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国際特許分類[C07C279/24]の内容

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国際特許分類[C07C279/24]に分類される特許

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【課題】通常のアミンをはじめ、ジイソプロピルアミンのような立体障害が予想されるかさ高い第2級アミンへも、グアニジン骨格を導入することができる1,2,4−トリアゾール化合物の提供。並びに、この1,2,4−トリアゾール化合物を原料とするグアニジン誘導体の合成方法の提供。
【解決手段】化学式(I)で示される1,2,4−トリアゾール化合物。


(式中、RおよびRは、同一または異なって、tert−ブトキシカルボニル基、ベンジルオキシカルボニル基、ベンジル基、パラメトキシベンジル基、ベンゾイル基、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、アリルオキシカルボニル基またはパラトルエンスルホニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ノイラミニダーゼ阻害剤として有用な置換シクロペンタン及びシクロペンテン化合物を提供する。
【解決手段】具体的には例えば下式等で表される化合物、並びに、その医薬上許容される塩等例示される。


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【課題】カーボンナノチューブの分散性を改善する。
【解決手段】クラウンエーテルを有する重合体を基板にコーティングする段階; 基板にコーティングされたクラウンエーテルを有する重合体層を半乾燥状態に乾燥させる段階;及び、グアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを含む溶液を上記半乾燥状態の重合体層にコーティングする段階を含む、グアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを基板に付着する方法を提供する。本発明の方法により製造されたグアニジン基の形成されたカーボンナノチューブはグアニジン基と水素結合可能な溶媒分子との水素結合により溶媒中に均一に分散される。また、グアニジン基はクラウンエーテルと選択的に結合され、こうした性質を利用してグアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを基板に一定の間隔で垂直に配列させられる。 (もっと読む)


本発明は、カリウムチャネル機能の阻害薬(特に電位ゲートKチャネルのK1サブファミリーの阻害薬、とりわけ超急速に活性化する遅延整流器のK電流IKurにリンクしたK1.5阻害薬)として有用な新規シクロアルキル化合物、該化合物を不整脈およびIKur−関連病態の予防や処置に用いる方法、並びに該化合物を含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗寄生虫活性を有する化合物、より詳細には、抗マラリア活性及び抗バベシア病活性を有する新規な化合物である。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物又はその薬学的に許容される塩に関する:式I


[式中、X1、X2、X3はそれぞれ独立して、


(式中、Yはアルキル、ハロ、CF3、OH、アルコキシ、NH2、CN、NO2及びCOOHから選択される1以上の置換基でそれぞれ任意に置換されていてもよいアルキレン、アルケニレン又はアルキニレン基を示し;Wは存在しないか、又はO、SもしくはNHを示し;R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立してH、アルキル、アリール及び保護基P1から選択される)を示し;R7、R8及びR9はそれぞれ独立してH、アルキル、ハロ、CF3、OH、アルコキシ、NH2、CN、NO2及びCOOHから選択され;q及びrはそれぞれ独立して1、2、3又は4を示し;q’及びr’はそれぞれ独立して0、1、2又は3(q+q’及びr+r’はそれぞれ4に等しい)を示し;pは1、2、3、4又は5を、及びp’は0、1、2、3又は4(p+p’は5である)を示し;nは0、1、2、3....6を示し;Lは(Z)mNR5R6{式中、Zはヒドロカルビル基を示し、mは0又は1を示し;R5及びR6はそれぞれ独立してH、CO(CH2)jQ1又はC=S(NH)(CH2)kQ2(式中、j及びkはそれぞれ独立して0、1、2、3、4又は5を示し、Q1及びQ2はそれぞれ独立してCOOH、発色団




から選択される)を示すか、あるいは、R5、R6及びそれらが結合した窒素が一緒になって


を形成する}を示す]。 (もっと読む)


ジニトラミド酸の塩を製造するための方法で、当該方法は、初期化合物をニトロ化酸混合物を用いてニトロ化し、反応混合物中にジニトラミド酸を生成させることを含む。陽イオンは上記反応混合物に添加され、ジニトラミドイオンと共に、酸性の反応混合物にて沈殿するイオン対錯体を生成し、この沈殿物は前記混合物から分離される。残った使用済みの酸は、新たなニトロ化酸混合物を製造するための酸の回収のために再処理することができる。好ましい陽イオンは、グアニル尿素イオンであり、これは、グアニル尿素ジニトラミドの沈殿物を生じさせる。この沈殿物は、KDNやADN等の他のジニトラミド塩を製造するための出発物質として使用できる。このグアニル尿素イオンは、前記反応混合物と反応されるシアノグアニジンによって、本方法においてその場で生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】 縮合環ジカチオン抗原虫剤及びそれらのプロドラッグを提供すること。
【解決手段】 新規な縮合環ジカチオン抗原虫化合物を提供する。代表的な原虫の種としては、非限定的に、ローデシアブルーシェイトリパノソーマ(T.b.r.)及び熱帯熱マラリア原虫が挙げられる。これら化合物のプロドラッグは、マラリア及びヒトアフリカトリパンパノソーマ症の経口治療で使用することができる。 (もっと読む)


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