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国際特許分類[C07C43/04]の内容

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オレフィンおよび/またはエーテルの製造方法につき記載し、この方法はアルコールを150℃未満の温度にて液体状態で存在する酸性イオン型化合物の存在下に加熱することからなっている。 (もっと読む)


【課題】 従来にない新規な有機化合物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物微粒子の製造方法は、分子量1000以下の有機化合物をそれに対する溶解度が相対的に高い第1溶媒に溶解させた溶液を含む第1液とその有機化合物に対する溶解度が相対的に低い第2溶媒を含む第2液とを、それぞれ流動させて、それらが混在状態になるように接触させる液接触ステップと、液接触ステップで混在状態になった第1液及び第2液を混合用細孔22に流通させて層流混合させることにより有機化合物の微粒子が分散析出した混合溶液を作成する液混合ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、酸素を含有し、主として水素・一酸化炭素を含む合成ガスにおいても、大気圧以上(大気圧を含む)でも効果的に安定的にジメチルエーテルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスを熱化学的に分解することにより水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを生成し、それを用いてジメチルエーテルを製造する方法であって、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを酸素共存状態でゾル−ゲル法により製造されたジメチルエーテル合成触媒上にて大気圧以上で反応させてジメチルエーテルを合成するジメチルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、メタンを、メタノールとホルムアルデヒドの混合物を生成させるに十分な条件下で、ギ酸と二酸化炭素の形成を最小限にしながら酸化することによるメタン供給源からのメタノールの製造方法に関する。該酸化工程の後、ホルムアルデヒドをメタノールとギ酸に転換する処理工程が続き、ギ酸自体は、中間的に形成されたギ酸メチルの接触水素化によりさらにメタノールに転換し得る。
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【課題】 メタノールを原料とし、脱水触媒を用いたジメチルエーテルの合成に際し、反応温度の低減を計り、長期間に亘って触媒活性を持続させることが可能で、短時間に簡易かつ低コストにメタノールからジメチルエーテルを合成できる方法を提供すること。
【解決手段】 アルミナ系脱水触媒とSiC等の温度制御用担体とを混合充填した触媒層にメタノールガスを導入し、マイクロ波を連続照射しながら200〜350℃で反応させ、ジメチルエーテルを合成する。 (もっと読む)


【課題】 メタノールから、高い反応率で、選択性よく、ジメチルエーテルを製造しうるジメチルエーテル製造用触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の触媒は、主成分がアルミナであり、酸化物換算で、Si含有量が0.1質量%〜10質量%、Na含有量が0.1質量%以下であり、半径100nm〜100μmの細孔の累積容積(V100)が0.05cm3/g以上であることを特徴とする。好ましくは半径100nm〜100μmの細孔の累積容積(V100)が、半径1.8nm〜100μmの細孔の累積容積(V1.8)の0.1倍以上である。本発明のジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させて、ジメチルエーテルを製造できる。 (もっと読む)


エーテルの製造を、短い反応時間で、かつ、常圧程度の圧力下で、高温に加熱することなく、反応を進行させることができるエーテル合成方法を提供する。 超強酸特性を示す固体酸触媒に気相状態のアルコールを接触させることにより、エーテル合成反応が高い効率で行われることを見出した。この場合に、アルコールをガス空間速度1500/時以上の条件で固体酸触媒に接触させることが、触媒の劣化が少ない点から好ましい。また、アルコールの炭素数が1〜2であり、アルコールと固体酸触媒の接触時の温度が100℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】構造Hハイドレートを高能率に製造する。
【解決手段】ゲスト物質流4体内において、冷却した大分子ゲスト物質6と水8とを衝突させ、衝突によって形成される混合微細液滴10をゲスト物質流体4と接触させることにより構造Hハイドレートを生成する。 (もっと読む)


【課題】 含水エタノールを用いたエチル−t−ブチルエーテル(ETBE)の新規な合成方法及び合成装置を提供する。
【解決手段】 イソブテン(IB)を主体とし、常温で加圧液化させたC4成分等のC4成分と、バイオエタノールの精留物である含水エタノール(EtOH)とを原料とする。そして、固定触媒反応ステージ22を備えた反応装置(反応塔)14を用いて、IBをEtOH及び水と化学量論的に中圧(1000kPa以下)・中温(100℃以下)の温和な条件で液相反応させてETBEとともにt−ブチルアルコール(TBA)を合成する。TBAを伴うETBE合成後に、共沸蒸留工程となる水洗浄塔を備えた複数基の蒸留塔を用いることにより、原料EtOHの共沸蒸留工程による無水化を不要とする。 (もっと読む)


本発明は、メタノールからジメチルエーテルを製造する方法に関するものであって、さらに詳細には、まずメタノール脱水反応を親水性固体酸触媒上で行った後、未反応のメタノールと生成されたジメチルエーテル及び水とが同時に存在する状態で、疎水性ゼオライト固体酸触媒上で連続的に脱水反応を行うことができる触媒システムを利用し、より効果的にメタノール脱水反応を行うことにより、清浄燃料及び化学産業原料として有用なジメチルエーテルを収率よく製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


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