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国際特許分類[C07C67/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | カルボン酸または対称無水物と有機化合物の水酸基またはO―金属基との反応によるもの (520)

国際特許分類[C07C67/08]に分類される特許

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グリース止め廃棄物から主に由来する、グリセリド及び遊離脂肪酸の混合物からアルキルエステルを生産するための方法を提供する。混合物を、まず、低沸点アルコール中で溶媒和させ、及び次いで、溶液のpHを、酸の添加によって、約1から2までに調整し、酸触媒化アルキルエステル化をもたらす。次いで、酸性溶液を、高濃度のアルコキシド溶液で処理し、溶液のpHをpH12に上昇させ、混合物中に含まれるグリセリドの塩基触媒化エステル交換をもたらす。次いで、得られる溶液を酸で処理し、溶液のpHを約2までに減少させ、残余のけん化副産物の酸触媒化エステル化をもたらす。アルコール溶媒を蒸留又は他の適切な技術によって除去し、及び得られるアルキルエステルを任意の残留する残余から分離し、及び残余の酸を中和する。 (もっと読む)


【課題】塗膜にしたときの耐水性が優れるカルボン酸変性ポリオレフィンの水性分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】内部オレフィンと不飽和カルボン酸無水物との付加反応生成物(付加反応生成物の塩を含む)又はその誘導体を含有するカルボン酸変性ポリオレフィン用分散剤、好ましくは、内部オレフィンが炭素数10〜30のα−オレフィンを異性化して得られるカルボン酸変性ポリオレフィン用分散剤を用い、内部オレフィンと不飽和カルボン酸無水物との付加反応生成物(付加反応生成物の塩を含む)又はその誘導体と、カルボン酸変性ポリオレフィンを含有する水性分散液とする。 (もっと読む)


【課題】血糖値および血漿トリグリセリド濃度を低下させる新規化合物を提供すること。
【解決手段】
下記式(I)
【化1】


で表わされる化合物又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素又はそれらのエステル出発材料を、超大気圧分圧の塩化水素の源泉と、十分な時間、十分な温度で接触させることによる、多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素又はそれらのエステルをクロロヒドリンに転化させるための方法であって、このような接触工程を、水を実質的に除去することなく実施して、所望のクロロヒドリン生成物を製造し、所望の生成物又は生成物群を、非所望の過塩素化副生物の実質的な生成無しに高収率で製造することができる方法に関する。更に、本発明のある種の触媒は、本発明の方法に於いて、超大気圧、大気圧及び大気圧よりも低い圧力条件で、改良された結果を伴って使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ビスフェノールAを原料として用いたものと同等以上に、発色感度、耐水性、耐油性、及び耐光性に優れた感熱記録材料用顕色剤とその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式[1]で示される化合物からなる感熱記録材料用顕色剤。
【化7】


前記一般式[1]中、Rは、水素、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、フェニル基、アラルキル基、アルコキシ基、及びハロゲン原子から選ばれるものである。nは1〜4の整数を示す。Rは、水素、水酸基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、フェニル基、アラルキル基、アルコキシ基、及びハロゲン原子から選ばれるものである。mは1〜4の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】
不純物の少ない酢酸3−メチル−2−ブテニルを安価に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】
3−メチル−2−ブテン−1−オールと無水酢酸とを無機塩基触媒の存在下に反応させることを特徴とする酢酸3−メチル−2−ブテニルの製造方法。無機塩基として、アルカリ金属酢酸塩、なかでも酢酸カリウムを用いることが好ましい。
また、以下の工程(A)および/または(B)を施すことにより、得られた粗製の酢酸3−メチル−2−ブテニルを精製することもできる。
(A)アルカリ金属亜硫酸水素塩の水溶液で処理し、有機層を分取し、該有機層から酢酸3−メチル−2−ブテニルを回収する工程
(B)塩基の水溶液で処理し、有機層を分取し、該有機層から酢酸3−メチル−2−ブテニルを回収する工程 (もっと読む)


本発明は、2-ケト-L-グロン酸 (KGA)を、飽和した分枝または非分岐のC4-C10-アルコールでエステル化することにより、2-ケト-L-グロン酸-C4-C10-アルキルエステルを生成するための方法に関する。本発明の方法は、酸触媒反応条件下で実施する予備エステル化工程において、エステル化度が20%〜70%となるまでKGA水溶液をC4-C10-アルコールと反応させること、および得られた生成物を、飽和した分岐または非分岐のC4-C10-アルコールを用いて連続精留装置内で脱水し、それによってエステル化反応を継続させること、好ましくはn-ブタノールをアルキルアルコールとして使用すること、を特徴とする。好適な実施形態では、温度50〜120℃で、好ましくは均一系または不均一系触媒、特に硫酸を用いて触媒することにより、KGA水溶液をエステル化工程の前に溶解限度以上に濃縮する。別の実施形態では、生成したKGAエステルを1つまたは幾つかのさらなる段階で反応させることにより、L-アスコルビン酸を得る。 (もっと読む)


本発明は、無機リン(I)化合物とチタン酸エステルを含んで成る触媒存在下、エステル化反応を行うことにより、有機カルボニル化合物とアルコールからエステルを製造する方法に関する。本発明の製造方法は、初めに有機カルボニル化合物と無機リン(I)化合物を一緒に混合することにより行われ、得られる混合物を濾過した後、アルコールとチタン酸エステルを、濾過した混合物に加えることで、エステル化反応が行われる。本発明の方法は、高いエステル化度を有し着色の少ないエステルへの、(ポリ)脂肪酸又は(ポリ)ヒドロキシ脂肪酸のエステル化反応に特に適する。 (もっと読む)


【課題】重合体の原料モノマーあるいは界面活性剤の原料化合物として有用な不飽和カルボン酸ポリフルオロアルキルエステルを比較的低温で、廃棄物が少なく、簡便な反応装置を用いて、収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式 Rf-R-OH(ここで、Rfは炭素数1〜6のポリフルオロアルキル基であり、Rは炭素数1〜6のアルキレン基である)で表されるポリフルオロアルカノールおよび不飽和カルボン酸を、含フッ素溶媒中で酸触媒および重合禁止剤の存在下で脱水反応させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性が高く、かつエステル化時に不飽和基の重合が抑制できる触媒を用いて得られ、且つ腐食問題のない、不飽和モノカルボン酸エステルを提供する。
【解決手段】 モノオール(A)と不飽和モノカルボン酸またはその低級アルキルエステル(B)とをリン化合物のアルミニウム塩から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム含有触媒(α)の存在下に反応させて得られる不飽和モノカルボン酸エステルであって、(B)は好ましくは(メタ)アクリル酸であり、(α)は、好ましくは芳香環構造を有するホスホン酸系化合物のアルミニウム塩である。 (もっと読む)


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