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国際特許分類[C07C47/02]の内容

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本発明は、式(I)の化合物またはそれらの塩のヒドロホルミル化のための方法に関する。式(I)において、Xは、C、P(Rx)、P(O−Rx)S、またはS(=O)であり、ここで、Rxは、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;Aは、1〜4個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;並びにR1は、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールである。前記方法により、式(I)の化合物は、触媒の存在下において一酸化炭素および水素と反応し、当該触媒は、第VIII族の金属と式(II)の化合物との錯体を含み、ここで、Pnは、ピニコゲン原子であり;Wは、1〜8個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;R2は、基−X(=O)OHと分子間非共有結合を形成することができる官能基であり;R3、R4は、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;a、b、cは、0または1であり;並びにY1、Y2、およびY3は、O、S、NRa、またはSiRbcである。本発明による方法は、式(II.a)の化合物のヒドロホルミル化のための方法でもあり、ここで、W’は、隣接する結合との間に1〜5個の架橋原子を含む二価の架橋基であり、Zは、O、S、S(=O)、S(=O)2、N(RIX)、またはC(RIX)(RX)であり;RI〜RXは、独立して、H、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アルキルなどであるか;あるいは2つの基RI、RII、RIV、RVI、RVIII、およびRIXが、共有結合の結合部分を形成する。
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液体中のオゾン濃度を増大するための方法は、オゾンを有しているガスを提供する工程と、このオゾン含有ガスを液体に導入する工程であって、この液体およびオゾンの組み合わせがオゾンの臨界温度の約0.8倍と約1.5倍との間の温度を有する工程と、オゾンの臨界圧力の約0.3倍〜約5倍までこの液体状のオゾン含有ガスの圧力を等温的に増大し、それによってこの液体中のオゾン濃度を増大する工程とを含み得る。この温度は、絶対単位(ケルビンまたはランキン)で表される。この方法は、ガスからオゾンを除去するため、またはオゾンを精製するために用いられ得る。高いオゾン濃度を有している液体を基質のオゾン分解に用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、トリフェニルホスフィン配位子;一座配位ホスフィン配位子;一座配位ホスフィンオキシド化合物と遷移金属触媒を含む触媒組成物およびそれを用いたヒドロホルミル化方法に関する。本発明に係る触媒組成物を用いたヒドロホルミル化方法によれば、高い触媒活性が得られるだけでなく、n−またはiso−アルデヒドに対する選択性(N/I選択性)を任意に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明により取り扱われる課題は、他の方法の原料として適したエチレンおよび一酸化炭素の混合物を製造する代替法を提供することである。
【解決手段】エチレンおよび一酸化炭素の混合物の製造法であって、エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させることにより、エチレンおよび一酸化炭素を製造する方法。(a)エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させて、エチレンを生成させ;(b)アルコール、エチレンおよび一酸化炭素をエチレンカルボニル化触媒と接触させて、アルキルプロピオネートを生成させ;(c)アルキルプロピオネートを副生成物および出発物質から分離する段階によりアルキルプロピオネートを製造する方法。前記方法は、アルキルプロピオネートをホルムアルデヒドと縮合させて、アルキルメタクリレートを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸のエステルをH-DIBAL (水素化ジイソブチルアルミニウム)で還元することによってアルデヒドを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、オレフィンを水素および一酸化炭素を含む合成ガスと反応させてアルデヒドを製造するための方法および装置に関し、より詳しくは、ノズルを介して、オキソ反応器の内部に、オレフィン、一酸化炭素および水素を含む合成ガス、および触媒組成物を噴射及び供給して反応させることを特徴とするアルデヒドの製造方法および装置に関する。本発明は、ヒドロホルミル化反応の効率を向上できるために目的とするアルデヒドを高収率で得ることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】比較的高濃度のアルデヒドは、長期間放置されると、他のアルデヒド分子と重合し殺菌効力が失われる。これを防止し、安定なアルデヒド水溶液又はアルデヒド水溶液の混合物を提供する。
【解決手段】(a)特定濃度アルデヒド、(b)界面活性剤又は洗浄剤、
(c)pHを6.0から8.5の領域にセットするための、十分な量のpH調節剤、及び(d)緩衝剤、を含んで成る安定なアルデヒド水溶液。 (もっと読む)


本発明は、反応混合物中において可溶性であり、かつ少なくとも1個の一酸化炭素リガンドを有する光学活性遷移金属触媒の存在下において、α,β-不飽和カルボニル化合物を不斉水素化することにより光学活性カルボニル化合物を合成する方法に関する。少なくとも1個の一酸化炭素リガンドを有するものであって、使用される光学活性触媒を合成するには、一酸化炭素および水素を含有する気体混合物で触媒前駆体を前処理する。そのようにして得られた触媒から過剰の一酸化炭素を、後続の不斉水素化で使用する前に除去し、不斉水素化は反応混合物に供給された追加一酸化炭素の存在下で行なう。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ビス−ホスファイト配位子と;ポリ−ホスファイト配位子またはモノ−ホスファイト配位子;および遷移金属触媒を含む触媒組成物およびこれを用いたヒドロホルミル化反応に関し、前記触媒組成物は、触媒活性に優れ、それを用いたヒドロホルミル化反応により生成されるアルデヒドのノルマル/イソ(N/I)選択性を高めることができる。 (もっと読む)


遷移金属−配位子錯体触媒及び錯体触媒前駆体中に配位子として使用するためのカリックスアレーンビスホスファイト組成物。この配位子は特にα、β及びイソ−オレフィン異性体の混合物を含むラフィネート流を、一酸化炭素、水素及び遷移金属−配位子錯体触媒の存在下でヒドロホルミル化して直鎖及び分岐アルデヒド生成物の混合物を形成するヒドロホルミル化方法用の触媒及び触媒前駆体において有用である。錯体触媒はα及びβ−オレフィン反応体を、選択的に、イソ−オレフィン反応体よりも速く転化して、ノルマル(直鎖)対分岐鎖アルデヒド生成物の改善されたモル比をもたらす。未転化イソ−オレフィン異性体はその後に、アルデヒド生成物混合物から容易に分離される。
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