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国際特許分類[C07C307/06]の内容

国際特許分類[C07C307/06]に分類される特許

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本発明は、式(Ia)および(Ib)[式中、A、B、C、R1およびR14は本明細書中に記載されている]のコレステリルエステル転送タンパク質(CETP)阻害剤/そのような阻害剤を含む医薬組成物、ならびに、高密度リポタンパク質(HDL)−コレステロールを含めた特定の血漿脂質のレベルを上昇させ、かつ低密度リポタンパク質(LDL)−コレステロールおよびトリグリセリドなどの特定の他の血漿脂質のレベルを低下させるためにそのような阻害剤を使用し、それにより、ヒトを含めた特定の哺乳動物(すなわち、その血漿中にCETPを有するもの)において、アテローム性動脈硬化症および心血管病などの、低レベルのHDLコレステロールならびに/または高レベルのLDL−コレステロールおよびトリグリセリドによって影響を受ける疾患を治療することを提供する。

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式(I):


[式中、R、R、R、R、R、R10およびAは、明細書において定められた意味を有する]の化合物は、免疫疾患の治療において有用なDP2受容体調節因子である。本発明の化合物によって処置される免疫疾患としては、炎症状態、免疫障害、喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹、乾癬、アトピー性皮膚炎、発熱、敗血症、全身性エリテマトーデス、糖尿病、関節リウマチ、多発性硬化症、アテローム性動脈硬化症、移植片拒絶反応、炎症性腸疾患、癌、ウイルス感染、血栓症、線維症、潮紅、クローン病、潰瘍性大腸炎、慢性閉塞性肺疾患、炎症、疼痛、結膜炎、鼻閉およびじんま疹が挙げられる。
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【解決手段】本発明は、満腹誘導および摂食制御、体脂肪調節および脂質代謝調節のための医薬の製造、および糖尿病および心血管疾患の治療または予防のための医薬の製造に有用な、非環式スルファミド誘導体に関する。また、該非環式スルファミド誘導体は、美容用途にも有用である。 (もっと読む)


本発明は、B当量の塩基IVの影響下に、式IIのm−ニトロ安息香酸クロライドを式IIIのアミノスルホンと反応させることによる式Iのスルホンアミド(式中、可変要素は説明中で挙げた意味を有する)の製造方法に関するものである。その方法は、段階a)中に、式IIIのアミノスルホンをB1当量の塩基IVと反応させ、段階b)で、段階a)から得られた反応混合物をm−ニトロ安息香酸クロライドおよびB2当量の塩基IVと反応させ;B、B1およびB2は説明中で挙げた意味を有することを特徴とする。
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【化1】


本発明はスルホニルイミン誘導体[特に式(XII)のもの]およびスルファミド誘導体[特に式(I)のもの]の製造方法に関する。該方法は、酸もしくはTMSClの存在下に、アルデヒドを置換されたもしくは非置換のスルファミドと反応させて対応するスルホニルイミンを生成せしめることおよび場合によりスルホニルイミンを還元するかもしくは水素化して対応するスルファミド誘導体を生成せしめることを含んでなる。
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式Iの1−アシルアミノ−2−ヒドロキシ−3−アミノ−ω−アリールアルカン、およびその塩は、レニン阻害能力を持ち、抗高血圧性の、医学的活性成分としての使用が可能である。本発明は、非ペプチド性で、低分子量のレニン阻害剤に関する。血圧調整の範囲を超えた適応症、すなわち、組織のレニン−キマーゼ系が活性化されてもたらすと考えられる、局所機能の病理・生理的変化、例えば、腎臓、心臓、および血管の再構成、アテローム硬化症、および狭窄症再発をもたらす適応症において活性を示す、経口的に活性なレニン阻害剤が記載される。

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本発明は新規なベンゾ−縮合ヘテロアリールスルファミド誘導体、それらを含有する製薬学的組成物ならびにてんかん及び関連障害の処置におけるそれらの使用を目的とする。 (もっと読む)


本発明は、式IIの化合物もしくはそのHCl付加物がホスゲン化剤と反応することにより、式I
【化1】


[式中、Wは、酸素もしくは硫黄であり、ArおよびAは、請求項1に記載する意味を有する]
のフェニルイソ(チオ)シアナートを製造するための方法に関する。
本発明は、作物保護剤を調製するためのフェニルイソ(チオ)シアナートの使用にも関する。
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本発明は、一般式I
{ここで、R1は、水素、任意に置換されたアルキル、任意に置換されたシクロアルキル又は任意に置換されたアリール、であり;R2、R3、R5、R6、及びR7はそれぞれ、互いに独立して水素又は任意に置換されたアルキルであり;R4は任意に置換されたアルキルであり;XはO又はN−R7であり;そしてR8は基であり、R9は任意に置換されたアリール又は任意に置換されたヘテロアリールであり;R10及びR11は、それぞれ独立して水素、任意に置換されたアルキル、任意に置換されたアルケニル又は任意に置換されたアルキニルであり;R12は、任意に置換されたアルキル、任意に置換されたシクロアルキル、任意に置換されたアリール又は任意に置換されたヘテロアリールであり;
13は、水素又は任意に置換されたアルキル、アルケニル若しくはアルキニルであり;そしてR14は、任意に置換されたアルキル又は任意に置換されたアミノである)である}の化合物の4−プロパルギルオキシ−ベンジル誘導体、であって、それらの光学異性体及びそのような異性体の混合物を含むものに関する。これらの化合物は有用な植物保護特性を保持し、且つ有利には、植物病原性微生物、特に真菌が植物に蔓延するのを防除又は予防するために農業的な実施において利用されうる。
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一般式Iの化合物は、組織因子第VIIa因子、第Xa因子、トロンビン及びカリクレインのようなセリンプロテアーゼ酵素を阻害するのに有用で、改良された透過性特性を有している。これらの化合物は凝血疾患を予防し、及び/又は治療する方法において使用することができる。
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