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国際特許分類[C07C13/62]の内容

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本発明は、式(1)の化合物、および有機エレクトロルミネセンスデバイスにおけるその使用に関する。式(1)の化合物を、発光層におけるホスト材料若しくはドーパントとして、および/または正孔輸送材料として、および/または電子輸送材料として用いる。
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本方法によって、室の中に置かれた固形または半固形の出発有機組成物が精製される。本方法は、ある有機分子種の分子が組成物から昇華し、所望の有機分子種の分子が組成物の中に残るように、出発固形または半固形有機組成物を加熱することを含む。本方法は、加熱工程中に室をポンピングして、昇華した有機分子を除去することを含む。本方法は次に、所望の有機分子種の分子が組成物の残り部分から昇華するように、1つまたは複数のより高い温度で組成物の残り部分を加熱することを含む。前記室の個別領域が、残り部分の加熱中に、室内の所望の種の昇華した分子の堆積を起こさせる条件の下に維持される。
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【課題】有機半導体デバイス材料として利用可能なジベンゾビフェニレン誘導体を純度よく効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】3,3’−ジハロ−2,2’−ビナフチル誘導体をリチオ化剤を用いてジリチオ化した後、銅化合物と処理して得られる不純物を含有する下記一般式(1)で示されるジベンゾビフェニレン誘導体をソックスレー抽出、またはソックスレー抽出若しくは昇華精製後、再結晶することで高純度のジベンゾビフェニレン誘導体を製造する。
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【課題】 ガス状の小分子からタンパク質やその他の生体由来分子のような大分子までの特定の化合物を、選択的に取り込む及び/又は放出することができる細孔群を2種以上有する高分子錯体を提供する。
【解決手段】 少なくとも配位子としての芳香族化合物及び中心金属としての金属イオンからなる3次元格子状構造を有する高分子錯体であって、前記3次元格子状構造内に、ゲスト成分に対して固有の親和性を有する互いに同一な細孔からなる細孔群を2種以上備えていることを特徴とする高分子錯体。 (もっと読む)


【課題】有機半導体分野への応用展開が可能な有機薄膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるジベンゾビフェニレン類及び/又は2,3,7,8−テトラキス(トリメチルシリル)ターフェニレンなどのターフェニレン類の縮合環化合物を構成成分とする有機薄膜を用いる。これらの化合物は好適な薄膜結晶性を有し、耐酸化性に優れ、塗布法で容易に薄膜作製できる。


(ここで、置換基R〜R12は水素原子、炭素数1〜20のアルキル基若しくはハロゲン化アルキル基、又は炭素数6〜20のアリール基を示す。) (もっと読む)


複合フルオレン構造を含む有機化合物であって、該複合フルオレン構造が、下記式のうちの1つによって表され、X1、X2、X3及びX4は独立して同じ又は異なるものであり、そしてCH又はNを含有する部分を含み;R1、R2、R3及びR4は、それぞれが独立して水素、又は炭素原子数1〜40のアルキル、アルケニル、アルキニル又はアルコキシ;炭素原子数6〜60のアリール又は置換型アリール;又は炭素原子数4〜60のヘテロアリール又は置換型ヘテロアリール;又はF、Cl又はBr;又はシアノ基;又はニトロ基である置換基であり;或いは、R3又はR4又は両方が、縮合型の芳香族環又は複素芳香族環を形成する基である。
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【課題】高性能な新規有機半導体を提供する。
【解決手段】スマネン(式(1)においてX〜X=CH)またはその誘導体を含む有機半導体および製造法。X〜Xはメチレン、ビニリデン、カルボニル、チオカルボニル、イミノメチレン、イミノまたは酸素を表わす。
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【課題】 スマネンまたはその誘導体等を基にした産業上有用な分子集合体を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物(スマネンまたはその誘導体)を溶媒に溶かして再結晶する等の方法により、その分子の積層構造を含む分子集合体が得られる。前記分子の積層構造は、例えば、図6に示す通り、各分子が、その上または下に接した分子と実質的に60°(または180°もしくは300°)ずれながら平行に積層され、芳香環のπ電子が効率よくパッキングされている。前記分子集合体は、例えば単結晶が好ましいが、多結晶等の任意の状態でも良い。本発明の分子集合体は、例えば、有機半導体および有機トランジスタ材料として有用であり、その他、各種電子材料等の工業用材料、金属内包型フラーレン化合物のモデル化合物等の基礎研究用材料、光増感剤、重合触媒等、あらゆる用途に使用可能である。
【化1】
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一般式I[式中、記号は以下の意味を有する:R、R、R、R、Rはそれぞれ水素、アルキル、芳香族基、縮合芳香環系、複素芳香族基又は−CH=CH、(E)−CH=CH−C又は(Z)−CH=CH−C、アクリロイル、メタクリロイル、メチルスチリル、−O−CH=CH又はグリシジルであり;基R、R及び/又はRの少なくとも一つは水素ではなく;Xはアルキル基、芳香族基、縮合芳香環系、複素芳香族基又は式(I’)の基又はオリゴフェニル基であり;nは1〜10であるか、又はXがオリゴフェニル基である場合には1〜20であるが;但し、R及びRが水素である場合にR、R、R及びXが同時にフェニルであることはない]のフルオランテン誘導体。更に、本発明は、該フルオランテン誘導体の製造法、及び、有機発光ダイオード(OLED)における発光体分子としての該フルオランテン誘導体の使用、発光体分子として本発明のフルオランテン誘導体を含む発光層、本発明の発光層を含むOLED、及び本発明のOLEDを含む装置に関する。
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本発明は、一般式(I)[式中、R、R、R及びaは、明細書に定義されるものであるが、但し、基R又はRの少なくとも1つは水素ではない]で示されるフルオランテン誘導体、その製造方法並びに、有機発光ダイオード(OLED)における発光体分子としてのフルオランテン誘導体の使用、本発明によるフルオランテン誘導体を発光体分子として含有する発光層、本発明による発光層を有するOLED並びに本発明によるOLEDを有する装置に関する。
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