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国際特許分類[C07C211/27]の内容

国際特許分類[C07C211/27]に分類される特許

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本発明は、次式(I)R−R−N(R)−R−R(式中、Rは、置換又は非置換フェニル基であり、Rは炭素原子数0〜4の炭化水素鎖であり、Rは炭素原子数1〜3の炭化水素鎖であり、Rは炭素原子数1〜5の炭化水素鎖であり、RはOH又はHである)で定義されるクロマトグラフィーリガンドに関する。本発明は、粒子又はメンブランのような多孔性担体にカップリングした記載のリガンドを含む分離マトリックスも含む。本発明によるリガンド及びマトリックスは、生体分子又は有機化合物、例えばタンパク質、ポリペプチド、DNAなどの精製に有用である。本発明による有利な使用は抗体の精製である。 (もっと読む)


本発明は、特に細胞毒性が医学的治療によって誘発される場合の、誘発された細胞毒性、例えば腎臓毒性および中毒性難聴、の予防および/または治療のための医薬の製造のための化合物の使用に関する。好ましい態様において、本化合物は少なくとも2つの窒素原子、より好ましくは少なくとも2つのアミノ基を有する。本発明の化合物は、メガリンレセプターへの細胞毒性化合物の結合を抑制し、それによって細胞毒性化合物の細胞への取込を阻害することが可能である。本発明はさらに該治療において使用するための新規化合物、並びに細胞毒性化合物の細胞毒性を減少する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ビスアルキルベンジルアミンの提供。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、
1は、水素原子;炭素原子数1ないし18のアルキル基;トリフルオロメチル基;炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし5のアルコキシ基;モノ−又はジ−N−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ−炭素原子数1ないし5のアルキル基;アミノ−ジ−N−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ−炭素原子数1ないし5のアルキル基;炭素原子数1ないし5のアルコキシ−炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし、
2は、炭素原子数2ないし20のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1ないし20のアルキル基;フェニル基;フェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし5のアルコキシ基;モノ−又はジ−N−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ−炭素原子数1ないし5のアルキル基;アミノ−ジ−N−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ−炭素原子数1ないし5のアルキル基;又はヘテロアリール−炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わすか;又は、
1及びR2は、それらを結合する窒素原子と一緒になって、5ないし7員の単環のヘテロ環を形成する。)で表わされる化合物が記載される。
それらは、特にグラム陽性及びグラム陰性の細菌に対する抗菌活性成分として、表面の抗菌処理のために適当である。
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本発明は、式(I)の第一の化合物を、式(II)の第二の化合物に接触させ、式(III)の第三の化合物を形成し、それによって、次に式(III)の第三の化合物を還元し、そして、それにより式(IV)の化合物(式中、Rは、シクロアルキル基(R≠R)であり、Rは、置換または非置換の、(シクロ)アルキル基、(シクロ)アルケニル基、アリール基、環式または非環式ヘテロアルキル基、もしくはヘテロアリール基であり、Rは、アルキル基であり、Rは、置換または非置換のフェニル−もしくはナフチル−基であり、は、キラル中心である)に変換する、ジアステレオマーに富んだ化合物の調製方法に関する。本発明は、さらに、医薬及び農薬学的活性化合物の調製における式(IV)のジアステレオマーに富んだ化合物およびその使用に関する。本発明は、さらに、式(IV)のジアステレオマーに富んだ化合物の水素化分解による式(V)(式中RとRは前記の通りである)のエナンチオマーに富んだ化合物の調製方法に関する。
【化1】
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本発明は、脂肪族または脂環式C−原子と結合した第1級アミノ基およびシクロプロピル単位を含有する第1級アミン(アミンA)を製造するための方法に関する。本発明によれば、シクロプロピル単位を有するオキシムまたはオキシム誘導体、その際、オキシム基中の水素原子はアルキル基またはアシル基で置換されている(オキシムO)、を分割されたセル中で、本質的に水不含の電解溶液中で、50〜100℃の温度で、カソード上で還元する。 (もっと読む)


本発明は、環式および二環式アミノ酸の調製の際に中間体として有用な、式(I)の塩
【化1】


[式中、Xは、I族もしくはII族の金属、および第1級、第2級、もしくは第3級アミンから選択された塩基性の対イオンであり、nは、0、1または2であり、R、R1a、R、R2a、R、R3a、R、およびR4aは、HおよびC〜Cアルキルから独立に選択され、あるいはRとR、またはRとRは、一緒になってC〜Cシクロアルキル環を形成し、このシクロアルキル環は、C〜Cアルキルから選択された1個または2個の置換基で置換されていてもよい。]を提供する。最終生成物の調製方法、および式(I)の化合物をアミノ酸に変換する方法も含まれる。
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【課題】 シランを用いる還元反応により、シリルエーテル、アルコールまたはアミン類を室温で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 2〜4個のルテニウム原子にカルボニル基が配位した多核ルテニウムカルボニル錯体を触媒とし、この触媒をあらかじめシランで活性化することにより活性触媒種を作成し、下記の一般式(I)で示される少なくとも1個の水素原子を保有するシランを還元剤として用いて、下記の一般式(V)で示すアミドから、下記の一般式(VI)で示すアミンを製造する方法。
【化1】


【化2】


【化3】
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酸化形態の官能基を還元する新規な方法。本発明は、更に詳しくは、アルデヒド、ケトン、エステル、ラクトン、ニトリルまたはホスフィンオキシド基の還元に関する。本発明による還元方法は、還元される官能基を含む基体を、ルイス酸型触媒と組み合わせて、以下の式(I)のシロキサン型化合物の存在に曝露する工程を含むことを特徴とする。


前記式(I)において、RおよびRは、同一か異なり、アルキル、シクロアルキルまたはアリール基であり、Xは、0〜50の数字である。
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流動型実験室水素化装置100は、全て流路内に連結されている、貯留部104と、供給ポンプ102と、2個の入口及び1個の出口を備える混合エレメント108と、水素化反応器110と、圧力調整ユニット112とを備える。装置100は、水素源126と、水素源126と混合エレメント108の第2の入口との間に配置される一方向バルブ120も備える。供給ポンプ102は、一定容積速度を与えるポンプにより実現される。貯留部104は、水素化すべき試料の基礎溶液として少なくとも溶媒を含む。水素化反応器110は、取外し可能な連結器により流路中に連結され、流動抵抗を増加させ、液体成分と気体成分との混合を促進する充填物を含む交換可能なカートリッジとして形成される。圧力調整ユニット112は、水素化反応器110の後ろで流路中に連結され、電気的に制御される調節器を備える。
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【課題】新規ポリアミン、その合成、及び、薬理学的、化粧品学的又は農業的な用途におけるその使用の提供。
【解決手段】ポリアミンはアンチザイム産生を誘導し、これにより、オルニチンデカルボキシラーゼ(ODC)によるポリアミン産生及び対応するポリアミントランスポーターによるポリアミン輸送が下方制御される。これらの化合物は好ましくは、ポリアミントランスポーターから独立して細胞に進入可能である。これらの化合物は薬としては、癌を含む(が、これに限定されない)、細胞増殖に関連する任意の疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


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