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国際特許分類[C04B40/02]の内容

国際特許分類[C04B40/02]に分類される特許

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【解決手段】 打設したコンクリート1の上方に、基板7の少なくとも片面にアルミニューム皮膜8を形成した反射板6を、前記アルミニュームが上方に露出するように設置する。
【効果】 反射板が直射日光を遮ると共にその日光を反射するため、その下方のコンクリートに直射日光が当たることがないのみならず、日光により反射板の温度が上昇することもないので、コンクリートが高温で蒸れることもなく、さらに反射板の下方を通り抜ける風によって冷やされ、コンクリートは周囲の空気の温度以上に昇温することはなく、良好な条件で硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性及び吸放湿性能が高い調湿建材の製造方法を提供する
【解決手段】珪酸カルシウム水和物含有粉体とセメントからなる水硬性組成物に、メタケイ酸カルシウムを少量添加する。 (もっと読む)


【課題】 高い抗菌、抗カビ、消臭性能と調湿性を兼ね備える優れた無機成形体、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の無機成形体は、炭酸カルシウムと、ケイ酸カルシウム化合物を起源とする非晶質シリカとを主成分とする無機成形体であって、窒素ガス吸着法により測定した比表面積が80m/g以上250m/g以下であり、直径5nm以下の領域および直径50nm以上1000nm以下の領域にそれぞれピークが存在する細孔径分布を有し、かつ、炭酸カルシウムまたは非晶質シリカに抗菌抗カビ消臭性金属のイオンが担持されているものである。このような無機成形体は、ケイ酸カルシウムを主成分とする原料粉末に抗菌抗カビ消臭性金属のイオンを接触させてカルシウムイオンを抗菌抗カビ消臭性金属のイオンに置換した後、成形して炭酸ガス雰囲気下で養生(炭酸化処理)することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 高い抗菌、抗カビ、消臭性能と調湿性を兼ね備える優れた無機成形体、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の無機成形体は、炭酸カルシウムと、ケイ酸カルシウム化合物を起源とする非晶質シリカとを主成分とする無機成形体であって、窒素ガス吸着法により測定した比表面積が80m/g以上250m/g以下であり、直径5nm以下の領域および直径50nm以上1000nm以下の領域にそれぞれピークが存在する細孔径分布を有し、かつ、抗菌抗カビ消臭性金属のイオンを担持したゼオライトを含有するものである。このような無機成形体は、ケイ酸カルシウムを主成分とする原料粉末に抗菌抗カビ消臭性金属のイオンを担持したゼオライトを混合した後、成形して炭酸ガス雰囲気下で養生(炭酸化処理)することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーセメントモルタルの特性を備えたまま、特に曲げ強度、圧縮強度ともに優れたSBRと硬化剤無添加エポキシ樹脂を含むポリマーセメントモルタルおよびその硬化体の最適な製造方法の提供。
【解決手段】 セメントと細骨材とSBRと硬化剤無添加エポキシ樹脂とを含有するポリマーセメントモルタルの提供、および蒸気養生および加熱養生を組み合わせて、まだ固まらない上記ポリマーセメントモルタルを硬化させるポリマーセメントモルタル硬化体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸着機能及び光触媒機能を有する建築材料及びその製造法を提供する。
【解決手段】窯業系建築材料において、水熱合成によるその場反応により、原料成形体の硬化と、当該原料成形体の表面に塗布した光触媒前駆体の光触媒化を同時的に行うことで、原料成形体の硬化体の表面ないし表層部に光触媒を直接合成したことを特徴とする光触媒を有する建築材料、原料成形体の表面に対して光触媒前駆体を塗布した後、水熱反応を行うことにより、当該原料成形体を硬化させてケイ酸カルシウム硬化体とすると共に、当該硬化体の表面ないし表層部に光触媒を合成させることを特徴とする上記建築材料の製造方法。
【効果】光触媒をケイ酸カルシウムの基材表面に対して強固に密着させた建築材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐酸性とひび割れ抵抗性を併せ持ち、腫れや剥れもない防食性複合体を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末を含有するモルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングした防食性複合体であり、モルタルまたはコンクリートがフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、および廃ガラス粉末のうちの少なくとも1種を含有することが好ましい。有機−無機複合型塗膜養生剤が合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、および膨潤性粘土鉱物を含有するものが好ましく、有機−無機複合型塗膜養生剤の膨潤性粘土鉱物が合成フッ素雲母であることが好ましい。また、カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末を含有するモルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングする防食性複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】 海水又は淡水の作用を受ける水中構造物として使用した場合に、水中構造物周囲の水のpHに及ぼす影響の小さいコンクリート硬化体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 材齢3月以内のコンクリート硬化体であって、硬化体の中性化深さが0.5mm以上である水中構造物用コンクリート硬化体、及びセメント、無機系混和材、骨材、混和剤及び水を含むコンクリートを、混練し、打設し、脱型してコンクリート硬化体を作製し、次いで、コンクリート硬化体の表面を散水及び/又は強制炭酸化し、それにより、コンクリート硬化体の中性化深さを0.5mm以上とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐酸性とひび割れ抵抗性を併せ持ち、腫れや剥れもない防食性複合体を提供する。
【解決手段】 ポルトランドセメント、潜在水硬性物質、およびポゾラン物質を含有するモルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングした防食性複合体であり、潜在水硬性物質が高炉水砕スラグ微粉末、ポゾラン物質がフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、および廃ガラス粉末のうちの少なくとも1種であることが好ましく、有機−無機複合型塗膜養生剤が合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、および膨潤性粘土鉱物を含有するものであることが好ましい。また、モルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングする防食性複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】 再生細骨材および再生粗骨材を有効利用し、産業廃棄物の最終処分量の縮減を図ることができ、かつ、所要の要求品質を満足するコンクリート二次製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 再生骨材を含むコンクリート二次製品の製造方法であって、使用する骨材の物性値とその絶対容積の積の和を、使用した全骨材の絶対容積の和で除した相対品質値を指標として計画調合を行う相対品質値法に基づき、普通骨材の少なくとも一部を再生骨材に置換する置換率を設定する第1工程と、第1工程で設定した置換率に基づいて調合した再生骨材を含むコンクリートを打設する第2工程と、第2工程で打設したコンクリートを蒸気養生する第3工程とを含む。 (もっと読む)


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