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国際特許分類[C07C209/62]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物の製造 (1,159) | 炭素―窒素結合,硫黄―窒素結合またはリン―窒素結合の開裂によるもの,例.アミドの加水分解,アミンまたは4級アンモニウム化合物のN―脱アルキル化 (59)

国際特許分類[C07C209/62]に分類される特許

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【課題】光学活性トリオールを配位子とした触媒を用いてアジリジンのアニリン誘導体による不斉開環反応を行い、光学活性1,2−ジアミン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】チタン、ジルコニウム、又はハフニウム化合物と、トリオールから成る反応系中で、式I


で表されるアジリジン化合物と、式II


アニリン誘導体とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】ニトリルやイソニトリルを分解する方法であって、触媒として酵素を用いる場合に比べて反応条件の制約が少ない分解方法を提供する。
【解決手段】下記金属錯体(I)を触媒としてイソニトリルを分解する方法、並びに下記金属錯体(II)を触媒としてニトリルおよびイソニトリルを分解する方法が提供される。
【化1】
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【課題】t−ブトキシカルボニルで保護された窒素原子の脱保護方法の提供。
【解決手段】t−ブトキシカルボニルで保護された窒素原子を有する有機化合物は、フッ素化アルコール溶液中で加熱することにより効率的に脱保護される。 (もっと読む)


【課題】ベンジルアミン誘導体を合成するために有用な中間体及びその製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(5)で表されるアジリジン化合物に、第一級アミンを反応せしめることを特徴とする一般式(6)で表されるエチレンジアミン誘導体の製造方法。
【化1】


[式中、R1は、アルキル基又はアラルキル基を示し、R2は、アルキル基又はアルケニル基を示し、R3は、アルキル基、アラルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を示し、Arは、置換基を有していてもよいアリール基を示す。] (もっと読む)


【課題】簡便に合成することができ、かつ不斉触媒活性に優れた遷移金属錯体を与える光学活性ホスフィン配位子を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


〔R1は水素原子又はアルキル基を示し、R2はヒドロキシアルキル基又はトリアリールメチルオキシアルキル基を示し;Ar1〜Ar4はアリール基(該アリール基は1〜5個の同一又は異なる置換基を有していてもよい)を示し、*1〜*4は不斉炭素を示し、*1と*2とがシスであり、*3と*4とがシスであり、かつ*2と*3とがトランスである〕で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】スマイルス転位反応における問題を解決し、医薬、農薬、あるいは多くの汎用化学品の製造中間体として有用な種々の芳香族化合物を、スマイルス転位反応を利用して効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】式(I)


[式中、A環は置換基を有していてもよい芳香族同素または複素環を示す。Xは−O−などを、Yは−NR1−などを示す。Bは置換基を有していてもよい芳香族同素または複素環、あるいは置換されていてもよいエチレン基を示す。]で表される化合物またはその塩をスマイルス転位反応に付す置換芳香族化合物またはその塩の製造法であって、塩基性の水酸化物の存在下、アミド系溶媒中でスマイルス転位反応を行うことを特徴とする置換芳香族化合物またはその塩の製造法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作により、炭素材料を担体とし可及的に微細且つ均一に金属微粒子を担持して触媒等として有用な構造体を調製する技術を提供する。
【解決手段】 ナノメートルサイズの金属微粒子が炭素ナノ繊維に担持された金属ナノ微粒子担持炭素ナノ繊維を製造する方法であって、目的の金属の炭素−金属結合を有する有機配位子のみからなる有機金属錯体を溶かした有機溶媒中に炭素ナノ繊維を懸濁させて水素雰囲気下で懸濁液を室温で攪拌することにより、前記金属錯体をナノ微粒子化する工程を含む方法。水素化反応や水素化分解反応に触媒活性を有する構造体が得られる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒及び金属系触媒を用いることなく、ジオール化合物からジアミド化合物及びジアミン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】亜臨界または超臨界状態の水を反応溶媒として、ジオール化合物をカルボン酸アンモニウム塩と共存させて反応させることにより、有機溶媒及び金属系触媒を用いることなく、ジオール化合物からジアミド化合物を生成させることができる。また、当該ジアミド化合物から加水分解によりジアミン化合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】医薬および農薬の重要中間体となる光学活性1−(フルオロ、トリフルオロメチルまたはトリフルオロメトキシ置換フェニル)アルキルアミンN−モノアルキル誘導体の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】フルオロ、トリフルオロメチルまたはトリフルオロメトキシ置換フェニルアルキルケトンと光学活性一級アミンを脱水縮合することにより光学活性イミンに変換し、次いで該イミンを遷移金属触媒の存在下、水素ガス雰囲気下に不斉還元することにより光学活性二級アミンに変換し、更に該二級アミンと、ホルムアルデヒド(等価体を含む)または低級アルデヒドを遷移金属触媒の存在下、水素ガス雰囲気下に還元的アルキル化することにより光学活性三級アミンに変換し、最後に該三級アミンを加水素分解することにより、目的とする光学活性化合物を効率良く製造できる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のグルタミン酸誘導体およびこれらの中間体の新規調製方法、およびこれらの新規方法によって調製されたこのような化合物に関する。別の態様において本発明は、このような新規方法によって調製されたグルタミン酸誘導体およびこれらの中間体、または製薬的に許容しうるこれらの塩を提供する。本発明の化合物、または本発明の化合物の製薬的に許容しうる塩は、不斉炭素原子を含有してもよく、本発明の化合物、および本発明の化合物の製薬的に許容しうる塩のいくつかは、1より多くの不斉中心を含有してもよく、不斉中心を含有しなくてもよく、このようにして、光学異性体、ジアステレオマー、およびラセミ混合物を生じうる。

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