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国際特許分類[C04B41/63]の内容

国際特許分類[C04B41/63]に分類される特許

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【課題】カルシウム系無機質基材表面の空隙(凹凸)を隠すように、すなわち、基材表面(下地)が透けないように基材表面を着色し得、かつカルシウム系無機質基材と一体化した塗装(着色)が可能であり、着色表面を硬質化して着色部分の剥離を防止し得る着色用組成物を提供する。
【解決手段】異なる粒径を有する少なくとも2種の顔料(A)、シラノール基またはシラノール基に変換可能な基を有する樹脂(B)、および水溶性珪酸アルカリ化合物(C)から構成される、カルシウム系無機質基材着色用組成物。 (もっと読む)


【課題】下地となるコンクリートやモルタルの表面の目粗しに特定の有機酸を使用することで、専用システムを用いずに簡便に表面保護材を接着できる表面保護材の接着方法を提供する。
【解決手段】表面保護材を接着する側のモルタルやコンクリートの面にグリコール酸を塗布し、表面部分のセメント水和物を分解させた後に表面保護材を接着することを特徴とする表面保護材の接着方法であり、セメント水和物を分解させた後に、プライマーを塗布してから表面保護材を接着する前記表面保護材の接着方法であり、表面保護材が、セメントペースト、モルタル、コンクリート、樹脂類、エマルジョン系皮膜、または含浸系材料のいずれかである前記表面保護材の接着方法であり、前記表面保護材の接着方法を用いたコンクリート構造物の補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 欠損部を有する各種建築物等の構造物の壁面等の下地表面に対して、その欠損部に対して優れた補修を行い、さらに構造物に対して防水性を付与するための、簡便でかつ速やかな施工が可能なモルタル仕上げ構造体の施工方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、欠損部を有する構造物の下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体と塗膜防水層とを設けるモルタル仕上げ構造体の施工方法であって、欠損部を含む下地表面の少なくとも一部に、水硬性組成物を用いて欠損部を平坦化するように水硬性モルタル硬化体を設ける工程と、水硬性モルタル硬化体を有する下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体を覆うように防水用ポリマーセメント組成物を用いて塗膜防水層を設ける工程とを含むことを特徴とするモルタル仕上げ構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】下水道、屎尿等の処理施設、廃棄物処理施設、温泉施設等において、躯体となるコンクリート構造物にスラグ系セメントを使用する場合のドライアウト防止、樹脂層と躯体コンクリートの接着性の向上及び工期短縮を図るために改良した工法の提供。
【解決手段】15重量%以上のスラグを配合した高炉水砕スラグ、ポルトランドセメント、砂及び有機もしくは無機の各種添加剤からなる水硬性粉体と、水とからなるモルタルの施工において、モルタル打設後、前記モルタル表面が塗布可能な硬度に達した時点から3日までの間に、前記モルタル表面に水系エマルション化したエポキシ樹脂系塗材を塗布することを特徴とするスラグ系モルタルの仕上げ工法を開発した。 (もっと読む)


【課題】放置下における強度の低下、及び熱伝導率の悪化を抑制することができるセラミックスローラ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】帯電像を用いる電子写真装置の熱定着装置で使用されるセラミックスローラであって、金属製の軸芯と、該軸芯の外周側に形成される多孔質セラミックス製の円筒体層からなり、該円筒体層の表面及び内部に疎水性基を有する。 (もっと読む)


本明細書では、少なくとも1以上のポリマー結合剤ラテックスエマルション、1以上の無機充填剤を含み、更に、その全重量に対して約0.1重量%未満の所定量の有機ポリマー増粘剤を含む壁修理用混合物を開示する。特定の実施形態では、壁修理用混合物は、使用される無機充填剤のほぼ100%が合成無機充填剤によって構成されるように選択された無機充填剤系を含む。特定の実施形態では、壁修理用混合物は1以上の有機エーテル平滑剤を含む。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、施工時の安全性も高く、石油資源に依存しない環境保全形の材料による、セメント系材料から成る構造物の微細なひび割れを閉塞するひび割れの補修方法を提供する。
【解決手段】セメント系材料を用いた構造物1に発生したひび割れ3内にアルギン酸又はその塩類又はアルギン酸プロピレングリコールエステルの溶液4を含浸し、該含浸されたアルギン酸又はその塩類又はアルギン酸プロピレングリコールエステルとセメントのカルシウムの反応を得てゲル状のアルギン酸カルシウム4′をひび割れ3内部に生成せしめ、該ゲル状のアルギン酸カルシウム4′によりひび割れの止水を図る。 (もっと読む)


【課題】 各種建築物の防水仕上げに適用可能な、乾燥後の塗膜にタック(べたつき感)がなく、耐水性、着色性、速乾性、−10℃の温度条件における下地ひび割れ追従性に優れた着色防水用ポリマーセメント組成物を用いた着色防水工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、構造物の表面に、着色防水用ポリマーセメント組成物を塗布して乾燥させて着色防水用ポリマーセメント組成物塗膜(着色塗膜防水層)を設ける工程とを含む着色防水工法であって、着色防水用ポリマーセメント組成物は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、樹脂エマルジョンとを含み、水硬性成分100質量部に対して、樹脂エマルジョンの固形分が215〜380質量部であり、樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−40〜−5℃であることを特徴とする着色防水工法である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2〜3ヶ月間優れた撥水性を維持し、含有する水の蒸発を妨げず、撥水性表面への水性アクリル系シーラント等の接着が阻害されない撥水性軽量気泡コンクリートパネル、特には短期保管用撥水性軽量気泡コンクリートパネル、それらの製造方法を提供する。そのための噴霧塗装性とローラー塗布性が優れたオルガノポリシロキサン水性エマルションを提供する。
【解決手段】表面に、非造膜性アミノ変性オルガノポリシロキサンの水性エマルションによる撥水処理層を有する撥水性軽量気泡コンクリートパネル。軽量気泡コンクリートパネルの表面に、非造膜性アミノ変性オルガノポリシロキサンの水性エマルションを、噴霧法またはローラー塗装法により付着させ、乾燥する。アミン当量が500〜100,000グラム/モルであり、粘度が50〜1,000,000mPa・sである非造膜性のアミノ変性オルガノポリシロキサンのO/W型水性エマルション。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いたモルタルまたはコンクリートに対して、含浸性が高く、ドライアウト等による脆弱な表層の強度を向上させる。また、乾燥収縮や中性化の低減および耐酸性の向上も併せて可能な表面改質剤およびそれを用いた表面改質方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸リチウムと樹脂とを混合した表面改質剤をコンクリート表面に塗布することにより、亜硝酸リチウムはイオンとなりコンクリート深く含浸し反応を促進させ、また樹脂は表面に留まり造膜し、内部からの水分の蒸発を防ぎ浸透性、反応性をより向上させ、コンクリートを保護する。 (もっと読む)


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