説明

国際特許分類[C07C5/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 同数の炭素原子を含有する炭化水素からの炭化水素の製造 (665)

国際特許分類[C07C5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C5/00]に分類される特許

101 - 110 / 110


【課題】高圧下で生成したガスハイドレートを常圧、氷点下で貯蔵する際に、パージガスの発生を抑制する。
【解決手段】高圧下で原料ガスgと水wを反応させてガスハイドレートを生成し、このガスハイドレートを高圧下でペレットpに成形し、次に、このガスハイドレートペレットpを脱圧して常圧下で貯蔵する。ペレット成形工程で成形したガスハイドレートペレットpを、原料ガス以外のガスを液化させた高圧の作動液aに浸漬した後、減圧ドラム15内に導入する。この減圧ドラム15内の高圧の作動液aをフラッシュ弁18からフラッシュして減圧ドラム15内を常圧まで脱圧する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートが存在している地層に、熱損失無く熱エネルギーを供給し、ガスハイドレートを加熱して、効率良くガスハイドレートからのガスを回収する方法および装置を提供することにある。
【解決手段】地表面下または海底面下に存在するガスハイドレートからのガス回収方法であって、ガスハイドレートの存在位置近傍に配置した熱エネルギー放射源を駆動してガスハイドレートに熱エネルギーを供給し、ガスハイドレートを分解してガスを発生させ、発生したガスを専用の回収管により回収することを特徴とする方法およびこれを具体化した装置、並びにこれに係る再ガス化方法。 (もっと読む)


【課題】メタンガスハイドレートの分解方法とは相違して、大量に存在し、供給しやすい安定な媒体を供給してメタンガスハイドレートを分解する方法及び装置の提供
【解決手段】低温高圧下にあるメタンガスハイドレートを分解させてメタンガスを取り出す方法において、相平衡状態で安定しているメタンガスハイドレート中に空気を送入することにより、メタンガスハイドレートが分解領域となり、前記メタンガスハイドレートの分解反応によるメタンガスを取り出して回収することを特徴とするメタンガスハイドレートを分解してメタンガスを取り出す方法及び前記装置において、メタンガスハイドレートが蓄えられている部分に必要量の空気を供給する手段、前記メタンを回収する回収手段、空気を供給する手段及びメタンガスハイドレートが分解されて発生するメタンを回収する回収手段がプラットホーム上に設置されている装置。 (もっと読む)


【課題】 メタンハイドレートの生成、貯蔵、供給を安定して行うことのできるシステムを具体的に実現する。
【解決手段】 本発明のメタンハイドレート生成装置は、気体状の炭化水素と水とが収容され、ブラインにより冷却される冷却槽2と、該冷却槽内へ多孔質材料の傾斜型マイクロガスバブラー6を介して炭化水素を供給するガス供給手段と、冷却槽内へ水を噴霧する噴霧手段と、前記ガスと水とを攪拌する攪拌機9、脱水機60、および成型器61とからなり、前記冷却槽内で、ガスと水とを循環させペレット形状に脱水固形成形することを特徴とする。 (もっと読む)


環状パラフィンの開環するための触媒、及びその触媒を使用するための方法ついて説明する。上記触媒は、VIII族金属成分、モレキュラーシーブ、耐火性無機酸化物成分及び必要に応じて改質剤成分から構成される。上記モレキュラーシーブの例は、MAPSOs、SAPOs、UZM−8及びUZM−15である。好適なVIII族金属としては、白金、パラジウム及びロジウムが挙げられる。一方アルミナは好適な無機酸化物である。最後に、必要に応じて使用する改質剤の例は、ニオブ、チタン及びイッテルビウムなどの希土類元素である。 (もっと読む)


ハイドレート層からメタンガスを生産する方法及び装置。ハイドレート層中に延設した坑井が、改質材料のカラムで実質的に充填されている。この改質材料のカラムは、ガス透過性を有する。改質材料のカラム中に熱源を延設し、メタンガスをハイドレート層から解放させるように、ハイドレート層に熱を供給可能にする。メタンガスは、改質材料のカラムを通って流れ、生産システムへのガスの流れを調整するガス捕集器に進行する。
(もっと読む)


天然ガス水和物含有層内に位置する第1の導管を利用して天然ガス水和物から天然ガスを抽出するためのシステム。流動性を有する熱含有媒体が、第1の導管を通じて押し流され、層内の天然ガス水和物に接触する。生成した天然ガス蒸気は、第2の導管を通じて、第2の導管の出口に隣接して配置されたコレクタに送られ、天然ガスは、貯蔵設備または使用設備に送られる。

(もっと読む)


【課題】ハイドレートの輸送効率を向上しうるハイドレートの製造輸送方法を提供すること。
【解決手段】メタンを主体とする混合ガスaを、所定温度以下、平衡圧力以上の圧力で水bに混合接触させてハイドレートaを生成し、該ハイドレートdを水bと一緒にスラリー貯槽3に移送する。スラリー貯槽3でスラリーから余分な水bを除去してスラリー濃度を高め、しかる後に、スラリー濃度の高いハイドレートをスラリー貯槽3ごと中継基地に輸送する。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスを効率的に輸送、貯蔵及び利用する。
【解決手段】 生産した天然ガスを所定温度にて平衡圧力以上で水に混合接触させハイドレート化によりハイドレートを生成し、該ハイドレートに可燃性のスラリー媒体を加えてハイドレートスラリー燃料を合成し、該ハイドレートスラリー燃料を所定場所に輸送し、貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレートの生成を阻害する働きと、ガスハイドレートを安定化させる働きを併せ持つガスハイドレートの生成制御剤、およびガスハイドレートの生成制御方法を提供する。
【解決手段】 半経験的分子軌道法AM1法で計算された重合可能な基を持つモノマーの最適安定化構造に対して、Int. J. Quantum Chem., 44, 203(1992)に記載のVillarの計算手法によって求められる水/オクタノール分配係数の対数値(LogP)が0.5〜1.5の範囲にあるモノマー群の中から選ばれる少なくとも2種のモノマーを共重合して得られる高分子化合物を含んでなるガスハイドレートの生成制御剤。 (もっと読む)


101 - 110 / 110