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国際特許分類[C07C303/24]の内容

国際特許分類[C07C303/24]に分類される特許

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本発明の目的は、オレガン酸およびその誘導体を得る方法、この合成の中間体化合物ならびにオレガン酸およびその誘導体の調製におけるこれらの化合物の使用を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 有機合成あるいは有機エレクトロニクスの分野で種々の応用が検討されているアルコキシスルホン酸アニオン(アルキル硫酸アニオン)とイミダゾリウムカチオンからなるイオン液体は、相当するアルコキシスルホン酸塩とイミダゾリウム塩の塩交換反応で容易に得ることができるが、アルコキシスルホン酸由来の加水分解物であるアルコールが副生し、純度の高いものを合成することが困難であるという課題があった。また塩交換反応は長時間を要するため、生産性の面においても問題があった。
【解決手段】 塩交換反応を、脱水剤、特には多孔質ゼオライトの存在下で行うことにより、アルコールの副生がほとんどなく純度の高いイオン液体を得ることができ、また反応時間の劇的な短縮も実現された。 (もっと読む)


【課題】
有効成分含有率を75重量%より多く有するアルキルポリエチレングリコールエーテルサルファート を含む水性,流動性組成物,それらの製造方法およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】
水ばかりでなく、式 (1)の化合物:
R1 - O - (CH2-CH2-O)x- SO3M (1)
と、式 (2) の化合物:
R2 - O - (CH2-CH2-O)y - SO3M' (2)
との混合物であり、ここで、式 (1)の化合物および式 (2)の化合物の混合比を、式 (1)の化合物が、式 (1)の化合物および式 (2)の化合物の総量の重量により、少なくとも10重量%および高くても99%を構成するように選ぶ、アルキルポリエチレングリコールエーテルサルファートを75%〜90重量%含む水性組成物。 (もっと読む)


本発明は、硫酸またはオレウム等の溶媒の不存在下でのメタンの選択的部分酸化に関する。 (もっと読む)


本発明は、Yが、式I


(式中、Rfは、CF−(CH−、CF−(CH−O−、CF−(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−、[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−または(CFN−(CH−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOまたはSO−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
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【課題】部分的に保護されたスクロースから高強度甘味料であるトリクロロガラクトスクロース(TGS)の生成等の反応において使用するための塩素化試薬の生成又は塩素化反応自体は、気体の副生成物を多量に放出し、時に激しい爆発も引き起こし得るという問題がある。
【解決手段】この問題は、塩素化反応混合物の構成物質に対して不活性な固体粉末の反応への革新的な添加によって、又はDMFを酸塩化物溶液にその順番で添加することによって解決される。本発明はまた、DMF以外の溶媒中における塩素化に使用される単離された固体のビルスマイヤー試薬を使用するに至り、それによって、酸性条件だけでなくアルカリ条件下における回収不能な損失、及びTGSの結晶化の阻害等を含む、DMFの使用に起因する問題を完全に回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高濃度で淡色のアルキルエーテル硫酸エステル塩を含むアニオン界面活性剤組成物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】高級アルコール又はそのアルキレンオキサイド付加物を硫酸化した後、中和して、下記一般式(1)で表されるアルキルエーテル硫酸エステル塩からなる界面活性剤を主成分とする組成物を製造する方法であって、第1段階の中和処理をpH2〜5で保持しながら行い、第2段階の中和処理をpH10以上になるまで行う、アニオン界面活性剤組成物の製造方法である。
RO(AO)nSO3M (1)
(式中、Rはアルキル基又はアルケニル基を示し、Aはアルキレン基を示し、Mは水素原子又はアルカリ金属を示し、nは平均値で0〜100の数を示す。) (もっと読む)


硫酸をアミノアルカノールと反応させ、反応の際に生じる水を反応混合物から除去することによって、硫酸モノエステルをアミノアルカノールから製造する方法であって、その際、硫酸と少なくとも1つのアミノアルカノールとを混合し、生じる熱い反応混合物を攪乱流下で容器中に導入し、該容器中で流体で急冷する、硫酸モノエステルをアミノアルカノールから製造する方法。 (もっと読む)


【課題】分枝オレフィンの調製方法、その分枝オレフィンを使用した界面活性剤の提供。
【解決手段】7〜35個の範囲の炭素数を有するパラフィンのうちの少なくとも一部の分子が分枝していてパラフィン分子当たりの分枝の平均数が0.7〜2.5個であり、分枝がメチル分枝、および場合によってエチル分枝を含むパラフィンを含み、かつパラフィン系ワックスの水素化分解および水素異性化によって得ることができ、0.5%以下の第四級脂肪族炭素原子を含有するイソパラフィン系組成物を、適切な触媒上で脱水素することを含む、0.5%以下の第四級炭素含量を有する分枝オレフィンの調製方法。この分枝オレフィンを界面活性剤に転換することを含む、特に界面活性な硫酸エステルもしくはスルホン酸塩を製造するためにオレフィンを使用する方法、および前記方法によって得られる、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤またはカチオン界面活性剤。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化オニウムの、アルキル基が1〜14個のC原子を有することができる対称的に置換された硫酸ジアルキルとの、1つのアルキル基が4〜20個のC原子を有することができ、第2のアルキル基がメチルまたはエチルを示す非対称的に置換された硫酸ジアルキルとの、硫酸アルキルトリアルキルシリルとの、硫酸アルキルアシルとの、または硫酸アルキルスルホニルとの反応により、硫酸アルキルオニウムを調製する方法であって、硫酸ジアルキルとの反応を室温で行う、前記方法に関する。 (もっと読む)


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