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国際特許分類[C07C303/02]の内容

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本発明は、Yが、式I


(式中、Rfは、CF−(CH−、CF−(CH−O−、CF−(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−、[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−または(CFN−(CH−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOまたはSO−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
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本発明は、オキシ硫化物およびフッ素化有機誘導体を製造するための改良方法に関する。本発明は、塩の形の、パーフルオロアルカンスルフィン酸およびパーフルオロアルカンスルホン酸、および好ましくは、トリフルオロメタンスルフィン酸およびトリフルオロメタンスルホン酸の製造に関する。本発明の主題は、極性非プロトン性有機溶媒の存在下での、(i)有機または無機の陽イオンによって少なくとも部分的に塩化されている、式:Ea−CF−COOH(I)(式中、Eaは、原子または電子求引性基である。)のフルオロカルボン酸と、(ii)硫黄酸化物、好ましくは二酸化硫黄と反応させ、前記方法が、フルオロカルボン酸のモル数に対する硫黄酸化物のモル数の比率が1未満、好ましくは0.99未満であることを特徴とする、オキシフッ素化有機誘導体および硫黄含有有機誘導体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 安全で、特殊な装置を使用しない、イオン交換容量、触媒性能、プロトン伝導性が高く耐熱性に優れた固体酸の製造方法および固体酸の提供、およびこれを使用したプロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】
ポリアニリンと芳香族化合物とを、常圧下で重縮合化剤の存在下で加熱処理し、得られた重縮合化合物を、スルホン酸化剤でスルホン酸化することを特徴とする固体酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸エステル基を有する重合体を含む溶液を、重合体の精製や濾過による金属除去など煩雑な手順を必要とせず、重合反応溶液中に直接脱エステル化剤を投入することにより連続してスルホン酸エステル基をスルホン酸基に変換することができ、簡便で効率的なスルホン酸基を有する重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスルホン酸基を有する重合体の製造方法は、下記式(A)で表されるスルホン酸エステル基


(式中、Rはアルキル基を示す。)を有する重合体を、アミン塩またはアンモニウム塩からなる脱エステル化剤を用いて脱エステル化する。 (もっと読む)


アセチルスルフェート等のアセチル無水物を、無水環境内で、有効量の遷移金属触媒及び反応促進剤、及び酸無水物化合物、並びに随意選択的な酸の存在下でメタン及び二酸化炭素を接触させることを含む方法によって生成させる。該アセチル無水物は、水と接触させて酢酸を生成させるか、又はアルコールと接触させて酢酸エステルを含む生成物及び酢酸を含みうる生成物を生成させることができる。随意選択的に、該無水酢酸に対する化学量論量又はそれ未満の量の水を、この種の連続法に供給し、その場で相当の酢酸を生成させることができる。
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【課題】工業的に有用なパーフルオロビニルエーテルモノマーの合成中間体であるFOC(CFm−1SOF(m=3〜6)を製造するための前駆体の新規製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)
RfCOO(CHSOY (1)
(式中、Rfは炭素原子数1〜20の一価のパーフルオロ炭化水素基であり、酸素原子及び/又はイオウ原子を含んでいてもよく、部分的に塩素原子あるいは水素原子が置換していてもよい。またmは3〜6の整数である。Yは一価のカチオンを表す。)
で表される化合物を原料として下記一般式(2)
RfCOO(CHSOX (2)
(式中、Rfとmは上記一般式(1)と同じであり、X=F又はClである。)
で表される化合物を製造することを特徴とする上記一般式(2)で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 α,β不飽和エステル置換スルホン酸ハライド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で表されるサルトン化合物と一般式(II)で表されるα,β不飽和カルボン酸化合物とを反応させて一般式(III)で表される化合物を生成させ、一般式(III)で表される化合物とハロゲン化剤とを反応させる一般式(IV)で表されるα,β不飽和エステル置換スルホン酸ハライド化合物の製造方法。
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


上記式中、nは3または4を表す。R、R、およびRは各々独立に水素原子、または、置換もしくは無置換のアルキル基またはアリール基を表す。M、およびMは水素原子またはカチオン種を表す。Xはハロゲン原子を表す。 (もっと読む)


【課題】各種物質の溶液から、特別な加熱や冷却手段を使用しなくとも、簡単に表面積の大きな結晶を得る方法を提供する。
【解決手段】 溶質を高濃度に溶解した液に、該液の溶媒Aに対しては可溶性であるが、前記溶質を実質的には溶解しない溶媒Bを接触させ、溶媒Aが溶媒Bに溶解するに伴って、前記溶質が、析出し、結晶として成長するという、液−液界面を利用する。液−液界面で溶質の結晶が析出する際に、結晶に含まれる溶媒Aが溶媒Bに溶解吸収されるため、結晶体として、その上面中央部(溶媒Bに面する側の中央部)に窪みが形成されたものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低粘度生成物も製造可能な連続式反応器を使用するのに好適な方法により、残存塩素を含まず、容易に濃縮できる低塩基価スルホン酸カルシウムを製造する。
【解決手段】本発明は本質的に塩化物を含まない低塩基価スルホン酸カルシウムの製造法に関し、該方法は、スルホン酸に溶剤を添加し、溶解又は同伴するSO又はSOを任意に除去して、スルホン酸溶液を調製する工程、該溶液を特定量の水及び水酸化カルシウムと混合する工程、該混合物を加熱する工程、該混合物から過剰の水酸化カルシウムを分離する工程、該溶剤を除去する工程、及びスルホン酸カルシウム生成物を油中に回収する工程を含む。
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【課題】 清浄な表面を有し安価に製造できるDAST結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】 DAST(4−ジメチルアミノ−N−メチル−4−スチルバゾリウムトシレート)を溶媒Aに溶解した溶液中でDAST結晶を育成する工程と、この育成した結晶を溶媒Aと相溶性があり溶媒AよりもDASTの溶解性が低く且つ溶媒Aよりも蒸気圧が低い溶媒B中に結晶を乾燥させずに移行させて結晶表面に付着した溶媒Aを除去する工程と、この溶媒Bに移行させた結晶を溶媒Bと相溶性がありDASTを溶解しない溶媒Cに結晶を乾燥させずに移行させて結晶に付着した溶媒Bを除去する工程とを具備する。 (もっと読む)


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