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国際特許分類[C04B40/02]の内容

国際特許分類[C04B40/02]に分類される特許

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【課題】
高い靭性が求められる土木構造物にも使用することのできる高強度の繊維補強コンクリート成形体をきわめて効率的に製造することができる繊維補強コンクリート成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
セメント、最大粒度2mm以下の骨材、1次粒子粒度1μm以下のポゾラン系反応粒子、平均粒度1mm以下の針状もしくは薄片状粒子、水、平均粒径3〜20μmの石英粉末および金属繊維を含み、かつ減水剤の使用量が0〜15kg/mであるモルタル混練物を0.25〜1MPaの加圧量で加圧成形する。そしてその後、50〜70°Cの温度下で蒸気養生する。 (もっと読む)


一実施形態では、下敷として使用する膜は、スパンボンドポリマーの2層間に挟まれたメルトブローンポリマーの層を有する、少なくとも3層を備えるベースマットと;ベースマットに塗布する可撓性コーティングであって、セメント系水硬性成分、水溶性のフィルム形成ポリマー、及び水を含むコーティングと、を備える。この膜は可撓性である。セラミックタイルの下部に使用される下敷用の別の実施形態では、ベースマットと、厚さ1/8インチ未満の硬化した水硬性成分のコーティングとを備える。可撓性膜の作製方法は、水硬性成分と、水溶性のフィルム形成ポリマーと、水とを含む成分を組み合わせ、それらを混合しコーティングを形成するステップを含む。その上にコーティングが塗布されるベースマットを可撓性表面支持層の上方に用意するか、または無表面支持層で用意する。ベースマットの少なくとも1つの面上をコートした後、被覆物を乾燥して膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 施工が可能な流動性を有しており、且つ、化学的な耐久性に優れる高強度モルタル、高強度コンクリート、高強度モルタル硬化体の製造方法、構造物の耐久性の改善方法及び高強度モルタル用のプレミックス材料を提案する。
【解決手段】 アルミナセメントと細骨材とコンクリート用化学混和剤と水とを混合してなり、前記アルミナセメントの30体積%以下が溶融スラグに置換されており、且つ、水の重量(質量)をアルミナセメントの重量(質量)と溶融スラグの重量(質量)との合量で除した割合が20%以下である高強度モルタルと、この高強度モルタルを30℃以上の温度で養生する高強度モルタル硬化体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セメント成形体の蒸気養生において、セメント成形体の表面から内部まで、均一かつ良好に養生を行い、品質性能の優れたセメント成形体を経済的に製造する。
【解決手段】 セメント成形体Bの養生処理に用いる養生装置であって、その上面にセメント成形体Bが載せられ、上下方向に間隔をあけて順次積み重ねられる載置台20と、セメント成形体Bの外形に対応する内形状で下面が開口する箱状をなし、載置台20の上面に配置されたときに、載置台20との間にセメント成形体Bが収容される密閉空間を構成し、上方に配置される別の載置台20の下面との間には隙間が空く覆い蓋10とを備える。 (もっと読む)


【課題】無機質板の靱性、耐衝撃性を向上することができ、特に屋根材として用いた場合にも踏み割れが発生しにくい無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントを主体とするグリーンシートをオートクレーブ養生により養生硬化することにより無機質板を製造する方法に関する。前記オートクレーブ養生における養生温度を155〜170℃の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱を必要とせずに硬化させることができ、高強度で耐熱性および耐水性に優れた多孔質成形体の提供。
【解決手段】 非晶質珪酸、補強繊維及び充填材を含有する原料を成形し硬化させてなる多孔質成形体であって、アンモニアの存在下加熱することなく硬化させてなることを特徴とする多孔質成形体。 (もっと読む)


【課題】窯業系建材の廃材を利用して再度窯業系建材を製造する場合において、必要以上の窯業系建材が製造されないように製造量を抑制することができ、長期的に環境負荷を低減することができる窯業系建材の製造方法を提供する。
【解決手段】窯業系建材の廃材を主原料として製造したリサイクルセメントにシリカ系材料を添加することによって再度窯業系建材を製造する窯業系建材の製造方法に関する。背材となる前の元の窯業系建材を製造する際に添加したシリカ系材料の添加比率よりも、リサイクルセメントに添加するシリカ系材料の添加比率の方が少ない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原材料を流し込む型枠を利用した定形品及び利用しない無定形品のいずれであっても、全体が均質で、気孔率が30%〜50%と大きく,且つ圧縮強度が5N/mm2以上と高い水硬化性の固化体と、該固化体を安価に製造可能な製鋼スラグ固化体の製造方法とを提供することを目的としている。
【解決手段】骨材及び結合材として作用する製鋼スラグに、別種の結合材及び水を添加して混練後、その混練物を型枠に流し込み又は地盤上に打設し、養生して固化した新規な製鋼スラグ固化体と、その製造方法とを提案した。具体的には、製鋼スラグとして、粒径10mm以下を30質量%以上含有するものを用いると共に、固化後の固化体の見掛け気孔率が30〜50%になるように、混練前に新規な増粘剤を添加してから、水結合材比を質量比率((水/結合材)×100%)で60〜250%として混練する。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性が強化されたコンクリート製品を供給する。
【解決手段】 コンクリート成形体、そして該コンクリート成形体の表面に形成されたアルミナセメント、アルミナセメントクリンカ骨材、および製鋼ダストを含有する耐酸性セメント組成物の硬化層とからなる耐酸性コンクリート製品。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿な日本の住宅用建築材料として、天然に産する高比表面積を有する無機粉末あるいは無機系廃棄物から調製した高比表面積を有する無機粉末を使用して、エネルギー消費の極めて少ない炭酸固化法による調湿機能を有する安価な材料を提供すること。
【解決手段】 消石灰10〜50mass%、無機系廃棄物粉末30〜70mass%と天然に産する高比表面積を有する無機粉末、あるいは水酸化アルミニウムを主構成物質とする廃棄物を100〜500℃で仮焼した高比表面積を有する無機粉末10〜30mass%との混合粉末からなる含水成形体を炭酸固化することにより得られた調湿材料。 (もっと読む)


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