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国際特許分類[C07C51/64]の内容

国際特許分類[C07C51/64]に分類される特許

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【課題】
少なくともジフルオロ酢酸フルオライドを含んでなるジフルオロ酢酸クロライド組成物を簡単な装置を用いて、かつ、簡便な手段で高純度の製品とする方法を提供する。
【解決手段】
少なくともジフルオロ酢酸フルオライドを含むジフルオロ酢酸クロライド組成物を反応可能な温度において塩化カルシウムと接触させて、ジフルオロ酢酸フルオライドをジフルオロ酢酸クロライドに転換させる工程を含むジフルオロ酢酸クロライドの精製方法。 (もっと読む)


【課題】
ジフルオロ酢酸フルオライドから効率よくジフルオロ酢酸クロライドおよび2,2−ジフ
ルオロエチルアルコールを製造する。
【解決手段】
少なくともジフルオロ酢酸フルオライドを含むジフルオロ酢酸フルオライド組成物を反
応可能な温度において塩化カルシウムと接触させる塩素化工程によるジフルオロ酢酸クロ
ライドの製造方法、および、得られたジフルオロ酢酸クロライドを接触還元させる接触還
元工程による2,2−ジフルオロエチルアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン性不飽和モノマーの製造、精製、取扱又は貯蔵の間のモノマーの重合を抑制する方法の提供。
【解決手段】対象エチレン性不飽和モノマーの製造、精製、取扱及び貯蔵に際し、銅含有金属を含む装置を用いて、酸素の存在下に、モノマー、例えばアクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルの製造、精製、取扱及び貯蔵の間に使用される装置内のポリマー汚染になる、望ましくない重合を抑制する。 (もっと読む)


【課題】多価陽イオンの水酸化物によるカチオン交換膜の性能低下や破壊を有効に防止しながら、電気透析装置を用いての有機酸塩から有機酸の製造を連続的に行うことが可能な有機酸の製造方法を提供する。
【解決手段】電気透析装置を使用し、通電しながら塩室17に有機酸塩水溶液を循環供給することにより、アルカリ室19にアルカリを生成しながら塩室17に循環供給されている有機酸塩を有機酸に転換していく有機酸の製造方法において、通電下において、一部の塩室17について、有機酸塩水溶液の循環を停止し、該塩室17内の液のpHが1未満となるように鉱酸水溶液を供給して、該塩室17を形成しているカチオン交換膜Cの洗浄を行い、この洗浄とともに、他の塩室17については、有機酸塩水溶液を循環供給しながらの有機酸塩からの有機酸への転換を連続して行っていく。 (もっと読む)


【課題】抜き出し部に付着が発生、成長した場合、抜き出し口部付近で固体のブリッジが形成された場合、ラインを閉塞に至らしめるような大きな集積物が槽内に存在した場合でも、長期間安定してスラリーを抜き出す方法の提供。
【解決手段】(1)攪拌槽の外部又は攪拌槽の外部の直近にスラリーの流量を調整する調整弁が設置されていること。(2)調整弁が調整弁可動部bと調整弁固定部aを有していること。(3)調整弁が開の状態となり攪拌槽内部から攪拌槽外部へのスラリー流量がある状態では、調整弁可動部が攪拌槽壁より攪拌槽の内部に突出することが可能な構造であること。(4)攪拌槽に収容されているスラリーが攪拌槽からスラリーの状態で通過する流路において、スラリー流路の空間を通過しうる仮想球の最大直径が、他の流路径と比較して最も短いこと。(5)攪拌槽内に収容されているスラリーの固形分濃度が60重量パーセント以下であること。 (もっと読む)


改良されたアルデヒド除去率を有するメタノールカルボニル化は、(a)吸収塔溶媒によって排出ガスから軽質留分及びアルデヒド不純物をスクラビングし;(b)吸収塔溶媒から吸収された軽質留分及びアルデヒド不純物をストリッピングして排出流回収軽質留分流を与え;(c)排出流回収軽質留分流を精製してアルデヒド不純物を除去し;そして(d)排出流回収軽質留分流からの精製軽質留分を製造システムに再循環する;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】酸弗化物類の工業的な(大量規模での生産に適した)製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸類を有機塩基の存在下にスルフリルフルオリド(SO22)、トリフルオロメタンスルホニルフルオリド(CFSOF)またはパーフルオロブタンスルホニルフルオリド(CSOF)と反応させることにより酸弗化物類が好適に製造できることを新たに見出した。さらに好適な後処理操作として、酸弗化物類を含む反応終了液から蒸留により目的物を回収することにより、酸弗化物類が加水分解されることなく脱塩が効率良く行え、操作性も極めて簡便で高い生産性を可能にした。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属含有量の少ない、高純度の6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸を取得しうる、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供すること。
【解決手段】10〜1000質量ppmのカリウムおよび/またはナトリウムを含む6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の粗結晶を、脂肪族カルボン酸の存在下、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、およびジメチルスルホキシドからなる群より選択される一種以上の非プロトン性極性有機溶媒中で0〜300℃に保持することを含む、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法に関するもので、反応生成物から副生物を効率よく、かつ安定して分離し、高純度のアクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルを得ること。
【解決手段】近赤外分光分析計を、任意の製造工程で得られる工程液の移送ライン上に設け、オンラインで前記工程液に含まれる不純物の濃度を分析し、この分析結果を指標として前記工程で分析対象成分が安定して所望の値を維持できる様に所定の調整を行なう。 (もっと読む)


式T−O−(R−T’(式中、T、T’は末端基であり、z=0または1であり、Rは、(CFO)、−(CF(CF)O)−、−(CFCFO)−、−(CFCF(CF)O)−、−(CF(CF)CFO)−、−(CFCFCFO)−、−(CFCFCFCFO)−、−(CF−CFZ−O−(ここで、jは0〜3の整数であり、Zは、上で報告されたフルオロオキシアルキレン単位から選択される1〜20個の反復単位を含むフルオロオキシアルキレン鎖である)から選択される1個以上のフルオロオキシアルキレン反復単位を含有するパーフルオロ(ポリ)オキシアルキレン鎖である)のパーフルオロポリエーテルを調製する方法であって、黒鉛状材料上に担持された第VIII族の1種以上の金属を含む触媒の存在下で気体状水素を用いることによる、上で定義された反復単位の1種以上を含む過酸化物パーフルオロポリエーテルの還元を含む方法。 (もっと読む)


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