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国際特許分類[C07B37/06]の内容

国際特許分類[C07B37/06]に分類される特許

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【課題】 液体中の有害物質を除去することができる有害物質含有液体処理装置を提供する。
【解決手段】 有害物質含有液体処理装置1は、処理液貯留タンク2と、第1処理部3と、第2処理部4と、処理済液回収タンク5とを含む。処理液貯留タンク2は、有害物質を含有する処理すべき液体を貯留する。第1処理部3は、処理液貯留タンク2から供給された液体に、加圧下で所定の気体を供給して、直径50μm以下の微細気泡を含有させる。第2処理部4は、放電によって非平衡プラズマを発生させて、第1処理部3から供給された微細気泡を含有した液体を処理する。処理済液回収タンク5は、第2処理部4で処理された液体を回収する。 (もっと読む)


【課題】使用する試薬の有害性が低く、容易に且つ収率良く、ジフルオロメチル基を有する芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、芳香族ジフルオロ酢酸を金属ハロゲン化物(特にフッ化カリウム)の存在下で反応させることによる、芳香族ジフルオロメチル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された土壌及び/又は地下水等に対する分解速度に優れた分解材及びその製造方法を提供すること。
また、上記の分解性能に加えて、コストが低減され、また製造が容易な分解材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の分解材は、鉄粉の表面に鉄より貴な金属を付着させた有機ハロゲン化合物の分解材であって、前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属に塩素が付着、又は前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属が塩素を含有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化学物質、特に有機塩素化合物、芳香族炭化水素に汚染された土壌及び地下水の浄化において、従来の過硫酸塩による処理よりも、安全で効率よく化学物質を処理することができる化学物質汚染の処理方法及び処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、化学物質に汚染された土壌及び地下水に過硫酸塩及びキレート鉄を添加して、土壌及び地下水を浄化する化学物質汚染の処理方法であって、過硫酸塩濃度が5000mg/L以上、且つ過硫酸塩と鉄のモル比(過硫酸塩/鉄)が5以上となるように過硫酸塩及びキレート鉄を添加する。 (もっと読む)


【課題】低濃度PCBのみを対象としていることに着目し、燃焼室でのPCBの分解を主目的とせず、PCBを液体中に含まれている状態から排ガスに移行させることを主目的として、低濃度PCBを含有する絶縁油を内燃機関内で焼却処理し、その際に排出する低濃度PCBを含有する排ガスを加熱処理することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供する。
【解決手段】低濃度PCBを含有する絶縁油2を内燃機関1内に噴射して焼却処理した後に、内燃機関1から排出された排ガスを850℃以上の温度に保持された二次燃焼室5に導入して2秒以上滞留することにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを分解することを特徴とする低濃度PCBの無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】電気機器内部に残存する微量PCBを分解するのに有用なPCB分解方法を提供する。
【解決手段】遷移金属、不飽和結合を有する直鎖状有機物及び酸化剤の存在下でポリクロロビフェニルを分解することを特徴とするポリクロロビフェニルの分解方法、及びポリクロロビフェニル処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】分解処理後の反応処理材から分解生成物の離脱を抑制し、排ガス中における分解生成物の濃度を低減させることができる含ハロゲン化合物の分解処理方法を提供する。
【解決手段】含ハロゲン化合物14の分解処理方法は、含ハロゲン化合物14に反応処理材11を接触させると共に、例えば500〜1000℃に加熱し、含ハロゲン化合物14として例えばブロモフルオロカーボン(ハロン)を分解した後、反応処理材11を350℃以下、好ましくは200〜300℃に保持するものである。反応処理材11としては、酸化カルシウム、又は酸化カルシウム及び酸化マグネシウムを含む混合物(軽焼ドロマイト)が好適に用いられる。含ハロゲン化合物14としては、ハロン2402、ハロン1301等のブロモフルオロカーボンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化に影響を与える含塩素フロンを低エネルギーで分解し、分解時に副生成物として生成されるフルオロエーテルを簡単な手法で回収する。
【解決手段】 常温常圧下において、含塩素フロンHCFC-22 をナトリウムメトキシド溶液に供給することで塩化ナトリウムとフルオロエーテルに分解する。生成したフルオロエーテルは気相中にメタノールとともに存在するが、これを蒸留水を溶媒としたガス吸収法によって、フルオロエーテルとメタノールを分離する。本発明では、含塩素フロンの分解とフルオロエーテルの精製を連続で行うことができるプロセスを確立することができた。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシンを含んだ被処理物質の浄化処理を簡便かつ安価に行なうことができる物質浄化処理方法と、それに用いる物質浄化装置とを提供する。
【解決手段】 プラズマ発生電極1,1にプラズマ発生用電圧を印加してプラズマPを発生させ、そのプラズマP中にダイオキシンを含有した気体状の被処理物質Gを導入する。これにより、ダイオキシンを主にダイオキシン以外の有機物に転化して、被処理物質G中のダイオキシン含有量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】危険性が少なく、また経済的であり、更には人体や環境への影響が小さく、加えて、穏和な条件下においても芳香族ハロゲン化物の水素化脱ハロゲン反応が効果的に進行する芳香族ハロゲン化物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】基質たる芳香族ハロゲン化物を、不均一系白金族触媒と金属マグネシウムと共に、溶媒としての水又は有機溶媒に添加して得られた液状混合物を、不活性ガス雰囲気下において撹拌する。 (もっと読む)


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