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国際特許分類[C07C309/66]の内容

国際特許分類[C07C309/66]に分類される特許

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【課題】乾燥後の嵩密度が高く、粉立ちがしにくい、取り扱い容易な(1R,2R)−1,2−ビス(メタンスルホニルオキシメチル)シクロヘキサンの結晶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粉末X線回折図において、12.2°±0.2°、17.9°±0.2°、21.0°±0.2°、19.8°±0.2°にピークを有し、21.0°±0.2°のピーク強度が最も高いX線回折図を与えることを特徴とする式(1)


で表される化合物又はその対掌体を含む粗生成物を、エステル溶媒及びケトン溶媒から選ばれる少なくとも1種の有機溶媒に溶解し、結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】高温で安定しており,特に,高温無加湿条件下でイオン伝導度に優れた新規かつ改良されたプロトン伝導体,プロトン伝導体を含む高分子電解質とその製造方法,及びプロトン伝導体を用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明のプロトン伝導体は,末端にヒドロキシ基を有しており,かつ,α炭素の位置にエーテル官能基を有する。かかる構成により,本発明によれば,高温で作動可能であり,熱的安定性を有しているだけでなく,高温無加湿状態で優秀なプロトン伝導性を表す高分子電解質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 イソフラバン誘導体を製造するための好適な出発原料となる、ベンゼン環の2位および4位に保護された水酸基が置換しているフェニルアセトニトリル誘導体またはフェニル酢酸誘導体の製造法を提供すること。
【解決手段】 アルコール(VII)をハロゲン化物(VI)を経由してニトリル(IV)に誘導する、また該ニトリル(IV)を加水分解してカルボン酸(V)に誘導する。
【化1】


(式中、Y、R、R、RおよびRは明細書に記載のとおりであり、Zはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


本発明は、医薬中間体、特にコレステリルエステル運搬タンパク質(CETP)阻害剤として有用な(R)−3−[4−(トリフルオロメチル)フェニルアミノ]−ペンタン酸アミド誘導体を、入手容易な出発原料から簡便に製造できる方法を提供する。本発明においては、入手容易な原料から(S)−N−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−3−ヒドロキシペンタン酸アミドを製造し、(R)−4−エチル−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−アゼチジノンを経由して、(R)−3−[4−(トリフルオロメチル)フェニルアミノ]−ペンタン酸アミドを製造する。更に(R)−4−エチル−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−アゼチジノンとカルバミン酸エステルの反応により、(R)−3−[4−(トリフルオロメチル)フェニルアミノ]−ペンタン酸アミド誘導体を製造する。 (もっと読む)


インスリン抵抗性およびその他の代謝症候群の兆候に関連するかどうかにかかわらず、脂肪疾患(異常脂質血症)などの臨床症状の治療に有用である特定の3−フェニル−2−アリールアルキルチオプロピオン酸誘導体の酵素的および化学的製造方法が説明されており、さらに、これらの方法で用いられる特定の新規の中間体も説明されている。 (もっと読む)


本発明は、アミロイド沈着を画像化する方法、並びにアミロイド沈着の画像化に有用な標識化合物及び該標識化合物を作製する方法に関する。本発明はまた、アミロイド沈着を形成するアミロイドタンパク質の凝集を阻害する化合物及び該化合物を製造する方法、並びにアミロイド沈着に治療薬を輸送する方法に関する。
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医薬品中間体として有用な光学活性2−チオメチル−3−フェニルプロピオン酸誘導体を安価な原料から簡単に製造できる方法を提供する。 酵素による不斉還元反応により比較的容易に得られる光学活性2−ヒドロキシメチル−3−フェニルプロピオン酸エステル誘導体を、光学活性β−ラクトン誘導体に環化させ、これに硫黄化合物を反応させることにより、収率良く光学活性2−チオメチル−3−フェニルプロピオン酸誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィー分野における感光性樹脂などの機能性樹脂のモノマーとして有用なアダマンタン誘導体であるアルキルスルホニルオキシ置換アダマンチル(メタ)アクリレート類を、ハンドリングなどに問題なしに、収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 該アダマンタン誘導体の原料となるアダマンタン化合物とスルホニル化合物とを、20℃における誘電率が8以下の有機溶媒中で反応させる。 (もっと読む)


【課題】インスリン分泌促進薬や糖尿病などの予防・治療薬として有用なGPR40受容体機能調節作用を有する新規化合物の提供。
【解決手段】 式(I)
【化1】


(式中、各記号は明細書と同義である)で表わされる化合物およびその塩並びにそのプロドラッグは、予想外にも優れたGPR40受容体アゴニスト活性を有し、更に安定性等の医薬品としての物性においても優れた性質を有しており、哺乳動物のGPR40受容体関連病態または疾患の予防・治療薬として安全でかつ有用な医薬となる。
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1,3−ブタジエンおよびケトエタナールを用いてラセミ混合物中間体を生成して、(S)−3−[2−{(メチルスルホニル)オキシ}エトキシ]−4−(トリフェニルメトキシ)−1−ブタノールメタンスルホネートを生成する方法。このラセミ混合物を分割して、反応生成混合物から一方の異性体を除去する。分割の後、以下の工程を行う:この異性体をアルコールへと還元する、このアルコールを塩化トリフェニルメチルと反応させる、得られる反応生成物をオゾン化する、このオゾン化生成物を還元してジオールを得る、そして、このジオールをメタンスルホニル化合物と反応させて、(S)−3−[2−{(メチルスルホニル)オキシ}エトキシ]−4−(トリフェニルメトキシ)−1−ブタノールメタンスルホネートを生成する。 (もっと読む)


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