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国際特許分類[C07C25/13]の内容

国際特許分類[C07C25/13]に分類される特許

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本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、ビス(パーフルオロアルキル)亜ホスフィン酸、ビス(パーフルオロアルキル)チオ亜ホスフィン酸および誘導体、その合成ならびに特に触媒工程のための空気中で安定な金属錯体の合成のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】医農薬中間体及び機能性材料中間体として有用な3−クロロ−4−フルオロベンゾトリフルオリドの製造方法を提供する。
【解決手段】4−フルオロトルエンを出発原料として、これを次の工程に付して上記目的化合物に誘導する。
第1工程:4−フルオロベンゾトリクロリドにフッ化水素(HF)を反応させ、4−フルオロベンゾトリフルオリドを得る工程。
第2工程:4−フルオロベンゾトリフルオリドに塩素(Cl2)を反応させ、3−クロロ−4−フルオロベンゾトリフルオリドを得る工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な機能性有機化合物合成を志向して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上のフッ素原子を選択的に有機基で置換する方法を提供する。
【解決手段】芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上にフッ素原子を有する化合物に、(I)アルミニウム化合物、及び有機基を含む有機金属化合物を反応させて、或いは(II)有機アルミニウム化合物を反応させて、フッ素原子を該有機基で置換して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上に該有機基を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 ベンゾトリフルオリド類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ化カリウムおよび銅塩存在下、トリアルキルトリフルオロメチルシラン類をヨードベンゼン誘導体と反応させ医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用なベンゾトリフルオリド類を製造する方法において、ニトリル系溶媒中ピリジン誘導体を用いて効率よく製造する。 (もっと読む)


式2の化合物;式3の化合物;式4のアルカリ土類金属水酸化物(MがCa、SrまたはBaである)、式4aのアルカリ金属炭酸塩(MがLi、NaまたはKである)、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エンおよび1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エンからなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む塩基;ならびに、水と低沸点共沸物を形成することができる非プロトン性溶剤を含む混合物から水を留去する工程を含む、式1の化合物(QおよびZが本開示中で定義されているとおりである)の調製方法が開示されている。
【化1】


また、(1)式5の化合物(XがCl、BrまたはIである)と金属マグネシウムまたはハロゲン化アルキルマグネシウムとをエーテル溶剤の存在下に接触させる工程により誘導されるグリニャール試薬を含む反応混合物を形成する工程、次いで、(2)反応混合物を式6の化合物(YはOR11またはNR1213であると共に、R11、R12およびR13は本開示中で定義されているとおりである)と接触させる工程を含む、式2の化合物の調製方法も開示されている。
【化2】


さらに、式1の化合物を上記に開示の方法により調製すること、または、上記に開示の方法により調製された式1の化合物を用いることを特徴とする、式1の化合物を用いる式7の化合物(QおよびZが本開示中で定義されているとおりである)の調製方法が開示されている。
【化3】

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本発明は、ホウ素及びアルミニウム錯体、その製造方法及びイオン性化合物を可溶性にするためのその使用に関する。前記錯体は、次式を有する。


ここで、DはB又はAlを表わし;R1はR、RF、NO2、CN、C(=O)OR、RSO2又はRFSO2を表わし;−X1−、−X2−、−X3−及びX4はぞれぞれ二価基>C=O、>C=NC≡N、>C=C(C≡N)2、>CR23又は>SO2を表わし;−Y1−、−Y2−及び−Y3−はぞれぞれ二価基−O−、>N(C≡N)、>N(CORF)、>N(SO24)、>NR4、>N(COR4)又は>N(SO2F)を表わし;R、R2及びR3はそれぞれH、アルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、オキサアルキル基又はアルケニル基を表わし;R4はアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、ヘテロアリール基、アリールアルキル基、オキサアルキル基、アルケニル基又はRFCH2−基を表わし;RFはペルフルオロアルキル基、一部フッ素化アルキル基、又は一部若しくは完全フッ素化フェニル基を表わし;R'2及びR'3基はそれぞれR又はFを表わす。
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【課題】1−ブロモ−3−フルオロベンゼンの簡便且つ効率的な製法を提供する。
【解決手段】アルミニウム、鉄、ハロゲン化アルミニウム、及びハロゲン化鉄から選択される触媒の存在下で、
フルオロベンゼンと臭素とを反応させた後、
エチルベンゼン、トルエン、キシレン、フェノール、及び1,2 −ジメトキシベンゼンから選択されるベンゼン誘導体と10〜100℃の温度にて12〜24時間反応させて、1−ブロモ−3−フルオロベンゼンを得る。 (もっと読む)


【課題】低誘電率材料の原料として有力な過ハロゲン芳香族化合物およびその高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】下記の式(3)で表される1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼン並びに(a)1,4-ビス(ジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンと臭素を混合して、混合物を形成する工程;(b)混合物をUV照射下で加熱する工程;および(c)生成物を精製して、高純度の1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンを得る工程、を含む1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンの製造方法。
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【課題】芳香環を有する化合物が、ハロゲン原子又はその他の置換基を有している場合であっても、芳香環の特定の位置だけを水素化又は重水素化する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ボロン酸を反応基質とし、水中又は重水中、アルカリ存在下で、後周期遷移金属を活性炭素に担持させた触媒を用いて加熱することにより、芳香環上の炭素−ホウ素結合だけを選択的に開裂させて水素又は重水素で置換された芳香族化合物を得ることができる。 (もっと読む)


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