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国際特許分類[C05F9/02]の内容

国際特許分類[C05F9/02]に分類される特許

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【課題】乾燥に要する熱量を減らし、熱効率を向上させ、処理時間を短縮し、悪臭を外へ放出せず、装置全体の小型化を図る。
【解決手段】予め粉砕された生ゴミと水とが混合した混合流動体を固液分離器14に投入し、混合流動体から固形分を機械的に分離し、流体分を排出する一方、固形分を処理槽12で攪拌し加熱して水分を蒸発させ、この蒸発した水分を含む空気を処理槽12と結露凝縮器16,18との間で循環させて結露凝縮器16,18で水分を凝縮させ、凝縮した水を排出する。 (もっと読む)


【課題】熱効率を向上させ、生ゴミの処理時間を短縮し、悪臭を外へ放出せず、装置全体の小型化と各部材の合理的配置を可能にする。
【解決手段】予め粉砕された生ゴミと水とが混合した混合流動体から固形分を機械的に分離し流体分を排出する固液分離器14と、分離された固形分を攪拌し加熱して水分を蒸発させる処理槽12と、この処理槽で蒸発した水分を含む空気を冷却し水分を凝縮させて排出する結露凝縮器16、18と、処理槽12と結露凝縮器16、18との間で空気を循環させる空気循環路64と、固液分離器14および結露凝縮器16、18で分離された流体分を排出する排液路54と、これらを収容する筐体10と、を備え、結露凝縮器16、18が筐体10の外面に配設されている。 (もっと読む)


【課題】醗酵した有機系廃棄物を円滑に、かつ、大きな排出速度で排出することを可能にする醗酵槽を提供する。
【解決手段】ケーシング110の底面に面して複数の排出用回転軸121−124が相互に平行に配置されており、各排出用回転軸にはプレート部材140が取り付けられている。全てのプレート部材140が水平状態にあるときには、ケーシング110の内部に投入された有機系廃棄物はプレート部材140上に堆積する。プレート部材140がケーシング110の底面に対して直立する状態まで回転すると、有機系廃棄物は下方に落下する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストの増加と共に装置の複雑化・大型化も避けながら効率よく水蒸気を排気し、通気性が劣ることもない発酵処理装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する処理容器10に、食品残渣と好気性微生物とを混入して、通気攪拌しながら食品残渣を発酵させる発酵処理装置である。縦型の処理容器10内に立設された回転軸20周りに、上下複数段の攪拌翼21が放射状に延在している。送気ブロワ25は回転軸20の下端に連通されている。回転軸20の下端部と最下段の攪拌翼21aは中空となっており、該最下段の攪拌翼21aの下面に複数の通気孔が穿設されている。最下段の攪拌翼21aの下面から送気しながら、上面の排気口12を介して排気ブロワ15によって強制的に排気される。通気量(m3/min)は、処理容器10の容積(m3)に対して20%以上、好ましくは50%以上とする。 (もっと読む)


【目的】 日常的に発生する生ごみを処理しながら既に分解されて堆肥化されたものと投入されてばかりの新しい生ごみとを区別して前者だけを容易に取り出すことができ、撹拌用の板などを備えながら回転ドラムの内部の清掃の手間が増大することを防止することができ、魚の骨などの比較的大きな生ごみを分割して生ごみ全体の均一な分解・発酵処理を可能にすることができる、生ごみ処理装置を提供する。
【構成】 生ごみ分解用の微生物又はこれを増殖させるための栄養分が内部に備えられ、水平方向の支軸を中心に回転可能に設置されている、生ごみを収容・分解可能な2つの回転ドラムと、前記2つの回転ドラムの側面がユーザーから見て左右に並べて配置されるように、前記2つの回転ドラムの支軸をそれぞれ支持して前記2つの回転ドラムをそれぞれ回転可能に設置するための支持フレームと、を備えた生ごみ処理装置である。 (もっと読む)


【課題】外部に臭気が漏れず、生ゴミ収集車の真空又は減圧手段による吸引により容器本体内の生ゴミを排出する構造の生ゴミの保管容器と、該保管容器を使用することにより、生ゴミの収集から処理迄の一連の作業・工程において、生ゴミの臭気が外部へ漏出しないか又は漏出しにくい生ゴミの処理システム及び生ゴミの処理方法を提供する。
【解決手段】生ゴミ保管容器1は、上下が閉じた円筒状の容器本体10、容器本体外周に等間隔で四箇所に設けた脚部110、容器本体側面の上部側の箇所に形成された投入口12、投入口を密閉可能に形成された扉14、容器本体底部に設けた排出管16、容器本体天部に設けた開放弁18、容器本体内に散布する散布液の散布装置及び貯蔵タンク(図示省略)を備えている。容器本体10は前記投入口、排出管及び開放弁を機能させる為に形成した開口部又は孔を除き気密になるよう形成してある。 (もっと読む)


【目的】 生ゴミの組成が偏在していても生ゴミを安定して堆肥化できる生ゴミ処理用菌床を提供すること。
【解決手段】生ゴミを堆肥化処理するに際して使用する菌床。適宜長さ(例えば、5〜10mm)に裁断したピート類(泥炭)をベースとし、少なくとも、バチルス・サブティリスやバチルス・セレウス等の油脂分解酵素(リパーゼ)等を生成する細菌(バクテリア)を添加してなる。堆肥化に際して、肥料三要素(N、P、K)を含有する栄養剤や、Fe、Ca、Mg、K、Na、S、Mn、Cu、I、Ce、Ce、Zn、その他ミネラル(無機塩)、アミノ酸、海藻エキス、ビタミン等の微量要素を含有する活性化剤を適宜添加する。 (もっと読む)


【課題】供給管の配管を合成樹脂製の表層材によって簡単且つ低コストで行うと共に、供給管を配管溝内で保護し各ノズル孔から噴出するエアによる好気性発酵を均質に行うことができる発酵処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、好気性発酵する処理物を表面側に積層する床面6上に、床面6を覆う表層材2を固定的に敷き詰め、該表層材2の層厚内に高圧エアの供給部に接続され外周に向って、高圧エア噴出用の多数の微小径のノズル孔7を設けた供給管1を配管した発酵処理装置に関する。上記表層材2を所定の弾力性と剛性を備えた合成樹脂製の板状部材とし、該表層材2を複数枚並べて敷き詰め、隣接表層材2の間に供給管1を収容して配管する溝状の配管用目地11を形成し、該供給管1を表層材2の層厚内に納まるように該配管用目地11内に固定的に配管してなる。 (もっと読む)


【課題】環境保全を重視した有機性廃棄物の処分技術であって、有機性廃棄物を発酵させ分離回収した成分を有効利用する技術を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の処理装置(10)において、デンプン配合率が20重量%から80重量%の複合樹脂製の複数の収容袋に小分けして収容されている有機性廃棄物を搬入する搬入部(20)と、搬入部(20)から移送された前記有機性廃棄物を前記収容袋に収容したまま密閉空間内で流動化して懸濁体にする可溶化部(30)と、可溶化部(30)から移送された前記懸濁体を嫌気性雰囲気で発酵させる発酵部(40)と、発酵部(40)で生成した有効成分(E)を分離して回収する分離回収部(50)と、発酵部(40)から残渣成分(R)を除去する残渣除去部(60)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動物性有機物(牛糞・豚糞・鳥糞・魚滓)や植物性有機物(木質廃材・農産物廃材・食品残渣)などの天然有機物を、確実に堆肥化することができ、土壌有用微生物を利用した土壌改良剤の提供。
【解決手段】土壌有用微生物と天然有機物を水と混合して撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程によってできあがった水溶液を使った溜め漉き作業によりシート状に発酵促進剤を形成する溜め漉き工程と、該溜め漉き工程によってできあがったシート状発酵促進剤を日影乾燥させて仕上げる乾燥仕上げ工程を経て製造される微生物配合シート状発酵促進剤及びその製造方法。 (もっと読む)


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