説明

国際特許分類[C04B37/00]の内容

国際特許分類[C04B37/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B37/00]に分類される特許

321 - 330 / 336


【課題】 アルミナセラミックスの接合方法は、大型部材や形状が複雑なものを製造する際の重要な技術的検討課題である。本発明により、アルミナセラミックス部材同士を大気炉で簡便に接合でき、高い接合強度が得られる接合方法を提供する。
【解決手段】 酸化アルミニウム10〜30vol%、酸化ケイ素30〜50vol%、酸化カルシウム30〜50vol%からなる混合粉末を含む接合材をアルミナセラミックス部材の接合面に塗布し、1300〜1450℃で熱処理して接合してアルミナセラミックス接合体を製造する。この方法によれば、アルミナセラミックス部材同士を大気炉で簡便に接合でき、実用上十分に高い接合強度が得られる。 (もっと読む)


本発明は2つの部品(10、20)を互いにロウ付けする方法に関し、この方法は、前記互いに接合する部品の2つの表面(S10、S20)の間にパッド(30)を介挿し、前記パッドは、耐火繊維生地により形成され、かつ少なくとも一部がロウ付け組成物(40)と接触しており、前記ロウ付け組成物(40)を液化させるために熱処理を行って、その溶融したロウ付け組成物を、毛管作用により、前記パッド(30)により覆われた前記2つの部品(10、20)の間の全ロウ付け領域にわたって分配させるようにすることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】反応焼結法による炭化ケイ素部品ユニットの接合において、ずれなどを生じず均一な信頼性のある接合部を得ることができ、炭化ケイ素接合構造体の大型化、複雑形状化を図ることができる炭化ケイ素系接合構造体、炭化ケイ素系接合構造体の製造方法および炭化ケイ素系接合構造体の製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の炭化ケイ素系形成体10の凹形接合面11に、他方の炭化ケイ素系形成体10の凸形接合面12を、接着剤を介して接着させる。これによって、凹形接合面11と凸形接合面12とが対応した嵌め合い構造となっているので、位置決めを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】接触させるための表面がケイ素系組成物で含浸されていることにより封止されているところの耐熱複合材料の部品をろう付けにより取り付けるに際し、ろう付け組成物と部品材料中に存在するケイ素との間の反応もしくは拡散を防止する。
【解決手段】少なくとも、2つの部品(20,30)の結合すべき表面(S20,S30)上に耐火性セラミック材料層(22,32)を形成する。この材料は、ろう付け温度においてケイ素と非反応性である。 (もっと読む)


本発明は、ガラスを溶浸したセラミック又は金属複合体で作製された接合又はシールエレメントに関する。該接合又はシールエレメントは、少なくとも1つのコンポーネントを接合又はシールするために働く。該発明は、少なくとも1つのコンポーネントを接合又はシールエレメントで接合又はシールするための方法、及び該接合又はシールエレメントの使用にも関する。
(もっと読む)


ダイヤモンドと拡散接合又は拡散型接合を形成することのできる材料の層であって、ダイヤモンド要素に接合される層を有する接合構造体を製造する方法。その方法は、ダイヤモンドと前記の材料の層との間の、又は前記の材料の層と金属要素の表面若しくは金属構造体の表面との間の複数の接触表面の局所領域に電子ビーム加熱を施用して、その領域における前記複数の接触表面の少なくとも一部分を接合する工程を含む。その方法は、ダイヤモンドの層をフレーム又は取り付け台に接合する工程に関して独特の適用を有する。 (もっと読む)


多種多様な多くの部材間の組合せの接合、特には、従来技術で接合が容易でなかった部材同士の接合、例えば、セラミックス部材と金属部材の接合、金属部材を中に挟んで両側面に金属部材又はセラミックス部材或いは半導体部材を配した所謂サンドイッチ構造の3層接合、に対して容易に適用し得る、特には、接合しようとする部材の他に接合の目的のみで用いる介在物を要さず容易に適用し得る、接合部材の製造方法及びその接合部材を提供することを目的とする。接合しようとする両部材の少なくとも一方の部材の少なくとも表層部が水素を吸蔵した水素吸蔵性部材であるそれぞれの部材を、その水素吸蔵面が両部材の界面を構成するように圧接し、圧接しながら加熱することによってその吸蔵水素を放出せしめる方法であって、この水素吸蔵性部材を両部材接合の接合材として機能せしめることに最大の特徴がある。従って、本発明は又、特には接合しようとする部材の他に、特殊な接合材やフラックス等、即ち、接合の目的のみで用いる介在物を用いることもなく実施できるという特徴を有する。 (もっと読む)


本発明のハニカム構造体は、多孔質の隔壁6によって区画、形成された流体の流路となる複数のセル5が中心軸方向に互いに並行するように配設された構造を有し、複数のハニカムセグメント2が、主成分としてセラミックスを含有するとともに粒状のフィラーを含有する接合材9によって一体的に接合されて構成されており、接合部剥れやクラック等の欠陥の発生が確実に抑制されて、耐久性に優れたものとなっている。 (もっと読む)


本発明は、破壊強度が高い、製造時に多孔質セラミック部材の位置ずれがない等、従来技術よりも有利な効果を有するセラミック構造体を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体は、反りを有する柱状の多孔質セラミック部材が、接着材層を介して複数個結束されてなり、その端部には接着材層非形成部が存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 応答性を犠牲にすることなく強度を大幅に向上させると共に、製造工程の自動化を容易に図ることができ生産性を向上するガラス電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 支持管2の開放端部2aに多孔性のセラミック6を挿入し、このセラミック6の前記支持管開放端部2aからの露出面6b,6cの全てを応答ガラス12が溶融されてなる溶融ガラス7に浸漬した後にこれを引き出すことにより、前記セラミック6の露出面6b,6cに応答ガラス膜12を形成する。 (もっと読む)


321 - 330 / 336