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国際特許分類[C07C67/62]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (422) | 添加剤の使用,例.安定化のためのもの (56)

国際特許分類[C07C67/62]に分類される特許

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【課題】カルボン酸ハロゲン化物の製造工程において、反応で生成する酸性ガスによる製造設備への負荷低減と、反応時間の短縮を可能にし、更に反応後の次工程への悪い作用も簡便な操作によって軽減可能な方法、及び塩化水素による副反応を効果的に抑制する方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸と、塩化チオニル、塩化オキサリル及びホスゲンからなる群より選ばれる少なくとも一種類のハロゲン化剤とを反応させてカルボン酸ハロゲン化物を製造する方法であって、アミド化合物(A)の存在下で前記カルボン酸と前記ハロゲン化剤とを反応させ、カルボン酸ハロゲン化物を生成させたのち、二相に分離した相(T)〔目的とするカルボン酸ハロゲン化物を主として含有する相〕及び相(W)〔前記ハロゲン化剤から生成した酸性成分と前記アミド化合物(A)とを主として含有する相〕から、前記相(W)を除去することによって目的物を得る、カルボン酸ハロゲン化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】易重合性化合物の重合を効率的に抑制することができ、窒素、硫黄、リンや金属などの原子を含まない炭素、水素、酸素のみで構成された環境にやさしく、保存中に着色等の生じない安定な重合禁止剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される縮合多環芳香族骨格を有する重合禁止剤。


(nは1から4の整数を表し、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、グリシジル基、ヒドロキシアルキル基又はアリールオキシアルキル基を表し、OR基が複数ある場合のRは、それぞれ同一であってもよいし、異なっていてもよい。X、Y及びZは、各々、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、このうち、XとYは互いに結合して飽和又は不飽和の6員環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】エチレン型の不飽和結合を含有するモノマーに対する溶解性が高く、かつ、上記モノマーの重合を防止することができる重合防止剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物(一般式(I)中、Rは、置換基を有していてもよい直鎖状または分岐状の炭素数8〜10のアルキル基である。)を含有する液体の重合防止剤。
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本発明は、ポリオールを、炭素原子数3〜20の線状もしくは分枝状脂肪族モノカルボン酸と反応させることによってポリオールエステルを製造する方法であって、反応を、触媒として元素周期律表の第4族〜第14族の少なくとも一種の元素を含むルイス酸の存在下、場合により吸着剤の存在下に行い、及び反応生成物を次いで水蒸気処理に付す、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、新規なアルコキシエノンおよびエナミノケトン、ならびにこれらを調製するための新規な方法に関する。アルコキシエノンおよびエナミノケトンは、殺虫剤として使用できるピラゾールおよびアントラニルアミドの調製に有益な中間体である。 (もっと読む)


【課題】脂肪族カルボン酸と脂肪族アルコールとから、対応するカルボン酸エステルを低コストで工業的に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】脂肪族カルボン酸と脂肪族アルコールとを触媒の存在下で反応させて対応するカルボン酸エステルを製造する方法であって、前記脂肪族カルボン酸と脂肪族アルコールとを反応器中で反応させる工程A、前記工程Aで得られた反応液を蒸留塔に供給し、塔頂から生成したカルボン酸エステルと副生する水とを留出させ、塔底から未反応の脂肪族カルボン酸を回収する工程B、及び前記工程Bで回収した未反応の脂肪族カルボン酸を前記工程Aにリサイクルする工程Cを含むことを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキノンモノメチルエーテルおよび4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシルを含む、少なくとも1つのヒドロアルキル(メタ)アクリレートを有する、後精製のために安定化された組成物に関する。更に、本発明には、ヒドロアルキル(メタ)アクリレートを精製および製造するための方法が記載されている。本発明のもう1つの視点は、記載された方法によって得ることができる組成物である。
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【課題】 本発明は、γ−オリザノールを繊維に付着せしめ、生理活性効果を持続させる事を目的とする。
【解決手段】 本発明は、γ−オリザノールをビタミンE類と共に油剤に溶解しエマルジョン化して繊維に付着せしめることに基づくものであり、このことにより前記課題を解決する事が判明した。 (もっと読む)


メチルメタクリレート(MMA)の精製方法が記載されている。本方法は、不純物を含む液体MMAを、ホルムアルデヒドまたは、式Iのメチレンもしくはエチレンの好適な供給源の存在下にスルホン酸樹脂と接触させる工程を含む。(RおよびRは、C〜C12炭化水素またはHから独立して選択され;XはOまたはSであり;nは、1〜100の整数であり;mは1または2である)。式Iの化合物は、ホルムアルデヒドの好適な供給源であり得る。

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【課題】
副生成物として同伴するフッ化水素を含むジフルオロ酢酸エステルからフッ化水素を除いて精製ジフルオロ酢酸エステルを得る工業的な方法を提供する。
【解決手段】
CHF2COOR(Rは、炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるジフルオロ酢酸エステルと共存するフッ化水素をR123N(R1、R2、R3は直鎖状、分岐状または環状のアルキル基であって、全炭素数が9〜15である。)で表される第三アミンと接触させることにより生成させた第三アミン/フッ化水素塩をジフルオロ酢酸エステルから分離して回収する工程を含むジフルオロ酢酸エステルの製造方法である。第三アミンは回収再利用が可能である。 (もっと読む)


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