国際特許分類[C07C319/02]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | チオール,スルフィド,ヒドロポリスルフィドまたはポリスルフィドの製造 (548) | チオールの製造 (111)
国際特許分類[C07C319/02]の下位に属する分類
不飽和化合物に硫化水素またはその塩を付加させることによるもの (12)
スルフィド,ヒドロポリスルフィドまたはポリスルフィドからのもの (26)
水酸基またはエーテル化もしくはエステル化された水酸基の置換によるもの (18)
メルカプト基の形成が関与しない反応によるもの (19)
国際特許分類[C07C319/02]に分類される特許
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有機メルカプト化合物の製造方法
【課題】実質的にスルフィド化合物を副生させることなく、高収率、かつ簡便な手段で有機メルカプト化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物と水硫化物塩を反応させ、有機メルカプト化合物を製造する方法であって、硫黄オキソ酸塩類の存在下、硫化水素の加圧下で反応を行う、有機メルカプト化合物を製造する方法。
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アルケニルメルカプタンの製造方法
【課題】優れた品質のアルケニルメルカプタン(2)を良好な収率で製造する方法の提供。
【解決手段】水硫化アルカリの含有量が50重量%以上で、水硫化アルカリに対して5.0〜10.0重量%の硫化アルカリを含有する水硫化アルカリ水和物とアルケニルハライド(1)とアルケニルハライド(1)及びアルケニルメルカプタン(2)の合計100重量部に対してジスルフィド(3)を0.5重量部以上存在させた混合物を、酸素濃度が5体積%以下であるガスの雰囲気下、該混合物の単位容積あたりの攪拌動力が0.15〜6kW/m3となるように攪拌しながら、反応を行う。
(式中、R1及びR2は、水素原子又はアルキル基を、Xは、ハロゲン原子を表す。)
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含硫カルボン酸エステル類の製造方法
【課題】多様化する付香製品の要望を満足することのできる、香気・香味付け用として有用な含硫カルボン酸エステル類の製造方法、該製法で製造されたエステル類を含有する香料組成物、及び付香製品を提供する。
【解決手段】酸触媒存在下、α,β−不飽和カルボン酸エステルとチオカルボン酸とを反応させることを特徴とする下記式(3)
(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基(該置換基は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基を表し、R2及びR3はそれぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数2〜10のアルケニル基を表すか、又はR2とR3とでアルキレン基を形成してもよい。波線はシス又はトランス配置のいずれかを表し、R4は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表される含硫カルボン酸エステル類の製造方法。
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ヒドロキシチオフェノールの製造方法
【課題】種々の医薬品の合成用中間体として有用であり、中でも、ヘテロ環化合物の合成において非常に重要な中間体であるヒドロキシチオフェノールを、容易に、かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子等で置換したハロゲン化フェノールと硫化水素とを、活性炭の存在下で反応させて、ハロゲン原子をチオール基に置換する、式(2)
で表されるヒドロキシチオフェノールの製造方法。
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フッ素化アリーレン含有化合物、方法、及びそれから調製されるポリマー
フッ素化アリーレン含有化合物、及びフッ素化アリーレン含有化合物から形成されるフッ素化ポリマー、並びに方法が記述される。フッ素化アリーレン含有化合物から形成されるフッ素化ポリマーは、低エネルギー表面を提供するのに使用できる。 (もっと読む)
3−メルカプト−1−プロパノールの製造方法
【課題】発火性の水素化アルミニウムリチウムを使用せず、且つ高収率で3−メルカプト−1−プロパノール(3MPO)を製造すること。
【解決手段】アリルアルコールに式(1)で表される化合物を付加させて式(2)で表される化合物を合成し、次いで式(2)で表される化合物を加水分解することによって、高収率で3MPOを製造できる(下記式中、R1はアルキル基を表す。)。
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ウィルス・細菌を破壊しその感染増殖を抑制する薬剤および方法
【課題】ウィルス・細菌を破壊しその感染増殖を抑制する広域型の薬剤およびその関連の方法を提供する。
【解決手段】本発明は、2−(10−メルカプトデシル)マロン酸(2-(10-mercaptodecyl)malonic acid)またはその塩類を使用することを含む、ウィルス・細菌を破壊しその感染増殖を抑制する広域型の薬剤およびその関連の方法、特に、(1)エンベロープを有するインフルエンザウィルス、および(2)エンベロープのないエンテロウィルス、ならびに(3)ブドウ球菌の感染を抑制する方法を提供する。本発明はまた、エチル2−(10−ブロモ−デシル)マロネート(ethyl 2-(10-bromo-decyl)malonate)をチオウレア(thiourea)およびエタノールと反応させてから、NaOH水溶液とさらに反応させることを含む2−(10−メルカプトデシル)マロン酸の製造方法をも提供する。
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新規2−メルカプトシクロペンタンカルボン酸化合物、その製造法、およびそれを含有する薬学的組成物
【課題】新規なTAFIaインヒビター化合物および
その利用方法を提供する。
【解決手段】式(I):
[式中、R1は、水素原子、または式COR4で示される基を表すか、二量体化したジスルフィドの片側部分を表す。R2は、式NR5R6で示される基を表すか、またはR2は、窒素含有複素環基、アリール基もしくはヘテロアリール基を表し、R3は、水素原子、アルキル基を表す。]で示される化合物、その光学異性体、および薬学的に許容され得る酸とのその付加塩医薬。
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芳香族チオール化合物および芳香族スルフィド化合物の製造方法
【課題】芳香族チオール化合物および/または芳香族スルフィド化合物を簡便かつ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、メトキシ基などで置換されていてもよい芳香族ハロゲン化合物(Xはハロゲン原子)と硫化水素との気相接触反応であって、粒径6メッシュ未満の活性炭の存在下、加熱して得られる
で表される芳香族チオール化合物および/または
で表される芳香族スルフィド化合物の製造方法。
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芳香族チオール化合物および芳香族スルフィド化合物の製造方法
【課題】芳香族チオール化合物および/または芳香族ジスルフィド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式1
(R1,R2,R3,R4およびR5は、それぞれ独立し、同一であっても、異なってもよく、H、炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、シアノ基、ニトロ基、メトキシ基またはエトキシ基を示す。Xは、ハロゲン原子を示す。)で表される芳香族ハロゲン化合物と硫化水素との気相接触反応であって、触媒の存在下、0.01〜10MPa(ゲージ圧)の圧力下で加熱して得られる芳香族チオール化合物および/または、芳香族スルフィド化合物の製造方法。例えば、クロロベンゼンと硫化水素との反応で、チオフェノールおよび/またはジフェニルスルフィドを製造する方法。
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