜(第1の金属層7、第2の金属層8)のエッチング工程の歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解質グリーンシート中の有機成分分解ガスが均一放散できる孔を有しつつ、スペーサー用のセラミックシートとして当該グリーンシートの焼成前工程の機械化にも対応できる強度を有し、粘着テープによる積層体の固定が確実にでき、しかも焼成工程中に周縁部がたれる現象を緩和でき、且つ上記有機成分分解ガスが均一放散できる有孔性のスペーサーシートおよびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係わるセラミックシートは、固体酸化物形燃料電池用の電解質グリーンシートを焼成する工程でスペーサーとして用いるセラミックシートであって、当該セラミックシート基体の相対密度が95%以上であり、上記電解質グリーンシートとの接触面に複数の略円状の貫通孔を有し、当該貫通孔の平均断面積が0.00005mm以上2.0mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 隔壁部,封止材および筒状部にクラックが生じにくいハニカム成形体の焼成方法を提供する。
【解決手段】 内部を流体がながれる筒状部2と、筒状部2の内側に格子状に配置された通気性を有する隔壁部3により形成され、流体の流入口(IF)および流出口(OF)が封止材4a,4bにより交互に封止された複数の流通孔5とを備えるとともに、流入口(IF)が流出口(OF)よりも面積が広い構成のハニカム成形体を、流入口(IF)を下側にして焼成するハニカム成形体の焼成方法である。流出口(OF)を下側にして焼成する場合よりも、下側に位置する封止材4aの体積量が少なくなるので、この封止材4aに含まれる成形助剤が脱脂されやすくなり、筒状部2および隔壁部3および下側に位置する封止材4aにクラックが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】焼成体の反りを防止することができるセッター及びセラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】セッター1は、PZTを含む材料からなり且つ厚さ200μm以下であるセラミックグリーン体10を焼成してセラミック焼成体を形成する際に、セラミックグリーン体10が載置される載置面2を有しており、この載置面2は、表面に凹凸3aを有する研磨面3と、研磨面3よりも緻密な自然面4とが混在してなる面である。 (もっと読む)


【課題】加熱効率のよいマイクロ波加熱用断熱材を提供する。
【解決手段】無機酸化物を基材とするマイクロ波加熱用の断熱材であって、微細なカーボン粒子を断熱材に分散させたことにある。カーボンの割合は、0.001〜6wt%であることが好ましい。また、断熱材の密度を2〜6g/cm3とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】離型剤の厚みのばらつきを抑制し、且つ、成形体の一部が欠けることを防止することが可能な、セラミック焼結体の製造方法及びグロープラグの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックを含む原料粉末で成形された複合成形体130が作製され、離型剤を含有した懸濁液が複合成形体に塗布される。ノズル190から吹き出される気体によって、複合成形体130における重力方向とは反対側の端部を含む部位である第一部位134から、余剰な懸濁液である余剰液201が除去される。複合成形体130における重力方向側の端部を含み、且つ第一部位134より重力方向側の部位である第二部位135に残った余剰液201が、ノズルから吹き出される気体によって除去され、複合成形体130の表面に均一な懸濁液層203が形成される。複合成形体130が成形型に装着され、焼成が行われて焼結体が形成される。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ機能だけで簡単に焦げ目を有する焼き魚や焼餃子などの焼物料理やグラタン、パン・焼菓子などの料理が、手軽で美味しく安定して料理できる。
【解決手段】導電性チタン酸化物、リチア系鉱物および粘土鉱物を含む素地に釉層が形成されており、この導電性チタン酸化物がチタン酸化物と、リチア系鉱物と、粘土鉱物とを含む陶土を還元焼成後、酸化雰囲気で炉冷されて得られ、特にチタン酸化物がルチルサンドであり、リチア系鉱物がペタライトである。 (もっと読む)


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