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国際特許分類[C04B41/89]の内容

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【課題】水性液をはじく性質を有する塗膜表面にも均一に塗布することが可能であり、かつアルコールのような有機溶剤を実質的に含有しない防汚コーティング液を提供する。
【解決手段】必須成分としてシリカ微粒子と、水と、界面活性剤とを含有し、かつ、アルコールを実質的に含有せず、表面張力が30dyne/cm以下である防汚コーティング液。さらに酸化チタンを含有する上記の防汚コーティング液を、有機、無機、もしくは有機無機ハイブリッド塗膜の表面に塗布することを特徴とする防汚コーティング層形成方法。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系腐食ガスおよびハロゲン系ガスプラズマでの使用により発生するパーティクルを低減する耐食性部材を提供する。
【解決手段】 半導体製造装置内、フラットパネルディスプレイ製造装置内または太陽電池製造装置内の様なハロゲン系腐食ガスまたはハロゲン系ガスプラズマ等に曝される面が、ゾルゲル法によって形成された酸化ガドリニウムゾルゲル膜と、酸化ガドリニウムゾルゲル膜上に溶射法によって形成された溶射皮膜で形成された耐食性部材とする。 (もっと読む)


本発明は、液状シリコンと接触することになる、また多層構造を持つ新規な材料に関するものであり、該材料の中間層は、少なくとも一つの炭素小塊を含む炭化ケイ素マトリックスによって構成される。本発明は、また該材料の製造方法にも係る。 (もっと読む)


【目的】 インクジェットプリンタを使用してセラミック基材に、焼成顔料を用いた高画質画像を、高濃度かつ安価に印刷する方法を提供する。
【構成】 セラミック基材全面にアルコール非浸透性の水溶性樹脂をコーティングする第1工程と、そのコーティング済みセラミック基材にアルコールを溶媒とした接着性インクを噴射して持続的な接着性画像を印刷する第2工程と、その接着性画像に焼成顔料を付着させて焼成顔料画像を印刷する第3工程の、3工程よりなる印刷サイクルを繰り返すことにより多色もしくはフルカラー画像を印刷する。 (もっと読む)


【課題】浸炭や炭化物化による製品品質の低下を防止でき、年数の経過とともに溶射被膜に亀裂剥離が生じることを防止できるカーボン製容器を提供する。
【解決手段】被焼結材料、ろう付け部品または拡散接合部品を載置する表面に溶射被膜(2、3、4)が形成されたカーボン製容器(1)であって、上記溶射被膜として、ニオブ金属、タンタル金属、Nb−W系合金を含むニオブ合金またはタンタル合金からなるアンダーコート(2)と、Al23、MgO・Al23、Y23、ZrO2、Gd23、Yb23またはZrO2−Y23系の酸化物セラミックス(3、4)からなるトップコートとを順に形成した。 (もっと読む)


【課題】様々な機能性無機微粒子を強固に無機材料表面に固定した、微粒子固定化無機材料を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が無機材料からなる基体1と、基体の表面の水酸基との縮合反応にて結合したカップリング剤2からなり、基体の表面に形成されたカップリング層と、シランモノマーが表面に固定された無機微粒子4aからなり、カップリング層のカップリング剤と無機微粒子のシランモノマーとが共有結合し無機微粒子同士のシランモノマーが共有結合してカップリング層100aの表面に形成された無機微粒子層100bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 中間層の形成時に、アルミナ基材からイットリア膜へAl成分の拡散が起こるためにアルミナ基材の強度が低下する。
【解決手段】 アルミナを主成分とする基材4に、イットリウム酸化物を主成分とする耐食膜2を中間層3を介して設けた耐食性部材1であって、中間層3は、基材側にYAl12を主成分とする第1中間層3aと、耐食膜2側にYAlを主成分とする第2中間層3bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、耐食性反応管、反応管の内側に不動態化または耐食性コーティングを提供する方法、および耐食性反応管を使用して高ビスマスガラス粉末を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】シリコンブロックとの離型性に優れ、シリコン融液への不純物の溶解量が少なく、かつ、高強度の保護膜を備えたシリコン溶融ルツボの提供。
【解決手段】
カーボン部材からなるルツボ本体12の少なくともシリコン融液を保持する内表面全体に保護膜20が設けられたシリコン溶融ルツボ10であって、保護膜20は、前記内表面上に設けられた炭化珪素層14と、炭化珪素層14上に設けられた二酸化珪素層16と、二酸化珪素層16上に設けられたSiO(X>0、Y>0)組成を有する酸窒化珪素層18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素質基材の電子部品焼成用道具材において、ジルコニア表面層へのシリコンや酸素の浮上が抑制され、繰り返し使用においても、より長寿命化を図ることができる道具材を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素基材表面の少なくとも被焼成物である電子部品が載置される部分に、ムライトを主成分とし、アルミナの総含有量が65〜95質量%であるアルミナ−シリカ質の厚さ30〜300μmの下地層が形成され、その上に、未安定ジルコニア、カルシアもしくはイットリアを安定化剤とした安定化もしくは部分安定化ジルコニア、および、Ca,Ba,SrもしくはMgのジルコン酸塩のうちの少なくともいずれか1種の皮膜からなる表面層が形成された構成からなる電子部品焼成用道具材を用いる。 (もっと読む)


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