説明

国際特許分類[C07C67/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | カルボン酸または対称無水物と有機化合物の水酸基またはO―金属基との反応によるもの (520)

国際特許分類[C07C67/08]に分類される特許

461 - 470 / 520


【課題】 副生成物および触媒残査が少ない高純度のα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 スルホン酸基担持無機多孔体(α)の存在下に、アルコール(A)とα,β−不飽和カルボン酸またはその低級アルキルエステル(B)とを反応させることを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法であり、硫黄原子含有量がα,β−不飽和カルボン酸エステルの重量に基づいて50ppm以下、副生エーテル化合物および副生付加生成物がα,β−不飽和カルボン酸エステルのモル数に基づいてそれぞれ2モル%以下および1モル%以下であるα,β−不飽和カルボン酸エステルを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、モノアルキルヒドロキシカルボン酸エステルの製造方法に関する。本発明の方法は、ヒドロキシカルボン酸又はその塩と、一般式(I)R1-OH 及び(II)R2-(C2H4)n-OH[式中、R1 及び R2 は、相互に独立に、6〜22 個の炭素原子を含む飽和又は不飽和の、分枝又は直鎖アルキル基を表し、n は 1〜20 の範囲である。]に相当するアルコールの混合物との、120〜180 ℃の温度範囲での反応からなり、式(I)及び(II)の化合物は、10:1〜1:10 の範囲の重量比で使用される。 (もっと読む)


【課題】 重合性の不飽和結合を有することから、光硬化性樹脂や熱硬化性樹脂の基材や基材成分として特に有用であり、得られる硬化物の機械的強度と透明性が両立できる原料として期待されている脂環式アルコールの不飽和カルボン酸エステルである、4,4’−オキシジシクロヘキサノールの不飽和カルボン酸ジエステル、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基である。)
で表される4,4’−オキシジシクロヘキサノールの不飽和カルボン酸ジエステル、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、テレフタル酸含有廃棄物中の有効成分をテレフタル酸ジメチルとして回収し該廃棄物の発生量を削減すると共に、テレフタル酸としての回収率を向上させる方法を提供すること、及びポリエステル廃棄物からの有効成分回収工程において、アルキレングリコールを蒸留精製する際に発生する残渣を、テレフタル酸含有廃棄物とエステル化反応させることにより、EG釜残中のEG有効成分を回収すると共に、従来廃棄物として処分していたEG釜残の発生量を削減するのに寄与する方法を提供することにある。
【解決手段】主にテレフタル酸及びそのエステルからなる廃棄物を、アルキレングリコールと反応させてビス(ω−ヒドロキシアルキレン)テレフタレートとし、引き続きメタノールとのエステル交換反応を行うテレフタル酸ジメチルの回収方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、テレフタル酸含有廃棄物中の有効成分をテレフタル酸ジメチルとして回収し該廃棄物の発生量を削減すると共に、テレフタル酸としての回収率を向上させる方法を提供することにある。
【解決手段】主にテレフタル酸及びそのエステルからなる廃棄物を、メタノールとエステル化反応を行うテレフタル酸ジメチルの回収方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類と脂肪族カルボン酸から対応する芳香族エステル化合物を、高収率で効率良く得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 4価のジルコニウム化合物及び/又はハウニウム化合物と、スルホン酸、ヘテロポリ酸及び超強酸のうちのいずれか1種以上の酸性化合物とを触媒として併用することで、フェノール類と脂肪族カルボン酸から芳香族エステル化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、分子中で水分子が脱離して生じた環状構造を有する環状構造含有ポリグリセリンの存在割合が著しく減少したポリグリセリン及び界面活性の優れたポリグリセリン脂肪酸エステルに関する。グリセリン1モルに対して、グリシドール2モル以上と触媒の両者を逐次添加して反応させ、液体クロマトグラフィー/質量分析法による強度比で、ポリグリセリン(1)の合計:環状構造含有ポリグリセリン(2)の合計=70%以上:30%以下(両者の合計は100重量%)であり、平均重合度(n)が2以上であるポリグリセリンが得られる。このポリグリセリンを脂肪酸と反応させることにより対応するポリグリセリン脂肪酸エステルが得られる。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下で、エタノール/乳酸の初期モル比を少なくとも2.5にし、1.5〜3barの絶対圧力下、約100℃の温度で、反応媒体を還流しながら、乳酸とエタノールとを反応させる乳酸[または乳酸組成物]をエタノールでエステル化して乳酸エチルを連続的に製造する方法。

【解決手段】エステル化反応媒体から共沸混合物に近い水/エタノール気体混合物を連続的に抜き出し、抜き出した気体混合物をモレキュラーシーブを用いて直接脱水し、この脱水工程から回収したエタノール気体流はエステル化反応媒体へ再循環し、水とエタノールとからなる流れは蒸留して水と水/エタノール共沸混合物とに分け、得られた水/エタノール共沸混合物はエステル化反応媒体から抜き出した気体混合物の蒸留カラムのヘッドへ戻し、一方、粗乳酸エチルを連続的に抜き出し、抜き出した粗乳酸エチルを精製して高純度の乳酸エチルと重質物とに分ける。 (もっと読む)


【課題】ナフタレンジカルボン酸ジメチルの製造方法の提供。
【解決手段】以下の(a)、(b)、(c)、(d)および(e)工程からなることを特徴とするナフタレンジカルボン酸ジメチルの製造方法。(a)芳香族炭化水素とジエン類から、アルケニル化物を製造するアルケニル化工程(b)アルケニル化物の環化によりジメチルテトラリンを製造し、次いでジメチルテトラリンを脱水素して、ジメチルナフタレンを製造する環化・脱水素工程(c)ジメチルナフタレンの異性化工程(d)ジメチルナフタレンを酸化して、ナフタレンジカルボン酸を製造する酸化工程(e)ナフタレンジカルボン酸をメタノールの存在下でエステル化して、ナフタレンジカルボン酸ジメチルを製造するエステル化工程。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下でエタノールを用いた乳酸のエステル化によって乳酸エチルを連続滴に製造する方法。
【解決手段】乳酸エチル、エタノール、水および種々の重質化合物を含む混合物をエステル化反応媒体から乳酸が部分的に変換した段階で連続的に抜き出し、抜き出した混合物を減圧フラッシュ分離装置へ送り、乳酸エチル、エタノールおよび水を含む減圧フラッシュ分離装置の塔頂留分を分留カラムへ供給する。 (もっと読む)


461 - 470 / 520