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国際特許分類[C07B61/00]の内容

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国際特許分類[C07B61/00]に分類される特許

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【課題】香料、或いは中間体として有用な二環系のラクトン類を選択的に製造する方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、環Aは1個又は2個の不飽和結合を有するシクロアルケン環、RおよびRは水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示す。)で表されるシクロアルケン誘導体を、アルミノシリケートと接触させて分子内環状化させ、対応する下記一般式(2)


(式中、環Bは環Aの反応残基であるシクロアルキル環又は1個の不飽和結合を有するシクロアルケン環を示す。)で表されるラクトン類を得る方法。 (もっと読む)


【課題】有機紫外線吸収剤や医薬品、機能性材料の合成中間体として有用な2−(2−ベンゾヘテラゾリルアミノ)ベンゾヘテラゾール化合物を、工業的に実施容易な条件で高収率かつ高純度で合成可能な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


で表される2−アミノベンゾヘテラゾール化合物に対して、式(2):


で表される2−ハロゲノベンゾヘテラゾール化合物を反応させて、式(3):


で表される2−(2−ベンゾヘテラゾリルアミノ)ベンゾヘテラゾール化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 銅とケイ酸カルシウムからなる水素化触媒の製造方法において、共沈法よりも効率良く、簡便な水素化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 シリカ、カルシウム化合物、水、アンモニアおよび銅化合物を同時または逐次添加して混練し、アンモニア添加量を銅化合物中の銅に対して30〜65重量%とし、得られたペーストを乾燥後、300〜600℃の温度で焼成して得られた水素化触媒前駆体を還元処理する。 (もっと読む)


【課題】 メタノールプラントを利用して効率よく酢酸原料又はMMA原料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 COリフォーミング触媒が充填されたリフォーマーに炭酸ガス及び水蒸気と共に低級炭化水素ガスを導入して改質を行う改質工程と、該改質工程で得た合成ガスの一部を抜出し、この一部の合成ガスから一酸化炭素を分離する一酸化炭素分離工程と、前記一部を抜き出した後の残りの合成ガスを処理してメタノールを生成するメタノール生成工程とからなる。このCOリフォーミング触媒には、比表面積0.1m/g以下のMgO担体にRu及び/又はRhを200〜2000wtppm担持させたものを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混合流体に含まれる複数の流体同士の相互作用が生じた後、その混合流体から所望の流体又は生成物を分離する分離作業を簡略化する。
【解決手段】流路構造体では、流通路2は、互いに混合された第1流体と第2流体からなる混合流体が流れる第1混合流体流路28と、第1混合流体流路28の下流側に繋がり、第1混合流体流路28から流入した混合流体が比重の小さい軽質流体とその軽質流体よりも比重の大きい重質流体とに比重差によって分離するような断面形状を有する分離空間30と、分離空間30のうち重質流体が溜まる部分に繋がり、分離空間30から重質流体が流入する重質流路32と、分離空間30のうち軽質流体が溜まる部分に繋がり、分離空間30から軽質流体が流入する軽質流路34とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法は、得られる光学活性シクロプロパン化合物におけるシス−トランス異性体の選択性の点で、必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表す。nは、0〜3の整数を表す。*は、不斉中心を表す。)
で示される光学活性ビスオキサゾリン化合物、および、該化合物と一価または二価の銅化合物とを混合して得られる不斉触媒。 (もっと読む)


【課題】 ピタバスタチンアセトナイド体を原料とした、簡便な方法によるピタバスタチンカルシウムの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ピタバスタチンアセトナイド体を原料とし、ワンポット反応により、アセトナイド保護基の脱保護反応、アルカリ溶液によるエステル加水分解反応を行い、ピタバスタチンの遊離体へ変換した後、ピタバスタチンの遊離体ピタバスタチンの遊離体を含有する反応溶液をそのまま用いて、ピタバスタチン・フェニルエチルアミン塩の変換した後、カリウム塩への塩交換を行い、更にカルシウム塩への塩交換を行う、ピタバスタチンカルシウムを工業的に製造し得る方法である。 (もっと読む)


【課題】爆発が生じた場合もその影響を最小限に抑えることができ、かつ、低コスト化及び高生産性を図ることができる反応管、これを備える多管式反応器、及びこの多管式反応器を用いた不飽和化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内部に触媒が充填設され、原料ガスの酸化脱水素反応による不飽和化合物の製造に用いられる反応管であって、少なくとも両端部分に挿嵌される複数の消炎素子を有することを特徴とする。本発明の多管式反応器は、複数の当該反応管を備える。また、本発明の不飽和化合物の製造方法は、原料ガスと分子状酸素含有ガスとを含む混合ガスを当該多管式反応器に供給し、上記原料ガスの酸化脱水素反応を行う製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マイルドな条件で反応を行うことによって、高い収率でフルクトースからレブリン酸を製造する。
【解決手段】レブリン酸の製造するための方法は、固体触媒とフルクトースとを含む水性溶媒を加熱することによってレブリン酸を製造する反応工程を含む。当該固体触媒は、スルホ基を有する重合体である。反応工程は、150℃未満の温度で実施される。固体触媒の一例は、複数種のビニル芳香族化合物に由来する複数種の構成単位を含む重合体であって、当該複数種の構成単位は、ジビニルベンゼンに由来する構成単位と、ベンゼン環にスルホ基が導入されたスチレンに由来する構成単位とを含む。 (もっと読む)


【課題】内容物の量が変化しても、内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】内部が仕切り板によって複数の室に仕切られており、液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備え、リアクター13は、内容物の量の変化に応じて液面の高さが変化しても、液面の面積が不変である形状を有している。 (もっと読む)


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