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国際特許分類[C04B37/00]の内容

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【課題】 従来の溶融金属攪拌用回転体の改良を図り、セラミックス製のシャフトとセラミックス製の撹拌ディスクの接合部が破損するのを防止するとともに、構造が簡単で製作が容易となり製造コストを低減できる溶融金属攪拌用回転体を提供する。
【解決手段】 気体供給路21を内部に有するセラミックス製のシャフト2の下端部に、セラミックス製の撹拌ディスク3を焼嵌めにより嵌合固定したことを特徴とする。また第2の本発明は、気体供給路21を内部に有するセラミックス製のシャフト2の下端部と、セラミックス製の撹拌ディスク3との嵌合面間に接着剤を介在させて嵌合固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、固体セラミック部品と、少なくとも1つの他の固体部品とを接合する際に有用なガラスセラミック材料およびその製造方法である。この材料は、M1-M2-M3-M4を配合したもので、M1は、BaO、SrO、CaO、MgO、またはそれらの組み合わせであり、M2は、Al2O3であり、配合物中に2〜15 mol%の量で存在し、M3は、50 mol%以下のB2O3を有するSiO2であり、かつLa2O3、Y2O3、Nd2O3、もしくはその組み合わせからなる群より選択される金属酸化物、または0.1〜7.5 mol%のK2Oである。La2O3、Y2O3、Nd2O3またはそれらの組み合わせの群からの金属酸化物の場合には、組成物は、0.1〜3 mol%のCuOをさらに含有することが好ましい。全ての場合において、結晶相のガラスセラミック材料は、25℃〜1000℃で測定した時に、熱膨張係数が12 x 10-6-1である固体電解質の熱膨張係数と実質的に一致し、この熱膨張係数は、熱サイクルを繰り返しても低下しない。本発明に従って、M1-Al2O3-M3-M4系の一連のガラスセラミックを、筒状および平面状両方の固体酸化物燃料電池、酸素電気分解装置、および合成ガス、汎用化学製品および他の製品を製造するための膜反応装置を接合またはシールする際に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】非酸化物焼結セラミックから作製された構成要素を互いに接合させて、継ぎ目なしのモノリスを形成させる接合方法を提供する。
【解決手段】 セラミック構成要素を接合するための方法であって、接合される前記構成要素が焼結された非酸化物セラミックからなり、前記構成要素を遮蔽ガス雰囲気存在下の拡散溶接プロセスにおいて互いに接触させ、少なくとも1600℃、好ましくは1800℃を超える、特に好ましくは2000℃を超える温度をかけ、適当であれば荷重をかけて、ほとんど変形が無い状態で接合させてモノリスを形成させ、前記接合される構成要素の、力が加えられた方向における塑性変形が、5%未満、好ましくは1%未満となるようにする接合方法。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な工程を経ることなく、耐酸化性・強度特性に優れた二珪化モリブデン系セラミックス発熱体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る二珪化モリブデン系セラミックス発熱体は、高周波誘導加熱を利用して高温加工された加工部を備えたことを特徴とする。また、本発明に係る二珪化モリブデン系セラミックス発熱体は、高周波誘導加熱を利用して高温接合された接合部を備えたことを特徴とする。高周波誘導加熱を利用することで、好ましくは、発熱体の発熱部、及び端部電極部を除く端子部の表面全域がシリコン(Si)系酸化物に被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた電気機械的及び電気光学的特性とともに高い誘電常数を有する強誘電性単結晶を用いて強誘電性膜構造物を製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】 導電性接着剤又は金属層によって基板上に強誘電性単結晶板を接合(前記強誘電性単結晶薄板は前記基板に接合する前または後に研磨される)することによって、高性能の電気電子部品及び素子の製作に有用できる強誘電性単結晶膜構造物を製造できる。
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【課題】金属とセラミックスを組み合わせた金属−セラミックス構造体において、その製造時の加熱や使用時の加熱により、前記構造体に亀裂や割れが生じていた。
【解決手段】多孔質焼結体の細孔に、金属を含浸させることにより形成された金属−セラミックス複合体からなり、その少なくとも表面に1箇所以上の凹部が形成された第1部材と、前記第1部材の凹部の少なくとも1箇所に、金属層を介して接合されたセラミックス緻密体からなる第2部材とから構成された金属−セラミックス複合構造体とする。 (もっと読む)


【課題】 接合ボイドの発生を抑制することができ且つ位置精度および信頼性が高い多層構造の金属−セラミックス接合基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の金属板(10、14、18、24)がセラミックス基板(12、16、20)を介して接合された多層構造の金属−セラミックス接合基板の製造方法において、鋳型内に複数のセラミックス基板(12、16、20)を互いに離間して配置させ、この鋳型内の各々のセラミックス基板(12、16、20)に接触するように金属溶湯を注湯した後に金属溶湯を冷却して固化させることにより、各々のセラミックス基板(12、16、20)上に金属板(10、14、18、24)を形成して直接接合する。 (もっと読む)


【課題】 セラミックスストークのフランジの根元部分において問題となっていたクラックの発生を抑え、歩留まりを上げる。
【解決手段】 セラミックスストーク6は、溶融金属を金型に導くための筒状のストーク本体1と、ストーク本体1の外周に接続されているリング状のフランジ部2とを備える。ストーク本体1とフランジ部2とは別部品でありながら互いに係合することによって一体化している。 (もっと読む)


【課題】 複数個の部材が接合された構造を有し、かつ接合構造体として十分に実用できる強度を有するガラス状炭素製部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 各々の肉厚が4mm以下の複数個の熱硬化性樹脂製部材を接合する工程と、得られた熱硬化性樹脂製部材接合体の接合部分に、接合された熱硬化性樹脂製部材同士それぞれに当接するように肉厚4mm以下の複数個の熱硬化性樹脂製補強リブ片を配置し、接着剤として液状熱硬化性樹脂を用いて前記熱硬化性樹脂製部材同士に前記熱硬化性樹脂製補強リブ片を接着する工程と、接着を行った接着剤を加熱により硬化させる工程と、硬化後、接着剤付着による厚肉部分を肉厚4mm以下に削る工程と、得られた補強リブ付き熱硬化性樹脂製部材接合体を炭素化する工程と、を含むことを特徴とするガラス状炭素製部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の強い、接合界面近傍にGe濃化領域を有す接合部を介して接合された、シリコン系セラミックスを有する複合材を提供する。
【解決手段】 シリコン系セラミックス部材と接合相手部材が、アルミニウムを主成分としゲルマニウムを0.1重量%〜50重量%含む接合部で接合された複合材であって、前記接合部は、前記シリコン系セラミックス部材との接合界面近傍に、第1のゲルマニウム濃化領域が形成されていることを特徴とする複合材を提供する。 (もっと読む)


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