説明

国際特許分類[C05B9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | りん酸肥料 (163) | マグネシウムのりん酸塩または二重りん酸塩を主体とする肥料 (11)

国際特許分類[C05B9/00]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】米粒におけるタンパク値やアミロース値を低下させることができる水稲用肥料及び水稲栽培方法を提供すること。
【解決手段】亜燐酸マグネシウムを含むことを特徴とする水稲用肥料。本発明の水稲用肥料は、米粒におけるタンパク値やアミロース値を低下させることができる。その結果、米粒の食味が向上する。また、本発明の水稲用肥料は、実を肥大化させ、米の収量を向上させる効果も奏する。本発明の水稲用肥料としては、例えば、亜燐酸マグネシウムの水溶液が挙げられる。この場合、亜燐酸マグネシウムの濃度は、例えば、0.1〜100g/Lとすることができる。上述した水稲用肥料を水稲の葉面に散布することを特徴とする水稲栽培方法。 (もっと読む)


【課題】光合成増進作用が高い光合成増進剤及び光合成増進方法を提供すること。
【解決手段】亜燐酸マグネシウムを含むことを特徴とする、光合成増進作用が従来の光合成増進剤よりも高い光合成増進剤。本発明の光合成増進剤としては、例えば、亜燐酸マグネシウムの水溶液が挙げられる。この場合、亜燐酸マグネシウムの濃度は、例えば、1〜10g/Lとすることができる。上述した光合成増進剤を植物の葉面に散布することを特徴とする光合成増進方法。 (もっと読む)


【課題】飲料水に適合する中性で安全でしかも簡単な方法でミネラルを強化する剤および方法を提供する。
【解決手段】カルシウムの硫酸塩および/またはリン酸1水素塩にマグネシウム、鉄、亜鉛、等の2価の必須ミネラルを固溶させた新規な固溶体を剤として用い、この剤の造粒物に水を接触、通水させる方法でミネラルが強化された中性の水が得られる。 (もっと読む)


【課題】水酸化カリウムを主成分とするパームアッシュカリに過リン酸石灰、重過リン酸石灰、加工リン酸肥料、リン酸苦土肥料などリン酸質肥料を化学反応させ、リン酸二水素カリウムを生成して成る潮解性を抑制したパームアッシュカリ肥料を提供する。
【解決手段】パームアッシュカリ100重量部に対してリン酸質肥料20重量部以上を配合する潮解性を抑制したパームアッシュカリ肥料である。リン酸質肥料が、過リン酸石灰、重過リン酸石灰、加工リン酸肥料、リン酸苦土肥料およびこれらを原材料として成された肥料からなる群の少なくともいずれか一つを用いた潮解性を抑制したパームアッシュカリ肥料である。パームアッシュカリ100重量部に対してリン酸質肥料20重量部以上を配合したものにバインダーを添加して造粒する潮解性を抑制したパームアッシュカリ肥料である。 (もっと読む)


本発明は、汚廃水処理スラッジ、食物ゴミ、下水、及び家畜の排泄物などのスラッジに混合されて富栄養化に主原因となる窒素及び燐のような栄養塩類物質を除去し、汚廃水スラッジに含まれた水を除去して含水率を下げて減量させるために脱水器を経て、下・廃水処理工程のうち、生物学的反応槽で発育された微生物フロックに自然発生的に形成された重合体を分解し、スラッジを構成している有機物の細胞膜を分解するための熱加水分解反応槽を経て、栄養原の供給、温度、及びpHを適切に制御して有機物を分解してスラッジ量を減少させると共に、メタンガスを生産する消化槽を経て、脱水器に経て出た脱水ケーキは、焼却、肥料化、溶融、炭化、あるいは固形化処理し、脱水時に発生する溶液の中に含まれた燐と窒素を除去するために、マグネシウム、カリウム、及びカルシウムなどを注入して結晶化反応槽を通過させて結晶化させて除去した後、残った溶液を以前の工程にフィードバックさせるように構成されている。
(もっと読む)


【課題】 地下かん水にリン酸もしくはその塩を加えてリン酸マグネシウムアンモニウムを生成させてこれを分離することによるリン酸マグネシウムアンモニウムの製造方法および装置において、アルカリの使用量を削減しうる手段を提供する。
【解決手段】 上記課題は、アンモニウムイオン、マグネシウムイオンおよび炭酸イオンを含む地下かん水とリン酸が投入される脱炭酸塔と、該脱炭酸塔で脱炭酸処理された地下かん水を投入してアルカリを加えて反応させることによりリン酸マグネシウムアンモニウムを生成させる反応器と、該反応器で反応させた地下かん水からリン酸マグネシウムアンモニウムを分離する分離装置よりなる、地下かん水からのリン酸マグネシウムアンモニウム製造装置と方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】弾力性、機械的強度、防音性、防火性、耐火性、防蟻性、断熱性および調湿性の性能向上を図るとともに、シックハウスの発生を抑制し環境への負荷軽減を図ることができる生分解性断熱材を得る。
【解決手段】木質繊維材料をチップ加工し、難燃防蟻剤を投入して難燃防蟻処理し、粉末状生分解性結合材を投入して解繊する。解繊された繊維の含水率をコントロールして調湿を行い、繊維状の生分解性結合材を投入して分散混合させ、分散混合された繊維を集綿し面状に積層して乾式成形し、成形された繊維を圧縮して乾式成形し、圧縮された繊維を加湿して加熱し半乾式成形し、生分解性断熱材を製造する。性断熱性断熱材の成分を、木質繊維A〜Cを50〜90重量%、肥料成分を兼ねた難燃防蟻剤タイプ1または2を2〜30重量%および生分解性結合材DまたはEを5〜30重量%とし、密度を30〜300Kg/mとすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】燐酸系重金属固定化剤はカルシウム化合物等と併用すると、ジチオカルバミン酸系重金属固定化剤のように有害ガスが発生する虞がなく、しかもジチオカルバミン酸系重金属固定化剤と同等以上に優れた金属固定化効果が得られる利点があるが、燐酸系重金属固定化剤がカルシウム化合物と反応して消費され、必要以上に多量の重金属固定化剤を添加しなければならならず、効率良い廃棄物処理が行えないという問題があった。本発明は廃棄物中にカルシウム化合物が含有されている場合でも、効率良く確実に廃棄物中の重金属類を固定化処理することのできる廃棄物中の重金属類の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の固体廃棄物中の重金属類の処理方法は、重金属類を含む固体廃棄物に、燐酸塩類を含む燐酸系肥料を添加し、廃棄物中の重金属類を不溶性として固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物やバイオマス資源をメタン発酵したあとに生じる残渣を含む消化液を焼却炉や溶融炉に導入して処理を行なっても、良好に処理が行える有機性廃棄物やバイオマス資源の処理方法及びそのための処理設備を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物及び/又はバイオマス資源をメタン発酵し、メタンガスと、残渣を含む消化液とを生成させ、この残渣を含む消化液からリンをリン酸アンモニウムマグネシウムの固体粒子として除去した後に焼却炉又は溶融炉に導入して処理することを特徴とする有機性廃棄物及び/又はバイオマス資源の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水から肥料効率の高いリン酸肥料を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】有機性排水から回収されたMgNH3PO4・6H2Oを容器内に収納し、水蒸気の存在下で50〜150℃に0.5〜2時間程度加熱することにより、MgNH3PO4・H2Oに変換する。加熱方法は、撹拌加熱、流動加熱などの様々な方法を取ることができる。この物質はMgNH3PO4・6H2Oよりも安定しており、空気中や土壌中において容易に分解することがない。このためリン酸肥料として用いれば長期間にわたり土中に留まり、高い肥料効果を得ることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 11