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国際特許分類[C04B41/89]の内容

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【課題】内燃機関から排出される排気ガス中の微細粒子を触媒活性の低下を抑制しつつ捕集することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路の一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路の他端が封口部により封口されており、流路110b内における隔壁の表面には、γ−アルミナ又はその前駆体の少なくとも一方のアルミニウム成分を含む触媒下塗り塗膜116が形成されており、触媒下塗り塗膜の被覆量がハニカムフィルタ全量を基準として0.5〜20質量%であり、触媒下塗り塗膜におけるNaの含有量が触媒下塗り塗膜全量を基準として100質量ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】溶融温度が低く、再溶融により、透明度が極めて高く且つ気泡の発生がほとんどなく、しかも顔料や陶磁器質基材に対して高い接着性を有するガラスが得られるガラスフリットを提供する。
【解決手段】ガラスフリットは、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素及びアルカリ金属酸化物を主成分とし、且つ酸化カルシウム、酸化ストロンチウム及び酸化マグネシウムからなる群より選択された少なくとも1種の周期表2族金属酸化物を含むガラスフリットであって、酸化ケイ素の含有量が35〜49重量%、酸化アルミニウムの含有量が1〜4.5重量%、酸化ホウ素の含有量が20〜35重量%、アルカリ金属酸化物、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム及び酸化マグネシウムの総含有量が14〜30重量%である。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの高騰や加工精度の低下を抑制しつつ、タングステンのような炭素との反応性の高い金属の層を炭素基材に形成することができる炭素材料及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 炭素基材2の表面には、遷移金属の炭化物を含む第1の層12と、4族、5族、6族に属する金属群のうち少なくとも1種の第2金属及び/又は当該第2金属と前記遷移金属の炭化物を含む第2の層13とが順に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や機械的強度の他に、焼成するセラミック電子部品と反応しない特性を備えた上で、更に、エネルギー効率や窯効率に優れたセッターを提供すること。
【解決手段】基材と、その上層に表面コート層を有し、該基材が、SiCを70〜99質量%、Siを1〜30質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 安定した品質で大量生産可能な窯変調模様の陶磁器およびその製造に好適な転写紙を提供する。
【解決手段】 下側絵具層14および上側絵具層16をそれぞれ構成するフラックスが前記のような組成を有することから、下側絵具層14から生成される下地層内では硫化銅の反応により多数の微細な気泡が生成される。一方、上側絵具層16から生成される上層では、酸化鉄および酸化クロムの反応により、マット調表面が得られるが、このとき、下地層の表面には生成された内部気泡に応じて多数の微細な凹凸が形成されているので、その凹凸が上層の表面にも反映され、マット調表面の凹凸が一層明瞭になる。これにより、鉄結晶窯変調模様を有する皿が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度を有し、かつ、基材と溶射層との密着性が高い焼成用道具材を提供する。
【解決手段】アルミナ−シリカ質の基材の表面に、アルミナからなる溶射層Xを有する焼成用道具材であって、下記式(1)及び(2)を満足し、かつ曲げ強さが25MPa以上であることを特徴とする焼成用道具材。
dp≧900 (1)
vp≧0.007 (2)
ここで、dpは、水銀圧入法により測定された前記基材の細孔径分布におけるピーク細孔径(nm)であり、vpは、ピーク細孔径dpにおける差分細孔容積(ml/g)である。 (もっと読む)


【課題】誘電加熱が可能なカーボン凝結体成形品の表面塗装において、アンカー効果による塗膜密着性の発現に関わる塗料の含浸性向上を、添加剤の付加による表面張力の低減により達成するカーボン焼結体の表面改質方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン焼結体の表面改質方法は、カーボン粉粒が主体の凝結体で成る成形品内面に、下塗り塗料にIPA(イソプロピルアルコール)を添加したものを塗布後に乾燥処理を施した半乾燥状態の下地塗膜上に、熱可塑性フッ素樹脂の粉末を付着させ、これを加熱溶融して表面塗膜層が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金等の溶融金属に対する耐食性に優れる溶融金属接触材及びコーティング膜を提供する。
【解決手段】本発明の溶融金属接触材は、溶融金属に接触する物に用いられるものであって、RETi(但し、REは希土類元素を示す。)で表されるチタン酸希土類(例えば、チタン酸イットリウム等)を含む。また、本発明のコーティング膜は、溶融金属に接触する部分にコーティングされるものであって、RETi(但し、REは希土類元素を示す。)で表されるチタン酸希土類(例えば、チタン酸イットリウム等)を含む。 (もっと読む)


【課題】チタン系セラミックス膜の優れた性能を維持しつつ、耐酸化性および低摩擦特性を向上できるセラミックス複合部材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材11aと、その表面に設けられたチタン系セラミックス膜11bとを備えたセラミックコーティング部材11の表面に、表面被覆膜12が形成されるセラミックス複合部材の製造方法を対象とする。本方法は、セラミックコーティング部材11の表面に、チタン系セラミックス膜11bのチタン化合物と反応して複合酸化物を生成する金属塩を含む処理液を塗布する工程と、その後、前記複合酸化物を生成させて、その複合酸化物によって構成される表面被覆膜12を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢を有する半球状の厚盛加飾を白磁に対して施すことができる厚盛加飾用無機質材料を提供する。
【解決手段】厚盛加飾用無機質材料は、0乃至6(mol%)のアルカリ金属酸化物と2乃至3(mol%)のZnOと14.7乃至16(mol%)のB2O3と6乃至7(mol%)のAl2O3と68乃至70(mol%)のSiO2とを含有するガラスフリットを有しており、そのガラスフリットのメジアン径は10乃至31(μm)である。従って、上記厚盛加飾用無機質材料を使用することによって、商品として良好な形状の半球状の厚盛加飾(厚盛層)20を、釉薬の熱膨張係数αENが4.5×10-6(/K)以下の磁器10(白磁10)に対して施すことが可能である。また、厚盛加飾20は光沢を失わない程度の低温で焼成可能であるので、その厚盛加飾20は商品として十分な光沢を備えることが可能である。 (もっと読む)


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