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国際特許分類[C04B37/00]の内容

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【課題】PCAハットの高い熱質量によりハット表面からの放射により高い熱損失が生じ、亀裂の高い発生率をまねきうる深刻な熱応力を誘発するという欠点を有しない、膨張反応により結合された酸化アルミニウム部材を有するセラミック放電容器。
【解決手段】セラミック体および該セラミック体に気密封止された少なくとも1つの膨張され反応結合された酸化アルミニウム部材を有するセラミック放電容器。 (もっと読む)


【課題】使用時に熱衝撃による破壊が防止されるように高耐熱衝撃性を有するとともに、鋼板の搬送に伴う応力が軸部にかかっても、軸部が破損することなくロールは鋼板に追随して確実に回転できる溶融金属めっき浴用のセラミックスロールを提供する。
【解決手段】鋼板と接触する中空状胴部と、前記胴部に接合された軸部とからなる溶融金属めっき浴用ロールであって、前記胴部及び軸部をそれぞれセラミックスで形成してなり、前記胴部の内面は両端側の大径域Saと中央の小径域Sbとからなり、前記軸部20は小径部20aとフランジ部20bと大径部20cとを有し、前記胴部の大径域10aに前記軸部の大径部21cが接合されており、かつ、前記胴部の外径Soutと前記軸部の小径部の外径DSとの比Sout/DSが2〜10であることを特徴とする。 (もっと読む)


液体組成物を処理しようとする部品の表面に塗布する(組成物はセラミック前駆体ポリマーおよび耐火性固体フィラーを含む)。架橋した後、ポリマーを熱処理によりセラミックに変換し、続いて化学蒸気浸透によりセラミックを堆積させる。化学蒸気浸透工程の前に、部品の表面を削って複合材部品をその最初の形に戻し、化学蒸気浸透により部品の削られた表面に残留する微視孔を充填する堆積物を形成する。
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【課題】熱伝導性に優れるとともに、破壊しにくくて長期信頼性に優れたセラミック部材を提供することができる。
【解決手段】このセラミック部材2は、含珪素セラミックからなる多孔質体17の開放気孔中に金属シリコン24を含浸した複数のセラミック・金属複合体18製の基材11A,11Bからなる。基材11A,11B同士は、金属シリコン24からなる接合層14を介して接合され、多孔質体17内に含浸されている金属シリコンと接合層14を構成する金属シリコンとは境目なく連続的に存在した状態にある。 (もっと読む)


【課題】 珪素系セラミックスを高い耐熱性を以て相互に接合できる接合材料、および高い耐熱性を有する珪素系セラミック接合体並びにその接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 封着材56の主成分であるSi,Alは窒化珪素の主構成元素や焼結助剤であることから、この封着材56を用いて窒化珪素から成る多孔質円筒12やエンドキャップ18を相互に接合するに際して、その相互間に介在させられた封着材56は、Si,Al,Nの相互拡散によって被接合体と一体化する。Siは融点が高いことから、単独で接合材料として用いることは困難であるが、それよりも低融点であってSiと共晶を作るAlと共に用いると、封着材56の融点がその混合割合に応じて低下する。この結果、窒化珪素から成る各部材が高い接合強度を以て接合される。また、封着材56中のSiの割合が90(重量%)と十分に多いので、その融点は1375(℃)程度と高くなる。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム焼結体の接合において、低い接合温度でも良好な接合状態を得る。
【解決手段】複数の窒化アルミニウム焼結体間に、酸化カルシウムアルミニウム、又は、酸化カルシウム及び酸化アルミニウムを含み、希土類元素が5重量%未満である融材と、窒化アルミニウム粉末とを含む接合剤を介在させ、1500℃以下の接合温度で加熱する。 (もっと読む)


ハニカム構造体のセルを閉塞する方法および装置が開示されている。第1の方法は、ハニカム構造体の端面を、本体、およびあるセルチャンネルの対向するように位置した複数の同じ大きさの開口部を有するマスクで覆い、ここで、本体の外縁が、端面から外方に放射状に延在している。フイルムも端面から外方に延在しており、栓の材料がフイルム上に提供される。マスクとフイルム材料が互いに封止され、フイルムに力が加えられて、材料をマスクに押し通してセルに押し入れる。また、マスクがハニカムの外縁を超えて放射状に延在する外側部分を有するように、マスクをハニカムの第1の端面に付着させ;ある容積の閉塞材料を提供し;第1のクランプ部分と第2のクランプ部分の間で外側部分を締め付け;閉塞材料をハニカム中に移動させる各工程も開示されている。マスクと予備閉塞チャンバとの間で閉塞材料を切断して、その上に実質的に平面の表面を形成する方法および装置も開示されている。
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【課題】 隔壁で仕切られた多数の流路を有し、所望の前記流路の端面において封止部により封止された複数のハニカム構造体が、流路方向に接続された構造のハニカムフィルタであって、接続する際に対向するハニカム構造体同士の隔壁の相対位置が万一ずれても、流路の断面積が縮小されることによる圧力損失の増加が抑制されるハニカムフィルタを得る。
【解決手段】 複数のハニカム構造体の接続する端面に存在する少なくとも1つの封止部および該封止部を囲む隔壁は、対向するハニカム構造体の端面の隔壁および封止部より流路方向に0.1〜5mm離れるとともに、前記端面の残りの封止部は、対向する封止部と接合している。 (もっと読む)


【課題】 隔壁で仕切られた多数の流路を有し、所望の前記流路の端部において封止部により封止された複数の略円筒状ハニカム構造体が流路方向に接合されてなるハニカムフィルタであって、ハニカム構造体同士の接合部が万一分離しても、円筒状の金属製収納容器内で相対的に回転せず、流路の断面積が縮小されることによる圧力損失の増加を抑制し、さらに、PMの補集効率を維持できるハニカムフィルタを得る。
【解決手段】 ハニカム構造体の接合される側の端面の少なくとも一部が、ハニカム構造体の接合されない側の端面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】複数のカーボン成型体から構成されるカーボン製筒状容器において、カーボン成型体同士の突合せ部の間隙からシリコン融液の漏洩を防止できるカーボン製筒状容器を提供する。
【解決手段】内表面がシリコン融液と接触するカーボン製の筒状容器であって、該筒状容器が、複数のカーボン成型体より構成され、かつシリコン融液と接触する領域にあるカーボン成型体同士の突合せ部の間隙の少なくとも一部に、密度1.0g/cm3以上である
カーボン材を介在せしめて構成されることによって、該カーボン材が、該間隙に浸入するシリコン融液と反応して少なくとも一部が炭化珪素となり、該間隙をシールするようにしたことを特徴とするカーボン製筒状容器。 (もっと読む)


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