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国際特許分類[C07C235/06]の内容

国際特許分類[C07C235/06]に分類される特許

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【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
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【課題】固相出発物質上で合成された複素環式有機化合物の組み合わせライブラリーの合成、およびそのようなライブラリーを生物活性についてアッセイする方法の提供。
【解決手段】環状有機化合物のライブラリー、およびそのようなライブラリーを作製し、アッセイする方法であって、それぞれの環状有機化合物は、出発樹脂を用いて誘導体化された固体表面の形態の出発物質から構成される。化合物は、この樹脂と反応し、環状基を付加するか、またはそれを形成し、これらの反応は、ライブラリーのサイズを大きくするように、それぞれ異なる化合物が、複数のサブアマウントと反応可能であるように、分割樹脂手順を用いて行われるもの。 (もっと読む)


【課題】温度により溶解する物質を変えることができるアルコキシ−N−イソプロピル−プロピオンアミド、さらに使用後に回収及び精製が容易な溶剤及び洗浄剤を提供する。
【解決手段】疎水性を示す温度範囲及び親水性を示す温度範囲を有し、前記親水性を示す温度範囲が前記疎水性を示す温度範囲より低温である下記式で表されるアルコキシ−N−イソプロピル−プロピオンアミド。
−O−CHCHC(=O)NH−CH(CH
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基である。) (もっと読む)


本発明は、式(I):CHCH(OH)C(=O)NRのラクトアミド化合物の、他の製剤成分に伴う毒性を低減させるための、製剤中での使用、特に製剤中、詳細には農薬製剤中および環境にやさしい製剤中での、特定のラクトアミド化合物の溶媒としての使用、新規なラクトアミド化合物、およびラクトアミド化合物の調製方法に関する。本発明の化合物は、使用に先立って調製された製剤中に化合物と別の成分を組み合わせることによるか(このような製剤は、その後濃縮形で使用するか、または例えば水での希釈等の希釈した形で使用してもよい)、または使用の時点に化合物と別の成分を組み合わせること(つまり、製剤のその場での調製)によって、製剤中の別の成分とともに存在しうる。 (もっと読む)


【課題】医薬品の製造中間体として有用なN,N−ジメチルカルバモイルメチル 4‐ヒドロキシフェニルアセテートの新規製造法を提供すること。
【解決手段】2‐ブロモ‐N,N‐ジメチルアセトアミド、もしくは2‐クロロ‐N,N‐ジメチルアセトアミドと4‐ヒドロキシフェニル酢酸とを塩基の存在下、水、もしくは水と相溶性のある有機溶媒との混合溶媒中で反応することを特徴とする、N,N−ジメチルカルバモイルメチル 4‐ヒドロキシフェニルアセテートの製造法。本発明の方法は、高反応率で進行し、また反応後の後処理も簡便である。 (もっと読む)


【課題】超音波発生器、遠心分離装置等を必要とせず、水溶性無機成分と水溶性有機成分を分離する方法、およびそれに用いる組成物を提供する。
【解決手段】特定のアミド化合物および水を含むことを特徴とする分離用組成物を用いて、水溶性無機成分と水溶性有機成分を分離する方法であって、温度を制御して分離を行うものであり、この特性を利用して温度センサーにも利用できる。 (もっと読む)


本発明によれば、溶媒中、任意に触媒の存在下、式(II)の2-ヒドロキシエトキシ-酢酸-N,N-ジメチルアミドを塩化チオニルと反応させ、蒸留によって溶媒を除去することによって、式(I)の2-クロロエトキシ-酢酸-N,N-ジメチルアミドが製造される。
式(I)
【化1】


式(II)
【化2】

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本発明は種々の治療用途のある新規化合物を開示する。より詳細には本発明は選択的エストロゲン受容体モジュレーションに特に有用な新規対称性トリフェニル化合物を開示する。 (もっと読む)


容易に酸化可能な基、例えばチオール−又はチオエーテル基を有する有機ニトリルの、相応するカルボン酸アミドへの加水分解のための、少なくとも1種のランタニド化合物を含有する二酸化マンガン触媒、並びに、前記触媒の製造方法、及び、有機ニトリルの加水分解のためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、式I:


で示される化合物の製造方法を提供し、本方法において、式II:


で示される化合物(式中、Rは、Hであるか、または、ORは、カルボキシルの水酸基のための保護基を示す)と、式III:


で示される化合物(式中、Xは脱離基である)とを、塩基の存在下で、不活性溶媒の存在下で、−25℃〜150℃の範囲の温度で反応させ、場合により、ORが保護基を示す場合、保護基を除去する。 (もっと読む)


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