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国際特許分類[C07C43/04]の内容

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【課題】 本発明は、ジメチルエーテル、メタノール、メタン、その他アルカンなどの化学原料、化学品及び液体燃料を製造するためのFT合成プロセス用混合ガスを、低圧且つ一段階の石炭ガス化反応により製造することができ、更に製造プロセスの長期運転が可能な混合ガスの製造方法を提供することを、その課題とする。
【解決手段】 本発明の混合ガスの製造方法は、石炭の触媒ガス化反応による混合ガスの製造方法において、ガス化温度を600〜800℃とし、触媒の存在下、二酸化炭素及び/又は水蒸気を供給すると共に、二酸化炭素に対する水蒸気の体積比(HO/CO比)を制御することにより、得られる混合ガス中の一酸化炭素に対する水素のモル比(H/CO比)を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


ブタジエンをテロメリゼーションする際に使用するのに適したホスフィン配位子は、2つのフェニル基及び1つのキサンテン成分を含む。 (もっと読む)


本発明は、天然ガスを環境的に本質的に二酸化炭素ニュートラルな燃料とする方法を提供する。天然ガス燃焼から発生した、または天然ガス井戸から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、天然ガスもしくはメタンまたは水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の導出のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、石油を本質的に環境的に二酸化炭素ニュートラルな燃料および原材料とする方法を提供する。石油燃焼から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、水蒸気および軽質炭化水素留分あるいは水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の誘導のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、石炭を環境的に本質的に二酸化炭素ニュートラルな燃料とする方法を提供する。石炭燃焼から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、炭層メタンもしくは他の任意の天然メタンもしくは天然ガス源または水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の誘導のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を提供する。そのことにより固定相流通式反応方式に適用可能とする。
【解決手段】炭素質粉末をスルホン化処理することにより得られた粉末状のスルホン酸基含有炭素質材料を結着剤とともに成型、硬化し、スルホン酸基含有量0.3mmol/g以上の成型体を得る。それにより高い触媒活性を維持しながらスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を製造する。 (もっと読む)


【課題】合成ガスから1段でメタノールおよびDMEを選択的に同時に製造する方法を提供する。
【解決手段】クロムおよび亜鉛を含む粒子状固体に水熱合成により形成されたZSM−5膜でコーティングしてなる触媒を用いることにより上記課題が解決出来る。 (もっと読む)


化合物を反応させる方法は、液体を内周流面と外周流面とを持つらせん状拘束流(37)へ導くことを含むことができる。らせん状拘束流(37)は、軸方向の内部容積(38)の周りに形成されることができる。らせん状拘束流の少なくとも一部は、流体がらせん状拘束流(37)に沿って液体中へスパージされることを可能にするために、スパージング部分(35)に暴露されることができる。流体生成物を形成するために、流体反応剤をらせん状拘束流を通してスパージすることができる。
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【課題】メタノールからポリオキシメチレンジメチルエーテルを生成する方法の提供。
【解決手段】メタノールと酸化剤とを触媒の存在下において接触反応させる。上記触媒は少なくとも1種類のVIB族金属成分と、少なくとも1種類のVIII族金属成分と、酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩とを含有し、上記少なくとも1種類のVIB族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.5〜約50重量%であり、上記少なくとも1種類のVIII族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.2〜約20重量%であり、上記酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩の含有量は、触媒の総重量に対して約40〜約95重量%である。 (もっと読む)


【課題】製鉄所の副生ガスから液化貯蔵可能な炭化水素系燃料を効率的に製造することのできる炭化水素系燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】原料ガスである副生ガスを圧縮機3により所定の圧力まで昇圧し、昇圧された副生ガスを触媒反応器4に供給して副生ガスに含まれる水素と一酸化炭素から炭化水素系燃料を合成した後、触媒反応器4から排出されたオフガスを炭化水素系燃料の液化温度まで冷却し、冷却されたオフガスを気液分離器6により液体成分と気体成分とに分離して炭化水素系燃料を製造するに際して、気液分離器6により液体成分から分離された気体成分に含まれる未反応の燃料成分を膜分離法または物理的吸着法により非燃料成分と分離して未反応の燃料成分を回収し、回収された未反応の燃料成分を原料ガスとして再利用する。 (もっと読む)


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