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国際特許分類[C07C43/17]の内容

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【課題】β−トリフルオロメチルアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アリルアルコールを(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと反応させ、次いで得られたアリルビニルエーテルを転位反応させることにより得られる下式(3)で示されるα−トリフルオロメチルアルデヒドにエノールシリルエーテル(5)を反応させる下式(4)で表されるβ−トリフルオロメチルアルコールの製造方法。


[式中、R,Rは水素原子等を表し、R、R、Rはアルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】廃溶媒処理の問題を発生させることがなく、高収率でパーフルオロアルキルビニルエーテルを得る方法を提供する。
【解決手段】
一般式 Rf〔OCF(CF3)-COOM〕n (ここで、nは1または2の整数であり、Rfはn=1の場合は直鎖または分岐構造を有する、炭素数2〜12のパーフルオロアルキル基であり、n=2の場合は直鎖または分岐構造を有する、炭素数2〜12のパーフルオロアルキレン基であり、Mはアルカリ金属である)で表されるパーフルオロアルキルカルボン酸アルカリ金属塩の水溶液またはアルコール溶液を、120℃以下の温度で残溶媒量が1重量%以下になるまで噴霧乾燥させ、得られたパーフルオロアルキルカルボン酸アルカリ金属塩を120℃以上の温度で加熱し、ビニル化反応させる。 (もっと読む)


【課題】最終的に除去が必要とされない特定の処理剤を用いて、フルオロアルキルビニルエーテルを効率的に分離する精製法を提供する。
【解決手段】フルオロアルキルビニルエーテルのフッ化水素付加物を含有する粗フルオロアルキルビニルエーテルを、フルオロアルキルビニルエーテルの沸点と比して70℃以上高い沸点のアミン類を、粗フルオロアルキルビニルエーテルに対して1〜10重量%存在させて蒸留する。ここで、フルオロアルキルビニルエーテルには、フルオロアルキルモノビニルエーテルのほか、フルオロアルキレンジビニルエーテルも含まれる。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性、特に電気二重層キャパシタの膨張抑制効果に優れた電気二重層キャパシタ及び該電気二重層キャパシタ用非水電解液を提供する。
【解決手段】正極、負極、並びに、非水溶媒及び電解質塩を含む非水電解液を備える電気二重層キャパシタであって、
前記非水溶媒が、一般式(1):
Rf−O−Rf (1)
(式中、Rf及びRfは同じか又は異なり、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数1〜10のフルオロアルキル基;ただし、Rf及びRfの少なくとも一方はフルオロアルキル基)で示される含フッ素エーテルを含有し、かつ、
下記(I)、(II)で示される化合物を、前記含フッ素エーテルに対して合計で5000ppm以下含有することを特徴とする、電気二重層キャパシタである。
(I)含フッ素不飽和化合物
(II)一般式(2):
RfOH (2)
(式中、Rfは前記同様)
で示される水酸基含有化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低またはゼロオゾン破壊係数および現在の冷媒と比してより低い地球温暖化係数の要件を満たす固有の特徴をもたらす新規な冷媒組成物および伝熱流体組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む組成物に関する。フルオロオレフィンとは、炭素、フッ素および任意選択的に、水素または酸素を含有するいずれかの化合物が、少なくとも1つの二重結合をも含有することを意味する。これらのフルオロオレフィンは、直鎖、分岐状または環状であり得る。 (もっと読む)


【課題】フルオロアルキルビニルエーテル、特に一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cOCH=CH2で表わされるフルオロアルキルビニルエーテルの貯蔵時や輸送工程において重合抑制が有効に行われる、それの重合抑制方法を提供する。
【解決手段】フルオロアルキルビニルエーテルに、それに可溶性の脂肪族モノアミンまたは脂肪族ジアミンを0.001〜0.1重量%の割合で添加してフルオロアルキルビニルエーテルの重合を抑制する。脂肪族モノアミンとしては、ヒドロキシアルキルアミン、トリアルキルアミンが、また脂肪族ジアミンとしては、アルキレンジアミンが好んで用いられる。 (もっと読む)


新規な官能化界面活性剤並びにその製造及び使用方法が提供される。当該界面活性剤は式I:


(式中、R、R及びRはここで定義するとおりである)
により表される。
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【課題】フッ化水素や多量の硫酸を用いることなく、従って大量の酸廃棄物の副生を伴わず、かつ、工業的に採用できるフルオロメチルヘキサフルオロイソプロピルエーテル((CF32CH−O−CH2F)の製造方法を提供する。
【解決手段】ビスフルオロメチルエーテルとヘキサフルオロイソプロピルアルコールを硫酸または硫酸よりも酸強度の高い強酸の触媒量の存在下、実質的にフッ化水素と非混和性の溶媒中において反応させることからなるフルオロメチルヘキサフルオロイソプロピルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


フッ素化ビニルエーテル化合物を調製する方法であって、(i)エーテル性酸素のα位にある炭素原子上に水素原子と、(ii)エーテル性酸素のβ位にある炭素原子上にフッ素原子とを有するフッ素化エーテル基質を、有機リチウム塩基と反応させてフッ素化ビニルエーテル化合物を含む反応生成物を提供することを含む方法。本開示は、全般的にフッ素化ビニルエーテルを調製する方法に関し、より詳細にはフルオロメチル−1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−2−プロペニルエーテル(セボフルラン化合物A)、およびフッ素化エーテル麻酔化合物に対応する他のビニルエーテルを調製する方法に関する (もっと読む)


【課題】他のモノマーと容易に共重合する置換ヘキサフルオロイソブチレンを提供する。
【解決手段】式CH2=C(R)CF2X(式中、Rは、1〜10個の炭素原子からなる直鎖状、分枝鎖状、または環状のフルオロアルキル基であり、かつエーテル酸素を含有してもよく、Xは、水素化物、フッ化物を除くハロゲン化物、シアン化物、アルコキシド、フルオロアルコキシド、およびパーフルオロアルコキシド、アリールオキシド、フルオロアリールオキシド、およびパーフルオロアリールオキシド、メルカプチド、フルオロメルカプチド、パーフルオロメルカプチド、フッ素化されてもよい第2級アミン、アジド、シアナート、イソシアナート、チオシアナート、ヒドロキシアルコキシド、ハロアルコキシド、エポキシアルコキシド、シアノアルコキシド、エステルアルコキシド、およびチオールメルカプチドからなる群から選択される)を有する化合物。 (もっと読む)


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