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国際特許分類[C04B37/00]の内容

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【課題】焼成したアルミナセラミックス部品同士を直接接合することにより、クラックの発生のない、しかも形状寸法に優れたアルミナセラミックス物品の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状を有するアルミナ成形体を作製する工程と、前記アルミナ成形体を1250℃〜1700℃で焼成し、アルミナ焼成体からなる部品を作製する工程と、前記アルミナ焼成体からなる複数の部品を組み合わせて、13.3Pa〜1.3×10-2Paの真空状態で、部品の接合面に対して、0.1MPa〜1.5MPaの圧力を加えると共に1350℃〜1650℃で加熱することにより、複数の部品を一体になす工程と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 珪素系セラミックスを高い耐熱性を以て相互に接合できる接合材料、および高い耐熱性を有する珪素系セラミック接合体並びにその接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 封着材56の主成分である珪素は窒化珪素の主構成元素であることから、この封着材56を用いて窒化珪素から成る多孔質円筒12およびエンドキャップ18を相互に接合するに際して、その相互間に介在させられた封着材56は、珪素および窒素の相互拡散によって、被接合体と一体化する。しかも、珪素は融点が高いことから、単独で接合材料として用いることは困難であるが、それよりも低融点であって珪素と固溶するゲルマニウムと共に用いると、封着材56の融点がその混合割合に応じて低下する。この結果、窒化珪素から成る両部材が高い気密性を以て接合される。 (もっと読む)


【課題】隣接するセラミックス製タイル同士が直接に連結されているタイル連結体と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】タイル連結体11は10個のタイル1〜10が融着により連結されて一体化されたものである。タイル連結体11を製造するには、通常のタイル用原料坏土に発泡剤を添加しておき、焼成時にタイルが発泡するようにしておく。発泡剤入りの坏土をプレス成形装置等を用いて各タイル1〜10の外形を有した成形体1’〜10’を成形する。焼成過程において、成形体が焼結すると共に、発泡剤からのガスにより焼結体が膨張する。これにより、タイル同士が融着する。 (もっと読む)


【課題】陶磁器又は陶器の本体の表面に宝石を装着させてその装飾効果を高め、陶磁器又は陶器の商品価値を高めると共に、これを量産することのできる宝石を装着した陶磁器又は陶器の製造方法を提供する。
【解決手段】本体1の表面の所望の箇所に宝石取付け用窪み3を形成した状態で所定形状に成形して量産した本体1を素焼きし、素焼きした後に本体1に形成された上記宝石取付け用窪み3に宝石2を接着剤4を使用して取り付け、本体1の表面に釉薬5を塗り、その後本焼きして製造される。 (もっと読む)


【課題】第1および第2部品の位置ずれを回避しつつ、製造コストの低減および生産性の向上を実現することができる重ね合わせ部品の加熱方法を提供する。
【解決手段】作業ステージ上に第1板状素材41は設置される。第1板状素材41では複数個の部品29が連結部材に連結される。続いて作業ステージ上には第2板状素材51が設置される。第2板状素材51では複数個の部品31が連結部材に連結される。個々の第2部品31は対応する第1部品29に重ね合わせられる。各板状素材41、51は1部品として取り扱われる。生産性は著しく向上する。第2部品31にヒートブロックの加熱面は押し付けられる。各連結部材の熱膨張は阻止される。部品29、31相互間で規定の間隔は確実に維持される。 (もっと読む)


【課題】高精度な寸法精度を求められるセラミック部材と樹脂部材の接合体に関するものである。
【解決手段】表面に三次元網目構造の多孔質領域を部分的に有するセラミック部材と、突起部を有する樹脂部材とを備え、上記多孔質領域と上記突起部とを接合してなる接合領域を有する樹脂−セラミック接合体であって、上記接合領域は、上記突起部を形成する樹脂の一部を上記セラミック部材の多孔質領域中に含浸して形成されていることから、多孔質領域と突起部との接合領域は、突起部を形成する樹脂の一部を上記多孔質領域中に含浸して形成されていることにより、接合強度の強い樹脂−セラミック接合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 均一で、気泡のない接着層で接合され、200℃以上の高温下での接着強度にも優れ、半導体・液晶製造装置等、特に、プラズマ処理装置用の部材として好適に使用することができるセラミックス複合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミックス基材とイットリアセラミックス焼結体との間に、熱分解温度が300℃以上、ガラス転移温度が180℃以上である熱融着型ポリイミドフィルムを挟んで加圧・加熱し、接着面の250℃以下での引張強度が0.3MPa以上であるセラミックス複合部材を得る。 (もっと読む)


【課題】 各種の電気部品や電子部品等に用いられる接合部材を接合する際に、二つの接合部材の接合面に垂直な方向と共に、接合面に平行な方向に対しても十分に高い接合強度が得られる接合構造を提供する。
【解決手段】 二つの接合部材11、12は、それぞれ連続する複数の面を接合面として、その接合面間に接合剤3が介在することにより互いに接合されている。二つの接合部材11、12の間、及びこれら接合部材11、12と接合剤3の間における熱膨張係数差は、5.0×10−6/℃以下である。また、接合部材はWやCu−W等の金属、あるいはAlNやSi等のセラミックスであり、接合剤にはガラス又は金属ロウ材を用いる。 (もっと読む)


【課題】 特に、熱膨張係数とガラス転移温度の適正化とともに、耐水性を向上させることが可能なリン酸塩系ガラス等を提供することを目的としている。
【解決手段】 実施形態のリン酸塩系ガラスは、Pを主成分とし、LiOを、2(mol%)〜15(mol%)、CeOを、6(mol%)〜18(mol%)、Alを、0(mol%)〜4(mol%)含む。リン酸塩系ガラスは磁気ヘッドの接合ガラス3として使用される。本実施形態によれば、安定したガラス状態を得ることができ、またガラス転移温度(Tg)及び屈伏温度(At)を所定範囲内に低下でき、さらに耐水性を向上させることが出来る結果、作業温度を低くでき、前記接合ガラス3とコア半体1,2との熱膨張係数差も小さくでき、さらに前記接合ガラス3の水分吸収を抑えることが出来るため、磁気ヘッドの特性の劣化を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】小型で、貫通孔を高密度に有する構造体を高い寸法精度で、容易かつ効率よく製造することが可能なセラミックス構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス原料粉末により、一側縁から他の側縁に連続する凹溝の形成された板状の溝付き成形体を形成する工程と、前記溝付き成形体の複数個を、一つの溝付き成形体の溝形成面が他の溝付き成形体の溝形成面の裏面側に当接されるように、前記セラミックス原料粉末とガラス形成物質粉末とバインダーとを含有する接着剤を介して積層する工程と、複数個積層された前記溝付き成形体の積層物を焼結する工程とを具備する。 (もっと読む)


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