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国際特許分類[C07C49/755]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ケトン;ケテン;二量化ケテン;ケトン性キレート (1,748) | 環部分を構成しているケト基を含有する不飽和化合物 (370) | エーテル基,「図」基,「図」基,または「図」基を含有するもの (69) | ケト基が,少なくとも1個の環が6員芳香環である2または3個の環を有する縮合環系の環部分を構成しているもの (19)

国際特許分類[C07C49/755]に分類される特許

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【課題】医薬、栽培植物保護の分野等で有用なインデン置換体の中間体であるインダノン置換体の経済的な製造法の提供。
【解決手段】インダノン置換体としては2−メチル−7−フェニル−1−インダノン、2−ナフチル−7−(1−ナフチル)−1−インダノン等で例示され、その環形成カルボニル基を還元、脱水することにより目的とするインデン置換体が得られる。この化合物はさらにシリル化、ジルコニア化合物との錯体化を経てメタロセン化合物となる。 (もっと読む)


本発明は、アリール炭化水素受容体(Ah受容体;AhR)アンタゴニスト及びその使用の分野に関する。 (もっと読む)


【課題】1(4H)−ナフタレノン誘導体を簡便に且つ収率よく製造する方法の提供。
【解決手段】パラジウム化合物触媒と、ヘテロポリ酸若しくはP又はSiの元素と、V、Mo及びWから選択された元素とを含むオキソ酸からなる触媒の存在下、スチレン誘導体を一酸化炭素と反応させて、式(2)


(R〜Rは水素又は非金属原子含有基を示す)で表される1(4H)−ナフタレノン誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】肥満、糖尿病、炎症など各種疾患に対する優れた治療薬を提供する。
【解決手段】ステロイド受容体、特にグルココルチコイド受容体の選択的モジュレーター(すなわち、アゴニスト及びアンタゴニスト)である非ステロイド系であって化学構造の一部としてフェナントレン環を有している化合物、その医薬組成物と、動物の治療方法。化合物例として例えば、[4bS-(4bα,7α,8aβ)]-4b,5,6,7,8,8a,9,10-オクタヒドロ-7-ヒドロキシ-4b-(フェニルメチル)-7-(1-プロピニル)-N-(4-ピリジニルメチル)-2-フェナントレンコルボキサミドがある。グルココルチコイド受容体モジュレーターは、肥満、糖尿病、炎症及び他の同様な疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、ジテルペン化合物、ジテルペン化合物の有効量を含んでなる組成物およびジテルペン化合物の有効量を投与することを含んでなる癌または腫瘍疾患の治療または予防に有用な方法に関する。本発明の化合物、組成物、および方法はまた、癌細胞もしくは腫瘍細胞の増殖抑制または癌もしくは腫瘍細胞におけるアポトーシス誘導に有用である。本発明の化合物、組成物、および方法はさらに、真菌感染の治療または予防に有用である。本発明の化合物、組成物、および方法はまた、真菌の増殖抑制に有用である。 (もっと読む)


本発明は、アンドロゲン受容体として作用することのできる化合物、アンタゴニスト、それを含有する医薬製剤、およびその使用方法に関する。このような使用としては、限定されるものではないが、特に、結腸癌、皮膚癌および前立腺癌などの癌の治療のための抗腫瘍剤としての使用、ならびにアンドロゲンに関連する病気に罹患している被検体においてアンドロゲン受容体アンタゴニスト活性を誘導することが挙げられる。アンドロゲンに関連する病気の例としては、限定されるものではないが、脱毛症、多毛症、行動障害、座瘡、および精子形成の抑制が望まれる場合の抑制されない精子形成が挙げられる。
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本願において開示された本発明は、アリピプラゾール(1)の改良製造方法であって、(i)6−ヒドロキシ−1−インダノン(11)を1,4−ジハロブタン(12)と塩基及び溶媒の存在下で90から110度Cの範囲の温度にて反応させて新規中間体6−(4−ハロブトキシ)−インダン−1−オン(3)を形成させ、(ii)この新規中間体を1−(2,3−ジクロロフェニル)−ピペラジン(9)と反応させて別の新規中間体6−[4−[4−(2,3−ジクロロフェニル)−1−ピペラジニル]−ブトキシ]−インダン−1−オン(2)を得、そして(iii)この生じた新規化合物をアジ化ナトリウムと反応させることを含む方法に関する。本発明はまた、式2及び3の新規中間体並びにそれらの製造方法に関する。

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下記式(I)


〔式中、R及びRは、同一又は異なって、水素原子、塩素原子等を表し、nは1、2又は3を表し、破線を含む結合は単結合又は二重結合を表し、Aは−X−(CH−N(R)(R);下記式(a)


で表される基等を表し、ここにおいて、Xは酸素原子又はイオウ原子を表し、qは2又は3を表し、R及びRは、同一又は異なって、C1−6アルキル基等を表すか、あるいはR及びRは隣接する窒素原子と一緒になって、1個又は2個のC1−6アルキル等置換されてもよいピペリジン環等を形成していてもよく、RはC1−6アルキル基等を表し、Rは水素原子等を表し、r及びtはそれぞれ独立して1又は2を表す。〕で表されるスピロ化合物又はその製薬学的に許容される酸付加塩。該化合物は更年期症状の改善効果を有する選択的エストロゲン受容体モジュレーターとして有用であり、骨粗鬆症、更年期症状及び乳がんの予防薬及び/又は治療薬として期待できる。
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式(I)の化合物(式中A0、A1、及びA2は、互いに独立して、結合、C1−C6アルキレン架橋であり;A3は、置換されていない又はハロゲン及びC3−C8シクロアルキルから選択される1〜6の同一又は異なる置換基により置換されているC1−C6アルキレン架橋であり;Yは、例えば、O、NR11、S、SO、又はSO2であり;Mは、O、又はNOR6であり、X1及びX2は、互いに独立してフッ素、塩素、又は臭素であり;R1、R2、及びR3は、例えば、H、ハロゲン、OH、SH、CN、ニトロ、C1−C6アルキル、C1−C6ハロアルキル、C1−C6アルキルカルボニル、C2−C6アルケニル、C2−C6ハロアルケニル、又はC2−C6アルキニルであり;Qは、例えば、O、NR11、S、SO、又はSO2であり;Wは、O、NR11、S、SO、SO2、−C(=O)−O−、−O−C(=O)−、−C(=O)−NR11−、又は−NR11−C(=O)−であり;Tは、結合、O、NR11、S、SO、SO2、−C(=O)−O−、−O−C(=O)−、−C(=O)−NR11−、又は−NR11−C(=O)−であり;Dは、CH、又はNであり;R4は、例えば、H、ハロゲン、OH、SH、CN、ニトロ、C1−C6アルキル、又はC1−C6ハロアルキルであり;R5は、例えば、C1−C12アルキル、C3−C8シクロアルキル、又は−N(R72であり;R7は、H、C1−C6アルキル、C1−C3ハロアルキル、C1−C6アルキルカルボニル、C1−C3ハロアルキルカルボニル、C1−C6アルコキシカルボニル、C3−C8シクロアルキル、C3−C8シクロアルキルカルボニル、又はホルミルであり;kは、0、1、2、3、又は4であり;mは、1、又は2であり;そして、qは、0、1、又は2である)、並びに適用可能な場合、それぞれの遊離形態又は塩形態におけるこれらの可能なE/Z異性体、E/Z異性体混合物、及び/又は互変異性体、これらの化合物調製方法、及びこれらの使用、活性成分がこれらの化合物、及び農芸化学的に受容可能なこれらの塩から選択される殺虫組成物、及びこれらの組成物の調製方法、及びこれらの組成物で処理した植物増殖原料に対するこれらの使用、及び有害生物の制御方法。
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