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国際特許分類[C04B41/89]の内容

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【課題】電子部品焼成用セッター内部での化学反応によるセッターの変質を抑制し、耐用性を向上させた電子部品焼成用セッター及びその製造方法を提供すること、及び上記の耐用性を損なうことなく肉薄化を図り、熱容量を小さくすることができる電子部品焼成用セッター及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電子部品載置面を有する電子部品焼成用セッターであって、純度が90%以上のアルミナを構成成分とし、気孔率が1%以下で、曲げ強度が250MPaであることを特徴とする電子部品焼成用セッター。 (もっと読む)


【課題】グラファイト構造体などのグラファイトの表面にセラミック層を高接合力で形成すること。
【解決手段】グラファイト構造体3の表面に、アミノ基含有のシランカップリング剤などの珪素化合物の溶液を塗布し、乾燥し、次いで加熱焼結によりセラミックスを形成し得るセラミックス前駆体からなるセラミックスのスラリーを乾燥した上記アミノ基含有珪素化合物層の上に塗布し、乾燥し、加熱焼結してグラファイト構造体3とセラミックス層1とが接合層2により強固に接合したセラミックス被覆グラファイトを得る。 (もっと読む)


【課題】破損に対する十分な耐性を有する表面改質カーボン凝結体、並びに電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】表面改質カーボン凝結体から形成された調理容器100は、カーボンが主体の粉粒を凝結させてなるカーボン凝結体10と、カーボン凝結体10に含浸固化した第一樹脂A1と、第一樹脂A1の上に塗布固化したフッ素樹脂を含有する第二樹脂A2と、第二樹脂A2の上に付着させた熱可塑性フッ素樹脂の粉末を加熱溶融させてなる表面樹脂A3とを有したり、第一樹脂A1を省略して、第二樹脂A2と表面樹脂A3とを有したりする。 (もっと読む)


【課題】陶器釉薬瓦の持つ色調や光沢などの意匠性を損なうことなく、熱線の反射率を増大又は減少させて屋根材の温度上昇又は下降を抑制し、一般住宅での冷房負荷又は暖房負荷を軽減させること。
【解決手段】本発明では、陶器製の瓦の表面に釉薬層を形成した陶器釉薬瓦において、釉薬層の表面に熱線の反射率を変更するための透明の熱線反射率変更層を形成することにした。前記熱線反射率変更層は、ペルオキソチタン酸系アナターゼ型酸化チタンのペルオキソ改質アナターゼゾルにアモルファスのペルオキソチタン酸水和物を配合したコート材で形成することにした。また、前記熱線反射率変更層は、ペルオキソチタン酸系アナターゼ型酸化チタンのペルオキソ改質アナターゼゾルにリチウムシリケートを配合したコート材で形成することにした。 (もっと読む)


【課題】 目視検査による個々のEBC/TBC層の化学的性質や完全性の判断が可能なバリアコーティングを提供する。
【解決手段】 標識バリアコーティング(12、20)は、耐環境コーティング(12)、遮熱コーティング(20)、またはそれらの組み合わせと、約0.01モル%から約30モル%のタガント(26)とを含む。 (もっと読む)


【課題】目視検査による個々の層の化学的性質や完全性の判断が可能なバリアコーティングの製造方法を提供する。
【解決手段】0.01モル%から30モル%のタガント26を添加してバリアコーティング12を形成し、該タガント26が、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、イッテルビウム、およびルテチウムから選択される希土類元素、それらの塩類、それらのケイ酸塩、それらの酸化物、それらのジルコン酸塩、それらのハフニウム酸塩、それらのチタン酸塩、それらのタンタル酸塩、それらのセリウム酸塩、それらのアルミン酸塩、それらのアルミノケイ酸塩、それらのリン酸塩、それらのニオブ酸塩、それらのホウ酸塩、およびそれらの組合せから成る。 (もっと読む)


【課題】 バリアコーティングを有する部品の検査を向上させる方法を提供する。
【解決手段】 バリアコーティング(12、20)を有する部品(10)の検査を向上させる方法は、部品(10)を形成し、該部品(10)に少なくとも1つの層(14、16、18、22)を有するバリアコーティング(12、20)を塗布することを含み、該バリアコーティング(12、20)の層(14、16、18、22)がタガント(26)から成っている。 (もっと読む)


本発明は、C/C複合材の接触可能表面上に耐火性カーバイドからなる層を作る方法に関し、前記方法は、前記複合材を、2000℃を超える融点を有する所定のカーバイドの前駆体である1/3以上95 %以下の原子比の金属と、5 %以上2/3以下の原子比のシリコンとを含有する固体状の反応性組成物と接触させて配置することからなる工程を含む。本方法は、前記C/C複合材の接触可能表面を、所定のカーバイドの前駆体である金属の融点以上の温度で溶融された反応性組成物で含浸することからなる工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】ガラスの溶着が発生せず、成形を安定的に繰り返すことができる光学素子成形用金型とその製造方法、及び加工方法を提供する。
【解決手段】ガラス素材Mをプレス成形して光学素子を成形するための光学素子成形用金型1の製造方法である。超硬合金もしくは炭化ケイ素からなる型母材2に、プレス成形の際にガラス素材Mに接触する表面層3を形成する工程と、表面層3を加熱してその表面部を酸化させ、加熱酸化層5を形成する加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】陶磁器など釉薬面を描画面材とし、円滑で適度な抵抗感のある筆さばき、書き味をもって彩色筆による手書き描画を可能とする。
【解決手段】(描画基板の準備)対象基板は、焼成された釉薬11面を有するセラミックなどの基板1。(接着剤の塗布)基板1の表面(釉薬11面)に粘着性を持った接着剤を塗布し接着層2を設ける。(フラックス層を形成する描画面材の準備)接着層2の粘着性が失われない間に、その表面に、予め準備したフラックス粉末31を散布し、接着して、釉薬11面上にフラックス層3を形成する。(彩色、描画)そのフラックス層3の上から無機質顔料を含む上絵具4により彩色、描画を施す。(焼き付け処理)適宜な焼成炉に収めて、加熱して、前記フラックス粉末31と上絵具4とが一体になった描画層5を前記釉薬11面に一体に融着させる。
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