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国際特許分類[C07C22/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合しているハロゲン原子を含有する環式化合物 (142)

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【課題】ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料および医農薬原料の中間体として有用な、環状脂肪族ジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタジエン又はジシクロペンタジエンを1,4−ジハロゲノ−2−ブテンと反応させて環状脂肪族ジハライドを製造する工程、次いで環状脂肪族ジハライドを水素化して環状脂肪族ジハライドを製造する工程、さらに環状脂肪族ジハライドをガブリエル反応によってアミノ化する工程からなることを特徴とする下記一般式(4)で表される環状脂肪族ジアミンの製造方法。


(式中、nは0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリアミドやポリウレタン樹脂のモノマーおよび医農薬中間体として有用な、環状脂肪族ジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタジエンを下記一般式(1)で表されるジハロゲノブテンと反応させて、不飽和環状脂肪族ジハライドを製造し、水素化して環状脂肪族ジハライドを製造し、これをアミノ化する工程からなることを特徴とする一般式(4)化合物の製造方法。




(式中、nは0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】回転粘性(γ1)が低く、かつ広い液晶温度範囲を有する液晶化合物を提供することを目的とするものである。また、前記化合物を用いた液晶組成物および前記組成物を用いた液晶電気光学素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される含フッ素液晶化合物。
CH=CH−(Cy)−CFCF−Cy−(A)−R (1)
(ただし、式(1)中の記号は、以下の意味を示す。R:水素原子または炭素数1〜10の1価の脂肪族炭化水素基。ただし、前記脂肪族炭化水素基中の1つ以上の水素原子がハロゲン原子で置換されていてもよく、前記脂肪族炭化水素基中の炭素−炭素原子間および前記脂肪族炭化水素基の結合末端のうち、少なくとも一方に酸素原子が挿入されていてもよい。また、nが1、かつAが基中の1つ以上の水素原子がフッ素原子で置換されていてもよい1,4−フェニレン基である場合は、Rは水素原子、炭素数1〜10の1価の脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子またはシアノ基である。A:トランス−1,4−シクロへキシレン基、または基中の1つ以上の水素原子がフッ素原子で置換されていてもよい1,4−フェニレン基。Cy:トランス−1,4−シクロヘキシレン基。m:1または2。n:0または1。ただし、m+nは1または2を意味する。) (もっと読む)


【課題】CF2CF2連結基の両側にシクロヘキシル基を有する化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下式(1)で表される化合物を液相中でフッ素と反応させることを特徴とする下式(2)で表される化合物の製造方法。
Cya−CF=CF−Cyb (1)
Cya−CF2CF2−Cyb (2)
(ただし、式中、CyaおよびCybは置換基を有してもよいシクロヘキシル基である。) (もっと読む)


【課題】 化合物に必要な一般的物性、小さな粘度、適切な光学異方性、適切な誘電率異方性、および他の液晶性化合物との優れた相溶性を有する液晶性化合物を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される化合物。


例えば、Rは炭素数1〜10のアルキルであり;環A、環Aおよび環Aは、1,4−シクロへキシレン、1,4−シクロヘキセニレン、1,4−フェニレン、または1,3−ジオキサン−2,5−ジイルであり;Z、ZおよびZは、単結合、−(CH−、−CHO−、−CH=CH−、−CFO−、−(CH−、−CHCHCFO−、−CHCHCHO−、−CH=CHCHO−、−CH=CH−CHCH−、−CHCO−、−COO−、−CF=CF−、または−C≡C−であり;Yは炭素数1〜10のパーフルオロアルキルであり;mおよびnは0または1である。
(もっと読む)


【課題】4級炭素上にトリフルオロメチル基を有する有機化合物の調整法の提供。
【解決手段】カルボン酸基及び電子求引基を有する4級炭素原子を持つ反応物質を準備する段階;そしてカルボン酸基をトリフルオロメチル基で置換するために、溶媒中で、SF4を用いて上記反応物質をSF4と反応させる段階を含む、4級炭素原子上にトリフルオロメチル基を有する分子を調製するための方法。更に4級炭素原子上にトリフルオロメチル基を有する分子を含む反応生成物の混合物。 (もっと読む)


【課題】 生体内に蓄積され易いパーフルオロアルキル基を有さず、有機化合物との相溶性に優れる構造を有し、且つ、ジフルオロアルキルカルボン酸やジフルオロアルキルスルホン酸等への変換可能なハロゲン化ジフルオロアルキル基を有するアダマンタン化合物を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表し、Yは、炭素数1〜10の直鎖または分岐のアルキル基、ハロゲン原子、水酸基、アルコキシ基または2つのYが一緒になって形成されたオキソ基を表し、mは0〜15の整数、nは1〜5の整数を表す。また、複数のYは同じでもよく、異なっていてもよい。)
で示されるハロゲン化ジフルオロアルキルアダマンタン化合物。 (もっと読む)


【課題】液晶部品を合成するために用いられ得る新規化合物を開示する。
【解決手段】4−トリフルオロメチル−4−メチルカルボキシ−4′−プロピル−1,1′−(ビ)シクロヘキサンにより例示されるところの、構造w−A−x−CY−Z(CF3)(ここで、CYはシクロヘキサン又は置換シクロヘキサンである)を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、sp混成炭素に結合したフッ素原子を簡便かつ安全にヨウ素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子等のヘテロ原子で置換して、該ヘテロ原子を含む有機化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(a):
−F ・・・・・(a)
(式中、Cはsp混成炭素を示す。)
で示される結合を有するフッ素化合物と、一般式(2):
Z−MgX ・・・・・(2)
(式中、XはF、Cl、Br又はIを示し、ZはI又は式:RY−で示される基を示し、YはS、Se又はTeであり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基又はアラルキル基であり、いずれの基も置換基を有していてもよい。)
で表されるマグネシウム化合物を反応させることを特徴とする、一般式(b):
−Z ・・・・・(b)
(式中、C及びZは前記に同じ。)
で示される結合を有する化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶材料等の機能性材料として有用な、新規な含フッ素化合物、該化合物を含む組成物および該組成物を含む液晶電気光学素子の提供。さらに、該化合物の工業的に利用可能な製造方法の提供。
【解決手段】R1-(A1-Z1)m-(A2-Z2)n-A3-(CH2)p-CF=CF-(CH2)q-A4-(Z3-A5)r-(Z4-A6)s-R2 (1)で表される含フッ素化合物。式中、R1、R:相互に独立して、水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜10の一価の脂肪族炭化水素基。A〜A6:相互に独立して、フェニレン基またはシクロヘキシレン基。Z〜Z4:相互に独立して、単結合、−O−、−S−、または炭素数1〜4の二価の脂肪族炭化水素基。m、n、r、s:相互に独立して0または1。p、q:相互に独立して0〜3の整数。ただし、p+qは1以上。 (もっと読む)


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