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国際特許分類[C07C29/153]の内容

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国際特許分類[C07C29/153]に分類される特許

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【課題】バイオマスのガス化により得られる、水素、一酸化炭素を含む原料気体を、高効率・高収量でエタノールに直接変換するエタノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスの熱化学的ガス化反応によって発生させた原料気体を、シリカ担体に担持した、ロジウム、マンガン、リチウム、およびスカンジウムからなる触媒、または、シリカ担体に担持した、ロジウム、マグネシウム、ジルコニウム、およびリチウムからなる触媒のいずれかのエタノール合成触媒の存在下で反応させるエタノールの製造方法であって、前記エタノール合成触媒によるエタノール合成工程後に反応生成物から未反応原料気体および副生気体を分離し、該分離気体を低級炭化水素改質処理によって一酸化炭素と水素に改質反応処理し、該改質処理後の気体を前記合成工程に循環すること。 (もっと読む)


本発明は合成ガスからアルコールを生成するコバルト−モリブデン−硫化物触媒の従来の作成方法を改良したものである。ある実施態様では、好ましいコバルト−モリブデン−硫化物触媒組成物を作成する改良した方法を提供している。他の実施態様では、これらの触媒を利用して、合成ガスからエタノール等の少なくとも1のC乃至Cアルコールを生成するプロセスが記載されている。 (もっと読む)


【課題】低圧下の温和な条件で、二酸化炭素と水素からメタノールを合成することが可能なメタノール合成法を提供する。
【解決手段】触媒を充填した触媒充填層に、二酸化炭素と水素の混合ガスを導入し、該触媒充填層を加熱してメタノールを合成する方法において、前記触媒として、銅酸化物、亜鉛酸化物およびアルミニウム酸化物からなる触媒成分とバインダーとを、銅元素と亜鉛元素の合計値とアルミニウム元素の比率が98:2〜94:6となるように混合された混合物を成形してなる触媒を用い、低圧下で反応させることによりメタノールを合成する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは少なくとも99.5%の純度を有する、特に実質的に1,4−シクロへキサンジオールを含まない1,6−ヘキサンジオールを製造する方法に関し、この場合、この方法は、酸素または酸素含有ガスを用いて、シクロヘキサンのシクロヘキサノン/シクロヘキサノールへの接触酸化の副生成物として反応混合物を水抽出することにより得られたカルボン酸混合物から出発して、該カルボン酸混合物を水素化し、エステル化し、かつ部分流を水素化してヘキサンジオールにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成ガスから1段でメタノールおよびDMEを選択的に同時に製造する方法を提供する。
【解決手段】クロムおよび亜鉛を含む粒子状固体に水熱合成により形成されたZSM−5膜でコーティングしてなる触媒を用いることにより上記課題が解決出来る。 (もっと読む)


本発明は、天然ガスと二酸化炭素の混合改質反応から生成された合成ガスを利用したメタノールの合成方法に関する。より詳細には、二酸化炭素の経済的な活用方法として、最初に、触媒(Ni/Ce/MgAlO又はNi/Ce−Zr/MgAlO)並びに一酸化炭素、二酸化炭素及び水素が特定比[H/(2CO+3CO)=0.85〜1.15]を維持する反応工程条件を使用して、天然ガスの水蒸気改質反応とメタンの二酸化炭素改質反応を同時に実施する混合改質反応から合成ガスを製造する。次に、前記合成ガスを利用して、副産物の生成が少なく、メタノール合成反応に適した触媒系(CuO,ZnO及びAlを一定の比で含有するCu−Zn−Al系酸化物と、ゾル−ゲル法により製造されたセリウム−ジルコニウム酸化物とから構成される触媒)を使用してメタノールを合成する。また、前記反応後の未反応物である合成ガスを効率的に再循環させて再使用することにより、反応工程全体の炭素利用効率(メタン及びCO利用効率)並びにエネルギー効率を向上させるために、二酸化炭素を活用してメタノールを合成する方法に関する。
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本発明は、合成ガスからメタノールを合成するための触媒およびその製造方法に関し、より詳しくは、CuO,ZnOおよびAlを所定の比で含有するCu−Zn−Al系酸化物またはCuO,ZnO,AlおよびZrOを所定の比で含有するCu−Zn−Al−Zr系酸化物と、ゾル−ゲル法により製造されたセリウム−ジルコニウム酸化物支持体から構成される新規触媒系である。従来のCu−Zn−Al系単独で使用されたメタノール合成用触媒と比較して副産物の生成を抑制し、メタノールの収率を向上させ、メタノールの収率増加によるメタノール精製効率および炭素転換効率を大幅に向上させることのできる、合成ガスからのメタノール合成用触媒およびその製造方法に関する。
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【課題】 カルボン酸を水素化してアルコールを製造する際に用いられる触媒であって、高い触媒活性を有し、工業的に満足できる触媒及びアルコールの製造法の提供。
【解決手段】 カルボン酸を水素化してアルコールを製造するための触媒であって、Co金属を必須成分とし、第1助触媒成分としてZr、Y、La、Ce、Si、Al、Sc、Vから選ばれる1種以上の元素を含有し、第2助触媒成分としてPt、Pdから選ばれる1種以上の元素を含有し、かつCo金属の結晶相のうちCubic相が20%以上である、アルコール製造用触媒、その製造方法、並びにカルボン酸を原料とし、上記触媒を用いて水素化を行う、アルコールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水素及び一酸化炭素の混合物を形成するのに充分な反応条件下、メタン、水及び二酸化炭素の混合物を混合することによってメタノールを形成する方法を提供する。水素及び一酸化炭素をメタノールを形成するのに充分な条件下で反応させる。一酸化炭素に対する水素のモル比は、一酸化炭素1モルあたり少なくとも2モルの水素であり、メタン、水及び二酸化炭素の全モル比は約3:2:1である。メタン、二酸化炭素及び水は触媒上で再改質される。かかる触媒は、単一金属触媒、単一金属酸化物触媒、金属及び金属酸化物の混合触媒又は少なくとも2種の金属酸化物の混合触媒を含む。
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【課題】 カルボン酸を水素化してアルコールを製造する際に用いられる触媒であって、高い触媒活性を有し、工業的に満足できる触媒及びアルコールの製造法の提供。
【解決手段】 カルボン酸を水素化してアルコールを製造するための触媒であって、Co金属を必須成分とし、第1助触媒成分としてZr、Y、La、Ce、Si、Al、Sc、V、Moから選ばれる1種以上の元素を含有し、かつCo金属の結晶相のうちCubic相が20%以上であるアルコール製造用触媒、その製造方法、並びにカルボン酸を原料とし、上記触媒を用いて水素化を行う、アルコールの製造方法。 (もっと読む)


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