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国際特許分類[C07C29/132]の内容

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【課題】 本発明の課題は、ヒドロキシメチル基を有するエーテル化合物から、高い反応速度で、高収率且つ高選択的にヒドロキシ化合物を与える、工業的生産に適用し得る水素化分解用触媒を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、
(A)周期表第8族又は9族の金属を含む金属化合物、
(B)多価酸塩、
及び(C)周期表第5族、6族又は7族の金属を含む金属酸化物、
を混合した後、得られた混合物を還元処理することを特徴とする水素化分解用触媒によって解決される。 (もっと読む)


【課題】水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素に対して0%モル以上、1000モル%以下の水を含み、圧力が、常圧(0.1MPa)以上20MPa以下で、温度が32℃以上、200℃以下の二酸化炭素を反応媒体として、パラジウム、ロジウムの少なくとも1種類以上からなるナノ粒子を担持したメソポーラスシリカを担体とする固体触媒を触媒に用いて、0.1MPa以上10MPa以下の圧力の水素を還元剤に用いて、エーテル化合物の還元反応によりアルコールを製造する方法。
【効果】水素による還元反応により、従来、非常に難しいとされていた、エーテル結合を切断して直接的にアルコールを合成することを可能とするエーテル結合の還元によるアルコール合成に関する新技術・新製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下で、効率よく、エリスリトールを水素化分解して、ブタン−モノ、ジ、又はトリオールを得るエリスリトールの水素化分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエリスリトールの水素化分解物の製造方法は、エリスリトール及び水素を触媒の存在下で反応させて、ブタン−モノ、ジ、及びトリオールから選択される少なくとも1種の化合物を生成させるエリスリトールの水素化分解物の製造方法であって、前記触媒としてイリジウム、白金、ロジウム、コバルト、パラジウム、及びニッケルからなる群より選択される少なくとも1種の金属成分を担体に担持した触媒を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリセリンと水素の反応において硫酸を使用しなくても、グリセリンを高い転化率(反応率)で反応させることができ、なおかつ高い選択率で1,3−プロパンジオールを生成させることができる1,3−プロパンジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン及び水素を触媒の存在下で反応させ、1,3−プロパンジオールを生成させる方法であって、前記触媒は、メソ多孔体に担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種以上の金属とを含む触媒であることを特徴とする1,3−プロパンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセリンと水素の反応において硫酸を使用しなくても、グリセリンを高い転化率(反応率)で反応させることができ、なおかつ高い選択率で1,3−プロパンジオールを生成させることができる1,3−プロパンジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン及び水素を触媒の存在下で反応させ、1,3−プロパンジオールを生成させる方法であって、前記触媒は、MFI型ゼオライトに担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種以上の金属とを含む触媒であることを特徴とする1,3−プロパンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの高純度品を得ることができる精製方法を提供する。
【解決手段】光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールと炭素数1から4の低級アルコールを含む混合物を塩基の存在下にアラルキルハライドと反応させ、光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールのアラルキルエーテルを選択的に得、該アラルキルエーテルの脱アラルキル化反応を行うことにより、光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの高純度品を得ることができる。本発明は、生物学的手法を利用する1,1,1−トリフルオロアセトンの不斉還元の精製方法として好適に採用することができる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造するアルケンの製造方法であって、温和な条件下で、優れた収率で目的化合物を製造することができるアルケンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルケンの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子を固定化して得られる表面金固定化触媒及び水の存在下、一酸化炭素雰囲気下で、エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造することを特徴とする。担体としては、ハイドロタルサイトを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、グリセリンから安価な触媒を用いて効率的にグリコールを製造する方法の提供することにある。
【解決手段】本発明は、還元処理した後に表面酸化処理した、ニッケルを含有する固体触媒の存在下で、グリセリンを水素化分解することを特徴とするグリコールの製造方法である。 (もっと読む)


高い破砕強度、表面積、及び細孔容積を有するポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体が記載されている。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、ジルコニウム化合物を、グループ6金属(例えば、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W))を含むポリ酸−プロモータ材料を結合させることで、製造することができる。ジルコニル−プロモータ前駆体は、いかなるバインダー又は押出補助剤も存在させないで押し出すことができる。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、水相水素化又は水素化分解反応において熱水的に安定である。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを原料とするプロピレングリコールの製造方法において、従来よりも効率的にプロピレングリコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器にグリセリンを含む反応液と水素とを供給する工程と、前記反応器中で、反応温度100〜300℃、反応圧力2.5〜10MPa(25〜100bar)の条件下に、グリセリンを水素化できる固体触媒とグリセリンとを接触させて反応物を得る反応工程と、を含むプロピレングリコールの製造方法。 (もっと読む)


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