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国際特許分類[C07C233/47]の内容

国際特許分類[C07C233/47]に分類される特許

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【課題】カルシウムチャンネルのα−2−δサブユニットと結合する、そして疼痛、繊維筋痛ならびに種々の精神医学的障害および睡眠障害を治療するために有用である光学活性βアミノ酸を調製するための材料および方法を提供する。
【解決手段】
キラルアリルアミンをルイス酸および塩基の存在下で2−アルキノエートと反応させて、キラル第三級エナミンを生成し、これを、アンモニアとの反応後に、水素添加して、光学活性βアミノ酸を生成するステップを包含する。 (もっと読む)


本発明はフレーバリング成分としてのアミノ酸およびジ酸からの誘導体の使用に関し、その際、ジ酸のカルボキシル基の一方はアミノ酸のα−アミノ基に結合してアミド基を形成する。特に、この化合物は口腔内風味および/またはうま味剤としておよび/またはグルタミン酸モノナトリウム(MSG)の部分または完全代替品として特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 光学活性β−ヒドロキシアミノ酸誘導体を高品質で効率よく得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されるβ−ケトアミノ酸誘導体を、特定のルテニウム−光学活性ホスフィン錯体を用いて不斉還元することを特徴とする下記一般式(2)で示される光学活性β−ヒドロキシアミノ酸誘導体の製造方法。


(式中、R1は置換基を有していても良いアルキル基、等を示し、R2は水素原子、アルキル基、等を示し、R3は水素原子、アルキル基、等を示す。)


(式中、R1、R2およびR3は上記の定義と同義であり、*は不斉炭素を表す。) (もっと読む)


【課題】アルデヒドとケイ素エノラートのアルドール反応により副生するケイ素成分を定量的に回収する手法を提供する。
【解決手段】アルデヒドとケイ素エノラートのアルドール反応による立体選択的合成プロセスにおけるケイ素成分の回収方法であって、以下のステップ含むことを特徴とするケイ素成分の回収方法。 ステップ1:キラルリガンドの存在下、原料アルデヒドと原料ケイ素エノラート組成物〔一般式:Ra3Si-O-X(Raは、アルキル基を示し、Xは任意の置換基を示す)〕をアルドール反応させ立体選択的合成を行うステップ、 ステップ2:ステップ1の反応液を蒸留し、蒸留液として溶媒とともにケイ素成分を分離するステップ、および、 ステップ3:ステップ2の蒸留液を濃硫酸で処理し、生成ケイ素エーテル組成物〔一般式:(Ra3Si)2O(式中のRaは、前記のものを示す)〕を得ると同時に、精密蒸留によりケイ素成分を回収するステップ。 (もっと読む)


本発明は、不斉尿素化合物(I)の存在下、化合物(II)に求核試薬(III)を共役付加させることを特徴とする、不斉化合物(IV)の製造方法に関する。本発明によれば、高収率・高立体選択的な不斉共役付加反応を実現し得る非金属不斉触媒、およびこれを用いた不斉共役付加反応による不斉化合物の有利な製造方法を提供することができる。


〔式中、Xは酸素原子または硫黄原子を示し;C、C**およびC***は不斉炭素を示し;R、R、R、R、R、RおよびR10は置換基を有していてもよい低級アルキル基等を示すか、あるいはRとR等は一緒になって、置換基を有していてもよい同素環等を形成してもよく;Rは置換基を有していてもよいアリール基等を示し;RおよびRは水素原子等を示し;Nuは−CR16(COR)(COR18)(R16、R17およびR18は置換基を有していてもよい低級アルキル基等を示す。)等を示し;EWGは電子吸引基を示す。〕
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一般式(I):


(式中Rは、炭素原子数が8〜22の直鎖または分岐鎖状の飽和または不飽和のアシル基を示し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、有機アミン類または塩基性アミノ酸を示す。)
で表される化合物より選ばれる1種、または、互いに異なる炭素原子数のアシル基を有する2種以上の化合物よりなる、固体状N−アシルアラニンまたはその塩及び該塩固体状N−アシルアラニンまたはその塩を含む洗浄剤組成物に関する。
本発明の固体状N−アシルアラニンまたはその塩は、保存時に吸湿したり、または固結することがなく、しかも水に溶解する際、凝集したりすることがなく、溶解性に優れる。そして、該固体状N−アシルアラニンまたはその塩を主成分(主たる洗浄成分)として得られる粉末または顆粒状洗浄剤組成物は、保存時の固結、実使用時の凝集がなく、しかも、洗浄剤の基本性能(泡特性)に優れ、使用時のぬめり性やきしみ性もなく、刺激が少ない安全な、極めて性能の高い洗浄剤組成物を達成する。
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本発明は、置換されたヒドロキシビフェニル類、それらの誘導体および生理学的に許容できる塩に関する。本発明は、式(I)
【化1】


(式中、置換基R1、R2およびAは定義された通り)で示される化合物、それらの生理学的に許容できる塩に関する。本発明の化合物は、例えば血糖降下剤として、さらに、糖尿病の予防および治療に使用するための薬物として適切である。
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鏡像異性的に純粋な(−)−3−(3,4−ジメトキシ−フェニル)−3−(1−オキソ−1,3−ジヒドロイソインドール−2−イル)−プロピオンアミド、ならびにそのプロドラッグ、代謝物、多型体、塩、溶媒和物(例えば水和物)、および包接体が説明されている。TNF−α濃度の減少またはPDE4阻害により改善される種々の疾病・疾患の治療および/または予防方法もまた開示されている。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物、その医薬組成物、並びにその使用方法、及びその調製方法、更にはその化合物の中間体を提供する。

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本発明は、遷移金属による触媒された反応のための配位子として一般式(I)の化合物に関する。その製造及びその使用、特にβ−アミノ酸の製造のためのその使用も議論されている。
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