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国際特許分類[C07C255/50]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリル (1,628) | シアノ基が,炭素骨格の6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (653) | 非縮合6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (134)

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【課題】貴金属系触媒を用いなくても、芳香族化合物とボロン酸類とのカップリング化合物を効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】過酸化物、および非貴金属系遷移金属元素を含む触媒の存在下、芳香族化合物と有機ボロン酸類とを反応させる。このような方法により、芳香族化合物および有機ボロン酸類が、芳香族化合物の芳香環に結合した水素原子と、有機ボロン酸類の誘導体化されていてもよいジヒドロキシボリル基との間で分子間脱離して炭素−炭素結合を形成したカップリング化合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】広く一般に使用でき且つ触媒を用いた、炭素求電子剤と炭素求核剤を交差カップリングする方法であって、前記炭素求核剤をカルボン酸金属からカルボキシル基を除去することによりin situで生成する方法を改良する。
【解決手段】上記の課題は、遷移金属または遷移金属化合物を触媒の存在下に、カルボン酸塩を炭素求電子剤と反応させることにより、脱カルボキシル化しつつC−C結合を形成させる方法によって解決される。さらに、本発明は、パラジウム化合物と、銅化合物と、フェナントロリン、ジピリジン及びテルピリジンからなる群から選択されたキレート化可能な環状アミンまたはその置換体とから成る、カルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合であって脱カルボキシル化をともなうC−C結合のための触媒系に関する。 (もっと読む)


【課題】ミュー/デルタ−オピオイド受容体モジュレーター薬の中間体として用いられる光学活性2,6−ジメチルフェニルアラニン誘導体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】3,5−ジメチルアニリンに対して、ハロゲン化およびシアノ化反応を行うことにより、3,5−ジメチル−4−ハロ−シアノベンゼンを得る工程を含む方法によって、光学活性2,6−ジメチルフェニルアラニン誘導体を製造。 (もっと読む)


【課題】主として青色発光素子の構成材料として用いるのに適した縮合多環化合物及びこれを用いた有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、前記陽極と前記陰極との間に配置される有機化合物層と、を有する有機発光素子において、前記有機化合物層のうち少なくとも一層が、下記に記載の縮合多環化合物のいずれかを有することを特徴とする、有機発光素子。


(式[1]、[2]において、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Qは、芳香環を含む電子吸引性の特定の置換基である。 (もっと読む)


【課題】低駆動電圧であり、耐久性が良好である電荷輸送材料の提供。
【解決手段】下記式で表される構造であり、かつ、6〜19個の単環の芳香環(該芳香環は、環員が炭素原子または窒素原子であり、環員数が6である)を含む化合物からなる電荷輸送材料(R111〜R128は水素原子または置換基を表す。R111〜R122の少なくとも1個はシアノ基である。)。
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【課題】従来の素子に対して駆動電圧の性能が改善され、優れた駆動耐久性と低い駆動電圧とを両立することができ、更に駆動動作時の駆動電圧の上昇が小さい有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】
基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記少なくとも一層の有機層のいずれかの層に、少なくとも一種の特定の構造を有する化合物を含有する有機電界発光素子。該化合物は、一つのフェニレン基又は複数のフェニレン基が互いに単結合を介して直鎖状に連結した構造を有し、該一つ又は複数のフェニレン基からなる構造中の少なくとも一つのベンゼン環に、シアノ基を有し、更に、前記一つ又は複数のフェニレン基からなる構造の一方の末端に、特定の置換基を有していてもよいトリフェニレニル基又はフェナントリル基を有し、もう一方の末端に、特定の置換基を有していてもよいフェニル基、ナフチル基、フェナントリル基又はトリフェニレニル基を有する。 (もっと読む)


【課題】分子が結晶化しにくいため、安定な薄膜を形成しやすく、有機EL素子用青色発光材料として用いた場合に、低電圧駆動、長寿命化、などの優れた特性を有する、高いガラス転移温度(Tg)を示す化合物を提供する。
【解決手段】下記に表される化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。


(式中、R1〜R22は、それぞれ独立に、水素原子、または、置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】垂直配向性を利用した動作モードに用いられる負の誘電率異方性を有する液晶組成物に関し、誘電率異方性の絶対値が大きく、液晶素子に用いた場合に低電圧駆動できる性質を有する液晶化合物、液晶組成物およびその液晶組成物を用いた液晶素子の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される液晶化合物。
1-(A1)a-Z1-(A2)b-Z2-(A3)c-X-(A4)-Z3-(A5)-Z4-(A6)-R2 (1)
式(1)中、R1、R2は相互に独立して、水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜18のアルキル基等であり、A1〜A6は相互に独立して、トランス−1,4−シクロへキシレン基、1,4−フェニレン基等であり、Z1〜Z4は相互に独立して、単結合、または炭素数1〜4のアルキレン基等であり、a〜fは相互に独立して0または1であり、Xは2−シアノ−3−フルオロ−1,4−フェニレン基である。 (もっと読む)


【課題】(トリフルオロビニル)ベンゼン類およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フェニルホウ素化合物とトリフルオロハロエチレン類とを、フェニルホウ素化合物(1)に対して1〜100当量の水、二座ホスフィン配位子が配位したパラジウム錯体及びアルカリ金属塩の共存下で反応させ、一般式(3)


(式中、Rは、水素原子またはホルミル基を示す。RおよびRは、各々独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜5のアシル基、(炭素数1〜4のアルコキシ)カルボニル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、トリ(炭素数1〜4のアルキル)シリル基、炭素数2〜5のアシルアミノ基、シアノ基、フェニル基、塩素原子、フッ素原子またはニトロ基を示す。隣接するRおよびRは結合する炭素原子と一体となって環を形成しても良い。)で表される(トリフルオロビニル)ベンゼン類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】置換または非置換のトリフルオロメチル化アリールおよびヘテロアリール化合物を製造するための銅触媒による方法を提供する。
【解決手段】本発明は、非置換または置換のハロゲン化アリールまたはハロゲン化ヘテロアリールを、式(I)または式(II)


(式中、Rは、水素またはC〜Cアルキル基であり、Mは、アルカリ金属またはアンモニウムイオンである)
のトリフルオロアセテートと、活性化剤化合物として無機ハロゲン化物塩またはトリフルオロ酢酸塩、および銅塩と一座、二座または三座の芳香族または脂肪族のアミンまたはピリジンのリガンドとの触媒的組合せの存在下で反応させる工程を含む、トリフルオロメチル化された非置換または置換のアリールまたはヘテロアリール化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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