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国際特許分類[C07C43/04]の内容

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本発明は、モリブデンと、Fe、Bi、Al、Cr、In、La、Sbなどの3価の酸化状態をとることができる金属から選択されるその他の金属少なくとも1種と、および/またはNi、Co、Cu、V、W、Ti、Ta、Nb、Mn、Sn、Pから選択される金属とを含有する混合酸化物を主体とする触媒を用いた、低級アルコールの直接部分酸化によるジアルコキシアルカンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールを、グリセロールより低い沸点の酸素化物(つまり、1つまたは複数の酸素を含む炭化水素)に転換する方法を提供する。この方法は、酸化(固体酸)触媒の存在下で、減圧下で、150から300℃の範囲の反応温度でのアルコールとグリセロールとの反応を含む。反応生成物は、燃料または燃料添加剤として使用してもよい揮発性の酸素化物を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、合成ガスからジメチルエーテルを直接合成することである。
本発明の別の目的は、酸性型のフェリエライトゼオライトの製造のための方法である。
本発明の別の目的は、本発明の触媒系を使用した、合成ガスからジメチルエーテルを直接合成するための方法である。
【解決手段】メタノール合成用触媒、及びメタノール脱水成分としての酸性型のフェリエライトゼオライトを含み、両者が規定された粒度分布の粉末の形態で又はペレットとして物理的に混合されている、合成ガスからジメチルエーテルを直接合成するための混合床触媒系及びその活性化について記載している。 (もっと読む)


【課題】下流の合成において有用である黒液ガス化装置からの合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ガス化装置において送風および場合に応じて噴霧流を用いて黒液からガス化装置流出物流を発生させ;(b)ガス化装置流出物流をガス流によって急冷して;(c)ついで水流によって急冷して未精製の合成ガスを形成し;(d)未精製の合成ガスを更に冷却しおよび洗浄しおよび分離してH2/COモル比0.9〜1,25を有する精製された未加工の合成ガスを形成し;(e)合成セクションにおいて精製した合成ガスをジメチルエーテルに部分転化し、加工された合成ガスの少なくともDMEの生成物流および水素に富むパージ流を生成し;(f)合成セクションからの加工された合成ガスまたは未加工の合成ガスの分割流の個々または組合せを分割しそして工程(a)および/または工程(b)に循環させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はバイオマスを原料としたジメチルエーテルを製造する方法、および当該方法に適用可能なジメチルエーテルの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のジメチルエーテル製造装置は、バイオマスを熱化学的に分解して水素および一酸化炭素を含む合成ガスを生成させるためのガス化部(1)、当該合成ガスに含まれるタール等を除去するためのガス精製部A(2)、当該合成ガスに含まれる二酸化炭素および水蒸気を除去するためのガス精製部B(3)、および当該合成ガスをジメチルエーテル合成触媒上で反応させてジメチルエーテルを合成するためのジメチルエーテル合成部(4)を備える。ガス化部(1)、ガス精製部A(2)、ガス精製部B(3)、およびジメチルエーテル合成部(4)は、大気圧を超える内圧に耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】フルオレン骨格を含有する化合物を用いた新規な包接化合物(フルオレン含有包接化合物)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の包接化合物は、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を少なくとも含有するフルオレン含有化合物をホスト化合物とする。ゲスト化合物は、芳香脂肪族飽和アルコール、脂肪族不飽和アルコール、脂環族飽和アルコール又は少なくとも第三級炭化水素基を有するエーテルであってもよい。前記包接化合物は、前記ホスト化合物1モルに対し、前記ゲスト化合物を1〜2モル程度の割合で含んでいてもよい。前記包接化合物は、除放性材料、温度感応型材料、気体蓄積材料又は分離材料として用いてもよい。 (もっと読む)


メタノールからジメチルエーテルを製造するプロセスを開示する。このプロセスは、吸収カラムにおいて使用される吸収液が、DME分留カラムの底部の液体および/またはメタノール回収カラムの底部の廃水であることを特徴とする。このプロセスによって、装置のエネルギー消費を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子の平均粒径が1000nm未満である結晶性固体脂の微粒子分散液の製造。
【解決手段】結晶性固体脂の微粒子分散液の製造方法は、各々、炭素数が16〜22の範囲にある直鎖飽和アルコールのモノエーテル及びジエーテル、並びに、各々、脂肪族アルコールと炭素数が16〜22の範囲にある直鎖飽和脂肪酸とのモノエステル及びジエステルのうちから選ばれる少なくとも1種を有する結晶性固体脂及び親水性非イオン性界面活性剤を含む融解した油性混合物の第1液と、水性成分の第2液とを、それぞれ流動させて、それらが混在状態になるように接触させ、その混在状態になった第1液及び第2液を混合用細孔に流通させることにより、第1液が第2液に分散して乳化した乳化液を作製し、その乳化液を冷却して結晶性固体脂を平均粒径1000nm未満の微粒子に固化させる。 (もっと読む)


【課題】温度500℃を超えても炭素質吸着剤を使用できるようにする。
【解決手段】炭素質原料のガス化で生成する可燃性ガスを温度500℃超で多孔質炭素材料に通じ、可燃性ガス中の硫黄化合物(H2S、COS、CS2など)を除去する工程を有する硫黄化合物除去方法。前記多孔質炭素材料は、金属成分を担持したものが望ましい。前記多孔質炭素材料は、好ましくは木質系バイオマスから得られるチャーである。前記チャーの灰分含有量は、例えば、3〜50質量%である。前記チャーは、通常、全比表面積が200m2/g以上、平均細孔直径が2.0〜3.5nmである。また、前記硫黄化合物除去工程では、ガス通過温度を600〜800℃にして、硫黄化合物の一部又は全部を単体Sに分解してもよい。硫黄化合物除去ガスに含まれる単体Sは、吸着除去、液化除去、固化除去などの除去方法によって除去できる。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルエーテルまたはオレフィンに脱水し、パラフィンに水素添加することにより、直鎖アルコールから潜熱蓄熱材料を生成するための方法、および潜熱蓄熱材料としてのジアルキルエーテルに関する。 (もっと読む)


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